ハンバーグ・リサーチ | 西洋料理人のオリジナル・レシピα
ハンバーグに豚肉を入れた合挽き肉を使うのは
日本くらいだそうで、日本で牛肉が高いために
お店がコストダウンを考えて生まれたのが
牛豚合挽き肉のハンバーグだそうです(◕‿◕✿)❤
 
日本の酪農家さんは高級な牛肉、
庶民には手の届かないような和牛だけじゃ
なくって、安くて美味しい牛肉も作ってくれると
嬉しいんですけど、
 
残念ながらそんな日は永遠に来ない気がします。。。
 
究極に美味しいハンバーグはたぶんA5ランクの
高級な牛肉で作ったハンバーグだと思いますけど、
 
それじゃ身もふたもないので、究極の高級食材
なしでの美味しいハンバーグとなると、
やっぱ合挽き肉なのかもしれません(◕‿◕。❤)
 
 
こちらは青葉区の洋食屋さんの
ハンバーグです(d'v`★b)♪
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洋食屋さんっていうとファミレスとどうしても
比べられますけど、
 
こちらのお店は記念日的なお料理、
フォワグラとか使った高級メニューも
お出しになってて、
 
フロアのサービススタッフや調理スタッフに
社員さんを使ってる点でも、必然的に
お料理のお値段に反映してファミレスより
高めの設定になってます❤♬♥
 
 
ジャーマン・ハンバーグランチって
ネーミングが意味不明ですけど、
 
和風ソースをデミグラスソースに
+100円でチェンジ可です❤♬♥
 
こちらのデミグラスソースは
自家製なんでしょうか、
 
赤ワインの酸味が強めなせいか、
ヘタすると傷んでるって勘違い
しちゃいそうなお味で、
 
シェフがよくOKを出したな~って感じでした❤♬♥
 
 
TVでも「チューボーですよ」とかで市販の
デミグラスソースをワンランク上のお味にする
方法なんてやってますけど、
 
よく聞くのがこの赤ワインを足すっていう方法で、
前にも書いたとおり、
 
お料理にお酒を使うときはきちんとアルコールを
飛ばさないと、赤ワインの場合はアルコール臭さ
だけじゃなく酸味が残ってしまいます(◕‿◕。❤)
 
 
こちらは相模大野のデパートの洋食屋さんで
いただいたハンバーグ♥♬♫
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こちらの売りはメンチカツらしいので、
選べるコンビプレートっていうメニューで
メンチとハンバーグにしました✿.。゚❤
 
こちらもミグラスソースとか
自家製だそうですけど、
 
高級志向っていうかお値段も2,000円
オーバーで客層もリーズナブルな
ファミレスとは明らかに違います❤♬♥
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コンビプレートの場合たぶん普通より
小さめサイズ(80g前後)だと思いますけど、
ハンバーグもメンチもおんなじ肉だねみたいで、
 
こちらでは玉ねぎも入れない牛100%、
そのぶんちっちゃめでもお値段は
上がる感じです♬♫✿.。゚❤
 
ハンバーグもメンチも同じミグラスソース、
青葉区のお店のソースより私好みです✿.。゚❤♡
 
 
ハンバーグの調理にもいろいろな手順が
ありますけど、フライパンやオーブンで焼けば
その違いもいただけばだいたいわかります(◕‿◕。❤)
 
こちらのハンバーグ(コンビプレートの)は
煮込みみたいで、ミグラスソースの中に入れて
火にかけてフタをして、ハンバーグの中まで
火を通すっていう手順のようです❤♬♥
 
肉だねがメンチとほぼいっしょですけど、
肉汁はメンチのほうが出てました(◕。◕〃)❤
 
付け合せは基本のトリコローレ・カラーで
ニンジン、オクラ、白いのはちょっと変わってて
じゃがいもをベシャメルソースで和えた
ポテトサラダって感じです❤♬♫♬
 
スープは冷たいコーンポタージュですけど、
業務用で牛乳を入れるだけのコーンや
かぼちゃの冷製スープの美味しいのもある
ので、手作りかどうかはわかりません❤♬♫♬
 
 
お家でハンバーグを作るんなら、
牛のブロック肉とかコンカッセして粗挽き
ハンバーグとか作ってもいいんですけど、
 
結局コストが高くなるので合挽き肉に
落ち着きます:..。♡*゚¨゚゚・*
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お店でも牛を使ってるところはハンバーグには
そうそういい牛肉を使わないので、
 
たとえばオーストラリア牛とかのもも肉なんかで
牛100%っていっても脂も控えめで
サシ(霜降り)がないし、
 
それを補うために牛脂を加えたりしても
それほど美味しいハンバーグにはなりません:..。♡*゚¨゚゚・