コロナワクチン接種で私は体調を崩し、予防接種健康被害救済制度を申請することとなり、図らずもこの制度に
ついて嫌というくらい詳しくなったと思っている。
最近、気になっているのは、否認率についてである。申請するための書類をやっと集めたのに、金銭的な負担もかかったというのに、それでも否認というのは何とも辛いものである。
ここで、気になったのは地域ごとで否認率に差があるのか?ということである。いくつかある手元のデータを使って、いくつかの地域間で比較をしてみた。これらはデータを取得した時間にもずれがあれば、それぞれの地域における接種率や高齢化率も異なるのであくまでも参考である。
なお、否認率は否認数÷(認定数+否認数)で計算をしている。
さて、まずは国である。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001265008.pdf 否認率19.8%と高い。5人に1人は否認されている。もちろん、医療費だけでなく、障害年金なども含まれている。 そして、次に情報公開請求を通じて取得した阪神間8つの自治体である。
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