東京大学社会科学研究所には様々なデータが存在している。
その中で、「介護生活の実態と意識に関する調査,2012」というものがある。
質問項目の中で「介護費用は必要に応じて介護を行う者も負担すべきである」
と答えた割合は、どちらかと言えばも含めると、36.5%と3人に1人の割合であることが分かる。
また、「生活保障に関する調査, 2019」では少ない割合であるもの、どのような手段で介護費用を賄うかについて説明があり、子どもからの援助という回答が見られた。
他、ヘルスケアについては海外の下記のデータがあり。
WHO
https://www.who.int/data/gho/data/themes/topics/topic-details/GHO/world-health-statistics
OECD data
https://www.oecd.org/els/health-systems/health-data.htm
国民生活基礎調査には誰が介護を行ったかについてのデータがある。
アメリカの事例で、誰が介護費用を出しているかについての記述がある。
Caregiving Out-of-Pocket Costs Study 2021 (aarp.org)
google検索でout of pocket caregiverと打つと関連する文献が出てくる。