私のシムシティ歴はSFCのシムシティから始まり、シムシティ2000、そしてPC版で3000、そして4に至る。
初期のシムシティは住宅地区、商業地区、工業地区を設置し、電気と交通機関を整えて発展させるというものである。警察署も必要であった。
写真はシムシティ4の住宅地区
それがシムシティ2000になり、水道も必要となり、地下鉄も設置できるなど、より現実的なシミュレーションゲームとなった。そういえば高速道路もあり、他の都市とつなげることでより各地区の需要が生まれるというものである。
写真はシムシティ4の工業地区
シムシティ3000ではごみ収集システムや病院、学校も必要となりより現実的になったのである。
それから何年も経ち、シムシティ4をプレイできるようになった。
シムシティ4の特徴と言えば、複数の都市を同時にプレイできることであろう。1つの全体的な地域をプレイする感じである。
こんな感じの地域である。
互いのとなり合う都市を発展させることによって、相乗効果的に都市がさらに発展するのである。各地区の需要が促されるということであろう。
また、工業地域だけの都市を作るとかも可能である。これまでは工業地区ゼロというような都市は不可能であったが、他の都市とつなげることで、言い換えれば地域全体で工業地区があれば良いということである。
なので、公害が全く発生しない都市を作ることが可能である。また、ごみの焼却を他の都市に、水道や電力の供給も他の都市からの供給を受けることも可能である。貧乏な都市であれば、こうやって水道や電力の他都市への供給、ごみ収集の受け入れによって稼ぐことができる。
このゲーム、学校や病院などをこまめに設置しなければならず、最初のうちはなかなかお金を増やすことは難しい。
道路の種類も一方通行とか大通りがあったりとかなり細部にこだわっている作りのゲームです。
原子力発電所を作って、電力を生み出していましたが、何と原子力発電所が爆発してメルトダウンが起きてしまいました。ゲームならリセットできますが、現実はそうもいきません。
あとは、教育水準が高くなると、工業もハイテク産業ができたりして、公害も発生せずクリーンな都市になります。
シムシティ2000にはありましたが、特定の産業の税率を高めて、また逆に特定の産業の税率を低くして、特定の産業の設置需要を高めることもできます。