4/22、斎宮調整池にて。斎宮調整池をとても気に入っています(笑)。

 

この水玉模様の袋(ダイソーのビニール巾着です)の中に何があるかわかりますか?

 

 

アクションカメラの専用ケースです。先日の道の駅「飯高駅」付近や珍布峠(めずらしとうげ)のツーリング動画も、ここにカメラを入れて撮りました。

 

 

クランプバーを2つ連結しています。クランプバー①はスマホホルダー用で、左ミラーの根本で固定。クランプバー②はクランプバー①に噛ませてアクションカメラ用としています。2つ連結するメリットは(個人的に)理想的なポジションにカメラを設置できること、デメリットはより振動を拾いやすくなってしまうことです。

 

 

この方法で撮ってみて、振動が視覚的に出る分には(個人的には)許容範囲。ただ振動音だけはちょっと我慢ならないところがあります。時折大きなプロペラ音を発するのです。カメラ脱落防止の目的で括りつけているタイラップが原因ではないかと思い…

 

 

思い切って切ることにしました。1年この状態で走行して、タイラップが切れたり、カメラケースが脱落したことは一度もなかったので大丈夫でしょう。

 

 

綺麗になりました。

 

 

全体像です。さて、ここから豪快なことをします。

 

 

クランプバー①(スマホホルダー用)は角度をある程度変えられます。バーの角度を90度反時計回りにグイッと回したところです。

 

 

左サイドから見たところ。そうです。前々回の記事で触れたように、ビーフロード走行動画をサイドアングルで撮るためにこういうことをしています。

 

 

 

【撮影結果】

 

映像までは上げません。というのも、見事に失敗しました。近くに物があることが多く、それらが激しく流れるだけの映像ではちっとも楽しめません。車の往来は激しくないので、左サイドではなく右サイドを撮った方がよかったのかもしれません。サイドに映るものが遠くの海だけ、とかなら良い映像が撮れそうなんですがね。以下2枚の画像は動画からのキャプチャです。

 

【注意】バイクを運転する際には必ずグローブをしましょう

 

視界が開け、ちょっと引いた視点で撮れた場面もありましたが、カメラが右に傾いでいます。決して坂になっている訳ではありません。編集時に修正可能とはいえ、その修正で映像が劣化するのでやはり失敗ですね。

 

 

全体を通して確認してみて、今どこを走っているのかが把握できないと(情報量が少ないと)動画としてまるで面白くないことがわかりました。今回はボツとし、サイド映像の撮影再トライもしないことにしました。

 

本記事は長くなったのでいったんここで切ります。ビーフロード走行動画については正面にカメラを向けての従来通りのアングルで再撮影済です。次の記事を乞うご期待くださいね。