このところフォロワーさんの記事に対してほとんどアクションできておりません。全員の全記事を拝見できているかというと、それも2割程度しかできていない状況です。コメント交流に重きを置いていたり、楽しみとされている方にはすまないです。追いついていない分をまとめて読破しなきゃ、というのも義務感ばかりが先走るようで不自然ですし、目を通さない記事も作ろうと思います。まあしかし、ブログがどうこうよりも春爛漫の折ですから、皆さんどうぞお健やかにお過ごしください。

 

さて、前回の記事(道の駅 飯高駅)の続きを書いていたのですが、一週間経ち、松阪でも桜が本格的に開花となりました。旬なものを先にお伝えしたく、今回の記事をさし入れることとしました。

 

 

下差し4/4(木)のこと、ジョギングしに斎宮調整池にやってきました。真ん中の写真は気になる建物。

『扉を開けると常駐の係員が酒瓶片手にモニタを眺めていた』

だと、川端康成の「雪国」並みに印象的なんですが(笑)、そんなことはないんだろうな。前回の記事でくろやまんさんと上った階段脇にはたんぽぽの花がたくさん咲いていました。

※サムネイルをクリックで拡大表示可

 
 
下差しジョギングを終え、汗を拭いて一休みしていると、咲きかけの桜が目に入りました。
 
 
 
下差しこの後、伊勢うどんを食べに行きました。斎宮調整池は松阪と伊勢のちょうど中程に位置しています。あと12~3km程足を延ばせば伊勢なのです。
折角なので、伊勢市の伊勢うどんでは食べログランキング1位のふくすけさんにお邪魔しました。お店はおかげ横丁内にあります。オーダーしたのは通常の「伊勢うどん」です。
上差し実は伊勢うどんを食べたのがかなり昔のことで、前回いつ食べたか思い出せません。お袋曰く「麺が太くておいしくない」とのことでしたが、いやいやどうして、食した結果これはこれで悪くなかったです。
普通のうどんみたいに汁がたくさんある訳ではなく、つけ麺のスープよりやや多いぐらいの量。だからタレと呼ぶのかな?たまり醤油に昆布や鰹節で出汁をとっているそうです。見た感じは黒くて濃そうですが、普通に啜って飲めます。麺の太さもそんなに気になりませんでした。なるほど、こういううどんなのだな、という感じで、確かに東京・千葉では見かけないうどんでした。
 
 
下差しおかげ横丁を歩いていると、五十鈴川幼稚園の桜が綺麗に咲いていました。写真は伊勢街道(国道23号線)沿い、おかげ横丁を出たところにある神宮会館の桜です。
 
 
 
下差しそれにしても松阪⇔伊勢の距離が24km程。前居にいた時の24kmというと、ちょっと柏駅や千葉駅に行く距離です。こんなに簡単に伊勢に来れていいのでしょうか?いまだにキョトンとしてしまいます(苦笑)。
下は同じく神宮会館前の写真です。奥の山を越えたら南伊勢町の海、そこから東に行けば憧れの志摩の海です。松阪⇔志摩の距離も50km前後なので、カブでもそこまで苦行ではないという感じです。
 
 
 
下差し松阪に帰りました。桜といえば松阪公園でしょう。この小さなカブの写真、泣けてきますねえ。お前はここでもオレを待っていてくれるのか。松阪公園は松阪城跡を公園にしています。立派な石垣でしょう?
 
 
 
下差し以降は桜@松阪公園の写真です。夕暮れ時で見栄えが今ひとつなのですがどうぞ。おばあちゃんと手をつないでよくここを歩いたなあ。♪おて~て~つ~ないで~、というおばあちゃんの声が蘇ってきます。
 
 
 
下差しこのようにどんどん階段を上って行きます。どの階も桜がたくさんです。くろやまんさん、例の歩き方でご一緒しましょう。
 
 
 
下差し本丸跡です。
 
 
 
下差し松阪市内を眺める。このようにどの方角にも山が見えるのが、前住所地ではなかったことです。手前のお屋敷も昔ながらで良いでしょう?
 
 
 
下差し三重県にはこのように柵がない場所が多いので要注意です。
 
 
 
 
 
 
もっと高台の金の間櫓跡にも行き、写真を撮ったのですが、このへんにしておきましょう。それより、本日別の場所で見てきた桜が素晴らしかったです。あまりに素晴らしかったので次回の記事でまた紹介することにします。道の駅 飯高の続きはその後にしますね。
 
―以上―