中国史劇『宮廷の諍(いさか)い女(め)』視聴終了 | mapleのブログ

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日々の楽しみだったこのドラマ
全76話の長編だったのに、遂に観終わっちゃいました。

 

ラストに向けてヒロイン甄嬛が、ますます強くなりました。
強くないと生き残れないのが後宮です。
 
皇后の過去の悪事も暴いて後宮の権力を手にします。
皇后も悪事やりすぎだよネ~
王様の妃&子供を何人死に追いやったのか
でも、もしかして王様への愛は、誰よりも強かった??
 
皇后の気持ちもわからなくはなく
自分が正妻だったのに王様が自分の実の姉見初めて
自分じゃなく、姉を皇后にしてしまったのだからネ~
 
王様は、甄嬛と弟果郡王のことはずっと疑っていたのでしょうネ~
甄嬛に『果郡王へ毒を飲ませろ』との指示出しちゃいました。
果郡王の替わりに、自分が毒を飲むつもりだったのに
そのことに気づいた果郡王が、杯を入れ替えて亡くなります。
 
これで甄嬛への、王様への復讐心に火がついたようで
なんとなんと、王様も病にさせちゃいます。
 
茶&食べ物&香・・・どこに毒がまぎれているか、わかりませんヨ~
ホント怖いワ~
 
王様臨終の際にたった1人で看取る甄嬛
甄嬛の双子だけじゃなく、美荘の娘も王様の子じゃないこと知らせます。
王様への一番の復讐、最後にやり遂げました。
 
後継者には、幼い実子じゃなく
養子の第四王子を新王に着位させます。
 
新王との話し合いで
果郡王の家系が絶えてしまうので、自分の息子を養子に出すことを決断します。
 
王様になるのが子の一番の幸せってものじゃないからネ~
これから先、王の後継者争いに巻き込まれること間違いないし
先を見据えた甄嬛の英断だと思いました。
家系図上だけでも、果郡王の息子なることが出来るし
 
ラストシーン
甄嬛が『疲れた、休む・・』とそりゃそうでしょ!!
心休まること全くない日々の連続でしたから
 
嵌ったメンズ誰もいなかったのに
こんなにこのドラマに嵌るとは~ビックリでした。
 
視聴機会あったら絶対、ブロ友の皆さまにも見て欲しいワ~
残念ながら、手元に録画DVDないのが残念です。
 
参考までに、私はドコモのdTVで視聴しました。
 
★は、文句なし~
★★★★★★★★★★(10コ)
お初中国史劇でしたが、華やかな宮廷の妃たちの見え隠れする裏での陰謀すごいです。最初はいつも陥れられていたヒロインが、だんだん強くなっていく過程も見ものです。