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夫と息子と3人暮らしです。
2017年生まれの現在年長の息子は
ADHD＋ASDグレーです。
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先日、幼稚園最後の保育参観がありました。
息子の幼稚園では週１回
スポーツの時間があるのですが
今回はスポーツの参観でした。
私の中では小学校に入ったら座学よりも
体育や音楽などの副教科の方が心配なので
いつも以上に憂鬱な参観でした
毎回こんなにどんよりした気持ちで
参観に挑んでいる保護者はこの園では
私だけな気がします
この日は跳び箱＆鉄棒をしてから
ドッチボールをしていました。
跳び箱は運動療育で練習したかいもあり
クラスの中では上手な方でした
鉄棒も得意なので問題なし◎
ですが、課題自体は難なくこなすものの
並んでいる時に前の子の身体を
こちょこちょして嫌がられていたり
自分の番が終わると1番後ろに並ぶのですが
割り込んだりしていたので
先生がフォローに入る場面が
何度かありました
年中の始めの頃は並んで待つことすら
できなかったのでかなりマシにはなったけど
やっぱり情緒面は２年くらい
遅れていますよね
少なくとも小学校は合理的配慮がなければ
普通級で過ごすのは不可能です。
果たしてこれが年齢と共に成長して
いつかは輪を乱さないレベルになれるのか
大人になっても順応するのが厳しいのか…
もし後者だったら中学校も支援級で
高校は通信制とか？
私立なら内申点がなくても
行けるところもあるのかな？
集団行動不可能となると
就職先もだいぶ限られますよね
こうやって小学校支援級を皮切りに
少しずつ一般のルートから外れていって
息子の将来はどこに行き着くんだろう。
って考えていたら胸が苦しくなりました
そして次はずっと見てみたいと思っていた
ドッチボール。
ルール、勝敗、ボールを受け取る、投げる、
友達との激しい身体の接触 etc
心配事が盛り沢山
先生の話では負けると怒る時はあるけど
ドッチボール自体は問題なく参加できている
とは聞いていたものの半信半疑でした
けれど実際にこの目で見てみると
本当にサポートの先生が付かなくても
ちゃんと参加できていました
人数が多いので逃げる時には
みんな同じ方向に逃げるからぶつかるし
息子にとっては刺激過多だと思うのですが
意外と大丈夫そうでした！
年少の頃なんてすれ違いざまに
少し当たったくらいで怒って叩いていたので
その頃と比べたら大成長です。
この日は惜しくも息子のチームは
負けてしまいましたが怒らずに終了
でも最後の挨拶の時は1人だけ並ばず
窓の外を見ていました。
先生曰く、ここを強要すると尾を引いて
後々トラブルに繋がりやすいので
見逃してくださっているそうです
最後のスポーツ参観
想像よりはマシだった気もするけど
やっぱり息子は発達障害なんだと
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