突然ですが。
読んだ本も備忘として
記録していこうと思います
小説は好きで。
働いてた頃は、
通勤電車で読んでました。
産休中も
ウォーキングついでにカフェで
小説読んだりしてたのですが
娘が産まれてからは
全く読んでません
出産直後、
入院中に時間あるだろうからと
新しい小説を持って行ってたのですが
まっっったく
頭に入らず
これがマミーブレインなのか？？
そこからは
新生児のお世話で
読書する暇もなく。
ちょっと落ち着いてからは
資格試験（FP1級）の勉強を
始めたので
小説からは遠ざかってました。
で、
仕事復帰前。
資格試験も無事合格できたので
産前に買った小説を
読み始めることに。
そのうちの一冊を
昨日読み終えました
『沈黙のパレード』東野圭吾
です！
東野圭吾さんの作品は好きで
学生の頃から読んでます。
今回、地上波で放送とのことで
慌てて読みました
以下、私のメモです。
内容に触れるので
知りたくない方は
回れ右でお願いします
読了日
2024/3/29（約1週間）
あらすじ
ガリレオシリーズ。
アメリカに4年ほど赴任し
帰国した湯川は、教授に。
草薙は係長に。
静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、
3年前に東京で失踪した若い女性の
遺体が見つかる。逮捕されたのは
23年前の少女殺害事件で
草薙が逮捕し、無罪となった男。
今回も証拠不十分で釈放される。
町のパレード当日、その男が死亡。
容疑者は、その女性を愛した
普通の人々。
自白をせず、沈黙することで
自分の身を守った卑劣な男、
蓮沼。その蓮沼に復讐したいと
様々な人間が関わり、想いを
遂げようとする。
感想
湯川先生の慧眼は相変わらず。
また内海もかなり成長したのでは。
今回は、何となくしかけが
よめるなぁと思いながら読み進めて
いったが、最後の最後の
湯川先生の推理は、全くの想定外。
新倉夫妻は少しは救われたのでは
ないかな。そして、蓮沼の
クズっぷり。殺されて当然。←
ガリレオシリーズは、刑事事件なので
殺人が起こるのは当然なんだけど、
娘が産まれたからか
この作品は、読むのが結構
辛かった。かわいがってた娘が
殺される事件が2つも起こるからね。
今までとは違う感じ方をしたのも
気付きになった。
これからも、子供が殺されたり
虐待されるストーリーは、
今までよりも読みづらくなるのかな。
■■東野圭吾さん作品■■
私が一番始めに読んだ作品で
これきっかけで、東野圭吾さんの
作品を集め始めました。
最後まで犯人が書かれていません！
読者が頑張って推理すれば
分かるようになっています。
次に読んだ本。
こちらも読者が推理するかたちで
最後まで犯人が明かされません。
