世間でよく言われる
パパになる実感ってなかなか湧かない。
実際、うちもそうでした。
パパママ教室も
一緒に来てくれませんでしたし、
出産準備グッズも
私は友達と揃えに行きました。
そんなだから余計に
パパになるって実感は
湧かなかったみたいで。
それは妊娠後期でも変わらず。
私は、夫の、
妊娠出産の他人事感
をどーしよー。
と悩んでいました。
そこで、
2年ほど前に出産した友人に相談。
その友人の旦那さんは
妊娠出産育児について
とても勉強熱心で、
色々本も読んでいたらしく
おすすめの本を
教えてくれました。
なんと羨ましい。。
それがコレ↓
早速購入。
まずは私が読みました。
サラッと読めます！
いいなぁと思ったのが
妊婦や赤ちゃんがどんなリスクを
背負っているか
妊婦がどれだけ大変か
自分からは直接夫に伝えづらい内容も
書かれていること！
何か自分からいちいち
妊婦ってほんまに
いろんなトラブルもあって
大変なんやで！
出産は
全治2か月の交通事故にあったくらいの
ダメージなんやで！
とか
夫には言いづらいですもんね。
私は言ってましたが。←
特に
ダメージについては、
高齢出産やし、
全治３か月
の交通事故にあった
くらいのダメージなんやで！！！
とちょっと盛って
言い聞かせてました
←
友人の旦那さんは
自ら本を買って学んでくれるなんて
何て素晴らしい旦那さんなんでしょう。
で、私も夫に読んでほしいなーと
思ったのですが
さてどうしたものか。。。
結構気を遣いました
表紙に
『嫁ハンを
いたわってやりたい』
とか書いているので
私が勧めたら、
いたわれってことか？
とか思われそうですし。
いや
いたわってほしいんですけどね。
で、サラッと
「これ、〇〇の旦那さんが、
〇〇が妊娠中に読んだ
パパ向けの本らしくて。
妊娠出産のこともわかり易くて
良かったって言ってたでー。
読んでみる？」
と言ってみました。
そっこー
「読まん。」
でしょーねー。
夫はもともと活字嫌い。
漫画は読むけど、小説は読まない人。
「ふーん。〇〇の旦那さんは
これで勉強したのになー。
夫は何で勉強するの？」
「そんなん、勉強せんでも大丈夫やし。」
「妊娠中の嫁の状態がどんなんかも
興味ないんやなー。ふーん。
じゃあ、
もうええわ。」
でそこは終わりました。
私も諦めてたのですが
数日後
「あの本どこにあるん？」
と急に言い出して、
なんと読んでくれたのです！
「なんで急に読む気になったん？」
と聞いても教えてくれず。
同僚とかが何か言ってくれたんかなー。
それか最後の
「もうええわ。」
が効いたか。←
押してだめなら引いてみな
ですね。
友人の旦那さんと比べるという
悪いことをしちゃいましたが
結果的に、読んでくれて良かったです。
うちは妊娠後期に読みましたが、
妊娠初期のことも書いているので
妊娠分かったら
すぐに夫婦で読めばよかったなー
と思いました。
ちょっと古めの本ですが
わかりやすく読みやすかったです。
パパになる予習をしたい
夫が妊娠出産について他人事。。。
という人たちにぜひおすすめです
■■私が妊娠中に読んだマンガ■■
視点が面白かった！
妊娠の基礎や、妊婦の身体に
何が起こっているかが分かる。
夫に読んでもらっても良かったかも。↓
今も連載中。
毎回、出るのが楽しみ！
世間に噛みついたり、私の気持ちを
代弁してくれていることが多々ある。
めっちゃ夫にも読んでもらいたいけど
ちょっと過激？なシーンもあるので
勧められずにいます。↓
