入所してから | 介護記録

介護記録

義両親の実父の介護に関して書いています。

少しまとめます。


今回、割と早くに、希望通りの金額でおさまる施設に入所できたのは…

・夫婦共に認知症だということ

・近くに住む弟による暴力があったこと

が大きな要因です。


※今の時代、子どもに対する暴力も、親に対する暴力も、もちろん夫婦間もとても厳しく処罰されます。

1回でアウト。

そして暴力を受けた方は保護の対象となるそうです。



そんなわけで、入所した2人。


日々の暮らしとしては、午前中はリハビリ。

お散歩に連れ出してくれたり、季節の移り変わりを感じながら、心豊かに過ごせる環境の中で過ごしています。


食事も、プラスチックの器が味気ないなと思ったけど、温かく栄養バランスのとれた食事を提供してもらっていて、家で2人で過ごすのとは大違いです。


そして何より、清潔、安全!

これが一番、人間として必要かと思います。

下着や布団を汚したらすぐに取り替えてもらえる。入浴もさせてもらえる。

狭い家と違って、段差などもないため、転んだりする心配もありません。

階段から落ちて大出血した、なんて話もよく聞きます。

もっと言えば、ガスを使用する事で、火事の恐れもありますよね…

認知症の2人が暮らすことの危険性。

計り知れないチーン


が、しかしえーんえーんえーん


入所してから、度々、転倒したと連絡が入るのです。

段差でなくても転ぶようです。

その度に申し訳ありません、と電話がかかってきます。

大した怪我ではないにしても、そんなに頻繁にえーん


おそらく家で暮らしてた時も、転んだりとかあったのだろうな…

大怪我や大事件にならず、その前に施設に入所できて、本当に良かったえーん

心からそう思います。


お義母さんも、落ち着くところに落ち着いて安心したのか、楽しく過ごしているそうです。

元々おしゃべりが好きで社交性もあったので、他の入所者さんと楽しく過ごしているそうです。

あんなに頑なに拒否していた食事も、ちゃんと摂るようになったそう。


本当に良かったえーんえーんえーん


立派な子どもがいながら、餓死、とか嫌だもんえーんえーんえーん