こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
仕事やプライベートでの人間関係、
身の周りに起こるできごと、
すべて・・・、
自分自身との関係、と
大きく関わっています。
先日オープンにした、「さとり」感想記事から
記事のなかにもあるとおり、
人間関係そのものが痛みや不幸をつくっているわけではないのです。
こちらの記事もよろしければ、ぜひ
わたしはこういう人、という
「アイデンティティの持つわたし」と
アイデンティティを持たない、
「ほんとうのわたし」との関係性。
アイデンティティを持つわたし、とは、
この世で生きていく上での役割を担っているわたし、ということ。
母親、主婦(妻)、長女、嫁、
職業、その他行動する上でのわたし。
また、もう少し細かい部分では、
几帳面なわたし、
せっかちなわたし、
忘れっぽいわたし、
のんびり屋なわたし、などの
性格によるわたし。
これらと、「ほんとうのわたし」とは、
一切関係がありません。
「ほんとうのわたし」とは、
そういったアイデンティティを超えた
なんでも可能なわたし。
可能性無限大で、
なんにでもなれる、存在。
このふたつの側面を持っている”わたし”が
とても仲よしの場合、
人間関係や起こるできごとが、
うまくいっていることが多いのです。
「ほんとうのわたし」は、
いつもアイデンティティを持つわたしに対して、
とても寛容で、いつも寄り添ってくれているのだけど、
アイデンティティを持つわたしは、
そうはいかなくて、
いろいろと”抵抗”を抱えているので、
その”抵抗”が、人間関係やできごとを
こじらせているのです。
じゃ、どうすればいいの
答えはシンプル
自分を、オッケーすればいい
ただ、いろいろとこじらせる自分に対して、
オッケーを出せばいいのです。
自分に対して寛容になれなかったら・・・、
(これの方が圧倒的に多いです)
相手に対して、オッケーを出してあげて
相手が何かやらかしても、
何か言われても・・・、
自分に対していじわるしても・・・、
相手に対して、オッケーはんこを押そう
えっそんなのムリ・・・
そう思いますよね・・・。
相手が何かやらかしても、
「ほんとうのわたし」とは、何の関係もない。
相手から何か不利なことを言われても、
「ほんとうのわたし」とは何の関係もない。
自分に対して、いじわるしても、
「ほんとうのわたし」とは何の関係もないのです。
「ほんとうのわたし」は、
そんな存在じゃないから・・・
関係があるとすれば、
言ったり、やらかした相手自身の関係性に問題があるのです。
相手の中の、
アイデンティティを持つ相手と
「ほんとうの相手」との関係性。
その人自身の問題なのです。
だから、そんな相手に対して、
オッケーはんこ押してあげて
そして、自分自身に対しても、
オッケーはんこを押してあげてくださいませ
最初はなかなか難しいと思うかもしれないけど、
やっていくうちにだんだんとできるようになっていくので、
ムリをせずに、やってみてくださいませ
「ご自愛」には欠かせない、
”自分にオッケーはんこを押す”
周りの人間関係や起こるできごとが
激的に変わりますよ
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ