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10月末に行った、日帰り高野山ドライブ車

 

 

 

 

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車で、途中渋滞にはまりましたが

昼頃高野山に到着。

 

 

 

二人で運転を交代しながら、

高野山へ上る国道に近い、

紀北かつらぎICで下りました。

 

 

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休日の高野山は多くの参拝の方でにぎわっていました。

 

 

前日の高野山は今までにない寒さだったようで・・・。

 

 

駐車場の警備のおじさまは、

「今日は寒いよ・・・アセアセ

と言っていました。

 

 

たしかに・・・。

 

 

 

薄手のダウンを持って行ったのでよかったですが、

カイロもつけて、万全の体制で高野山を歩きましたニコニコ

 

 

 

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こうやくんの石像。
 
 
癒されます・・・照れ
 
 

 

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いちょうの樹も色づき・・・。
 
 

 

 

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紅葉はまだ早いかな・・・といった感じでした。
 
 

 

 

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このグラデーションがきれいですねおねがい

 

 

 

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あいかわらず、壇上伽藍の根本道場は

神秘的な空間で、私の心は完全にフリーズでした・・・おねがい

しばらく動けない・・・お願い

 

 

 

あらかじめ書いたお写経とお四国のお札を納めて、

今日高野山へ来られたことへの感謝をさせていただきました。

 

 

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三鈷の松。

 

 

 

お大師さまが三鈷杵という法具を唐から日本に向けて投げたところ、

この松に架かっていたという説があるそうです。

 

 

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なので、松の葉が3本に分かれているものが、

混在しているとのこと。

 

 

写真は行ったその日に見たもの。

 

 

けっこう3本の葉、あるんですよ。

 

 

ほとんど3本でしたよ、あれ!?キョロキョロ

 

 

 

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御影堂。

 

 

お大師さまの持仏堂として建立。

 

 

後に弘法大師御影像が安置されたことからその名がついたそうです。

 

 

 

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そして、今回も

「智泉大御廟」へ。

 

 

お大師さまの大切なお弟子さんのひとり、

「智泉」のお墓。

 

 

 

壇上伽藍の一角にひっそりと建っていました。

 

 

 

目立つ場所ではないので、

ほとんど人がいません。

 

 

 

静かにお参りをさせていただきました。

 

 

 

写真にはありませんが、

今回は金堂にも参拝をし、

写経を納めさせていただきました。

 

 

 

今回は写経を3通書いて持って行きました。

 

 

 

あとは、奥の院の燈籠堂に納めます。

 

 

そして、奥の院の近くへ車を移動させました。

 

 

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私たちは、「中の橋」から入ります。

 

 

 

というのも、祖父、祖母のお墓がこの近くにあり、

お参りするためにいつもここから奥の院へ歩きます。

 

 

 

母方の祖父が高野山の修行僧でした。

 

 

 

修行の後、九州の寺院で住職をしていましたが、

病気で倒れてからは後を継ぐ家族がいないため

住職を退いた後は別の高野山で修行を終えた方が住職となりました。

残念ですが、こういうこともよくある話です。

 

 

 

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私は祖父のことは知らないけれど、

いつも見守ってくれているような感覚になり、

ご先祖さまの温かいパワーを感じています。

 

 

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さて、ここからは聖域。

 

 

 

気持ちを引き締めて御廟橋を渡ります。

 

 

 

御廟橋から先は、聖域の中の聖域。

 

 

 

私語も慎み、清らかな気持ちで燈籠堂に向かいます。

 

 

 

燈籠堂で写経を納め、

御廟で般若心経を読経。

 

 

もう、心も身体もきれいになった感覚・・・おねがい

 

 

いらないものがそぎ落とされたような感覚になり、

感謝の気持ちが湧いてきました。

 

 

 

その時感じたこと・・・。

 

 

毎日、いろいろあるけれど、

私たちが生きているからこその体験で、

それぞれの体験に、「いい、わるい」のジャッジはしないということ。

 

 

 

ただ、起こっているそのできごとをただ体験しているんだ、

と思うと、今世で私が生きている役目とか少しわかってきたような気もします。

 

 

 

ひとりでは生きていけないこと、

まわりのいろんな人たちに支えられていること、

その人たちからたくさんの「愛」をいただいていること・・・。

見えないスピリットからの愛も含めて・・・。

 

 

 

私たちは普段、

「愛」にあふれたところで生きているんだ、

という確信を持つことができましたラブラブおねがい

 

 

 

奥之院の御廟での時間も、

般若心経を読経している間に感じたお大師さまとのご縁のありがたさ・・・。

 

 

 

「愛」って見えないからこそ、

尊いものだし、普遍的なものだし、

いつの時代も「愛」のかたちは変わらないのかな・・・。

 

 

なんて思ってしまいました。

 

 

 

奥之院への参道は歩いていて、

瞑想している感覚になり、

とても気持ちがふわーっと軽くなりました照れ

 

 

 

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帰りの参道で、急に灯った燈籠。

 

 

 

時間も少し遅くなったからか、

オレンジ色に照らされた灯りがほんのりと私の心を照らしてくれているようでした照れ

 

 

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いつにもまして、「感謝」というキーワードがしっくりきた今回の高野山へのお参り。

 

 

 

一年に一度は来たいね・・・と主人と話していて、

今年は2回も来ることができて、とても幸せな気持ちですおねがい

 

 

 

そして、主人は、2回とも

「みろく石」を持ち上げることができて、

本当に驚いています!!

 

 

 

「みろく石」とは、

御廟橋を渡って、燈籠堂に行く間の参道にある

「重かる石」のこと。

 

 

かなり「重い」石ですが、

一段上の段に片手で持ち上げることができたら、

願いが叶う、と言われている石。

小さなお堂のような建物があって、周りは木で囲まれているのですが

一か所だけ片手が入るぐらい開いているところがあります。

そこに腕を入れて、石を持ち上げるのです。

 

 

みなさまも一度、持ち上げてみてくださいねニコニコ

 

 

 今回は、主人がこちらの御守りを授けていただきました。

 

 

 

 

 

 


お不動さまの御守り。

 

 

 
 
 
わたしはこちらを。
 
 
 
 
 
 
五鈷杵の御守りストラップ。
 
 
 



いつも使うバッグにつけて使いますニコニコ
 
 
 
2018年春に行った高野山の記事はこちら
 
 
 
 

 

 

今日もすてきな一日をお過ごしくださいませルンルンキラキラ