いつも訪問、ありがとうございます
さて、春の箱根旅行の記事最終回。
今まで記事はこちら。
【春の箱根旅行】芦ノ湖をお守りする九頭龍神社の龍神さまと箱根の山の神さまが鎮座する箱根神社
【春の箱根旅行】偶然!? 必然!? の出会い。横浜神社仏閣あるき
前回の記事の続き。
みなとみらい、泊まったホテルから徒歩で伊勢山皇大神宮と横浜成田山を参拝し、
ホテルまで戻りました。
さて、帰りながら次の目的地へ向かいます。
前から気になっていた、クレマチスの丘。
高速で名古屋へ戻る途中、長泉沼津インターで降りて。
走ること10分ほど。
小高い丘にあるのどかな場所に・・・。
クレマチスの丘
静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1
到着です
なんか、もっと広〜い公園みたいなところなのかな、と思ったのですが、
以外に家とかあって、静かな街の中っていうかんじでした。
クレマチスの丘とは、「ビュフェエリア」と「クレマチスガーデンエリア」に分かれていて、美術館や文学館、自然公園などが点在する施設の総称。
ベルナール・ビュフェ美術館、井上靖文学館、ヴァンジ庭園彫刻美術館などの芸術施設やガーデンレストラン、ショップなどさまざまな施設があります。
私たちは、まず「ベルナール・ビュフェ美術館」へ。
ここが目的でもあったので。
駐車場に車を止めたのが、クレマチスガーデンエリアに近いところでしたので、
地図で確認したところ、歩いて移動しないといけないようで、
とりあえず行ってみることに・・・。
途中から、上の写真のような風景の中を歩くことに・・・。
想像してなかった・・・。
しかも、吊り橋
さっきまで、住宅街だったのに急にこのような自然の風景に入っていって・・・。
ちょっとスリルでしたよ。
つり橋を渡る時に動画を撮影しました。
渡る時の橋の音とか、お楽しみいただけるとうれしいです
ゆっくり歩いて、15分ぐらいかな。
「ベルナール・ビュフェ美術館」到着です。
「ベルナール・ビュフェ美術館」とは、
本館、新館、別館からなっていて、とても個性的なデザインの建物。
ちょっと写真からはわかりませんが、円形、三角形、長方形を組み合わせたダイナミックな造形になっています。
いただいたパンフレットより。
ベルナール・ビュフェはフランスの画家。
印象派時代のモネやルノワールよりも後の時代、戦後に活躍した画家です。
こういう小さな美術館を観て歩くのが楽しい。
ゆっくり拝観させていただきました。
自然の中でゆっくりと深呼吸・・・
新緑の香りが身体をきれいにしてくれるようでした
クレマチスガーデン・エリアの入り口。
ここでチケットを買って中に入ると、
ヴァンジ彫刻庭園美術館やクレマチスガーデンがあるそうです。
時間の関係で中には入りませんでしたが、この中はイメージ通りの芝生広がる公園のようなガーデンがあるのでしょうね。
また次回への宿題です。
やっぱりこういう風景好きだな・・・
旅は、本当の私の姿を映してくれる鏡のようなもの。
とても幸せな気分でした
帰りの高速から見た富士山。
箱根では曇っていて見ることができなかったので、
思わず、パチリ
やっぱりいいねぇ、日本のシンボル、富士山は。
美しい・・・
広~い空の下、
みんなつながっているんだろうな・・・と感慨深くなってしまいました

沈む夕日は大きくてオレンジ色。
子供の頃、昼間の太陽は黄色で書くのに
夕陽はオレンジで書くんだろうと疑問に思ったことを思い出した・・・。
すべてのものは、移り変わる・・・。
太陽は消えてなくなるわけではなく、見えなくなるだけなのに・・・。
そして、また時が経てば昇ってくる。
夜でも、世界のどこかでは昼間。
今、この瞬間を生きよう・・・

「ない」ものを探すのではなく、
「ある」ものを感じよう・・・。
今生きていることへの、感謝


旅の終わりに、そんなことを考えました。
春の箱根旅行の記事はここまでです。
読んでいただきありがとうございます。
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ

