【烏森神社】
2月5日(日)に新橋にある烏森神社と台東区下谷にある小野照崎神社へ行ってきました。
烏森神社は去年に引き続き、
癌闘病中の父親に渡す癌封じのお守りを頂くためです。
小野照崎神社は頼まれて行きました。
お守りの返納と新しいお守を授かるためです。
こちらの神社は、「何かを止める代わりに希望を叶える」ことができるかもしれない、
ということで、たくさんの芸能関係者が訪れる神社です。
歴史とロマンあふれる人気のスポット「小野照崎神社:渥美清と寅さんの逸話は断ち物願掛け!?」
神社には猫が数匹いたので、私は猫を撫でて遊びました。
苦労人の父が癌闘病中
父が子どもの頃、
曾祖父が借金の保証人をして逃げられ
殆ど土地を売り貧乏でした。
父は成績優秀な子どもでしたが、
家にお金がなかったので中学を卒業してから働いています。
働きながら高校卒業の資格を取りました。
頭が良かったので病院の医者の研究の手伝いもしていました。
父が気づいた発見も全てお医者さんの手柄になるのが嫌だと言っていました。
(昔の田舎の総合病院なので、こんな手伝いもあったんですね)
いろんな悔しい思いをしながら一生懸命、働いて定年を迎え、
そして、癌になりました。
はじめは小さかった癌でしたが再発を繰り返して
今は至る所にあります。
父は、いろんなことを背負わされた人生だった、
と頭が下がります。
父は先祖がしでかした因縁を背負った人生だった、
と言えるでしょう。
今日は兄の命日:先祖の因縁、兄も父と同じ日柱が三業干支、倒異の業「癸亥」