③アイアンマンジャパン奮闘記〜前日・コース図〜 | 高橋善郎オフィシャルブログ「おいしいごはんをいただきます!」Powered by Ameba

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おはようございます!




と、いえば、

「おはようございます!」

「おっす!」

「Good morning!」



近所の方も、レースに参加するであろうおじいちゃんも、外人も、
年齢、性別、国籍関係なく、挨拶と笑顔が飛び交っています。

スポーツを通じて、洞爺湖周辺がひとつになっていて、
スポーツのちからはすごいなあと、改めて感じている今日このごろ。






午前中、散歩してきましたが、予想に反して、めちゃくちゃ暑いです。
洞爺湖の今日の天気はくもりで小雨マークもついていますが、てんてん照り。


明日の方がお天気マークも気温も高いので、かなりの暑さになりそうです。
どうせだったら灼熱になってほしいですね!




早いもので、前日ですが、前日はトレーニングする方もいれば、ゆっくり休む方もいれば、たくさん食べる方もいれば、普通の食事をとる方もいたりとばらばらです。


グリコーゲンローディング(カーボローディング)をするかしないかも人によってではないでしょうか。
運動エネルギーとなるグリコーゲンをを通常より多く体に蓄える食事の摂取法で、持久力を必要とするスポーツでよく用いられます。



私は普通の量を食べ、特にトレーニングもしません。
お昼は近所でおいしいと評判のラーメン屋さんへ。
塩ラーメンが、これまた最高です。





---明日のレースの距離とコース


このようなっています。


SWIM:3.8km(目標タイム:1:30)

BIKE:180.2km(目標タイム:6:45)

RUN:42.2km(目標タイム:3:45)

トータル:226km
(目標タイム:12:00)




まずは朝6時から順番にスタートしていく、スイムです。

浜辺からのスタートではなく、湖に予め入って浮いた状態からスタートするフローティングスタート。
時間帯は数分ずつずれるものの、400名近くの選手がその時間帯をずらしてスタートしていきたす。
(今回すべての参加者で1600名くらいのようです。)

混雑は必至です。
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目標のブイを目印にひたすら進んでいきます。
スイムは目標タイムより遅くてもいいので、自分のペースで、できるだけバトル(スタート直後に周囲の人とカラダや手足がぶつかること)を避けてスタートしたいと思います。
早い方は1時間前後でスイムをクリアしていきます。


午後の試泳に参加しましたが、泳いでいると、2m近くあるブイですが、全然見えません。笑

スタートしてしばらくはオレンジの建物を目指します。
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無事にスイムのフィニッシュポイントまであがってきたいと思います。
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次にバイクです。
10もの町や村をまたぐコースです。

下の図はアップダウンの図になります。
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昨年まで、コース中にあった橋が崩壊してしまったことにもあり、今年はさらにヒルクライムのコースに変更になりました。


100km地点を超えてから出てくる約15kmのヒルクライム。
休みなく、永遠と登りのようです。
一気に900m以上の標高まで登り、一気に下ります。


昨年も長い坂はあったのですが、それ以上に厳しいコースとのことで、アイアンマンでも一番コース的につらい、フランス ニース大会のコースに匹敵するくらいと事前説明会で行っていました。


その分、達成感がありそうですね。
ランに向けて、足をどこまで残せるか、体温調整など含めてポイントになる部分のようです。
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北海道の大地に挑みます。
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最後はランです。
フルマラソンに近い距離を走ります。

こちらもバイク同様、昨年とコースが一部変更になりました。


昨年まではほぼフラットだったのですが、今年は一部未舗装の砂利道を走ります。
その道が砂利道だけでなく、急勾配の坂になっています。

しかも、序盤に。
バイクで疲弊した足ではかなり辛いことが予想されますが、ここはゆっくりでも走ったほうがいいのか、歩いて登り、足を後半に残しておいたほうがいいのかは、選手によって全然違います。

この登りと下りを終えればコースはほぼフラット、ゴールまでひたすら足を進めていきます。
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ウィニングロードを通ってゴールテープを、無事に切ることができるでしょう。

乞うご期待です。
(明日や。)
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という、昨年以上に、タフネスなコースになっています。

目指すタイムも各々あると思いますが、トライアスロンは「完走者はみな勝者である」という精神なので、遅くても、ゴールテープを切りたいと思います。



---午後はバイクをトランジションエリアという場所に預けにいきました。
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明日のランで使用するシューズやエネルギーバーなどもすべて袋につめて、前日に預けることが必要になります。



バイクにのせる水や補給食などは、前日に入れてしまうとからすやありに遊ばれてしまうこともあるので、当日の朝、仕込みます。


距離が長い分、できるだけ色々な自体を想定して前日から準備をすることが必要になります。




試泳後は、湖畔でのんびりしながはウェットスーツを乾かします。
今回はフルオーダースーツですが、できたてなので、今日はじめて使用しました。笑


それはもう、肩も回りやすくて最高です。
本番はすれなどを帽子するため、肩や首周り、腕などにワセリンなどを塗ることが多いです。

このウェットスーツの下にトライスーツやバイクスーツを着て泳ぐ方も多いです。
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かっこいいやつ、発見しました。
やべえ。
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ウェットスーツも乾いたところで、あとは温泉にはいり、ゆっくり体を休めます。


今日の就寝予定は、19時30分。
(予定ですが、、)

明日は2時~2時30分には起きたいと思います。
こんな早い時間、トライアスロンのレースがある以外、普段の生活でははありえないです。笑









今アイアンマンジャパンでは、

「アスリートトラッカー(大会結果検索)」というサービスがあり、レース当日、参加選手のレース状況が「名前」か「レースナンバー」を入力することで検索することができます。

Yoshiro Takahashi or 84

で検索していただくと出るかと思います。

http://goo.gl/PNDRtV




ゴール動画は動画もライブで見れる?ようです。



最後まで走りきれるように頑張ります!
(遅かったらごめんなさい!)
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