これが、インナーチャイルドか! | 【七色の音を求めて】〜トートタロット、歌、ツインソウルへの想い〜

【七色の音を求めて】〜トートタロット、歌、ツインソウルへの想い〜

『七色の音を求めて』

〜トートタロットの事、旅の事、歌の事。そして日々の思い。

好きな事をツラツラと書いています。

そして、ツインソウルに出逢ってしまったかも。
その衝撃と悩みと喜びを、リアルな言葉で、記憶して行きたいです。

びっくりしました。
きっと、これがインナーチャイルドなのかと。

先日、同窓会が重なり、帰郷していました。そこで、20年以上ぶりに会った 元剣道部の男子の一言。
(※ 私たち剣道部は、男女同じ部でした)

盛り上がった本会、二次会も解散の頃の事。

『 どこにおったん? 今まで同窓会しても、全然来なかったやろ。なかった事にしてるなー』

その時は、適当に否定したけど、翌日、東京への帰りの飛行機で、彼の一言が蘇ってきた。

そうだ、そうなんだ。
私、無意識に、ここでの事をなかった事にしようとしてた。

小さい頃、地元が好きじゃなかった事。
人間関係がうまくいかなかった事。
人から好かれる人ではなかった事。
人から嫌われていると思っていた事。

そうだ。
だから、私、人に好かれようと一生懸命だったんだ。
人から注目を集める仕事についた。
そうでもしないと、人から存在を認めてもらえないと思っていた。
だから、心の奥底に、人が怖いと言うことを抱えていたんだ。

彼の一言で、それがすべて明らかになった。

大号泣…

飛行機の中で。
横の席に誰も居なかった事に感謝。CAさん、ご心配おかけしました…。

インナーチャイルドって、親との関係性だけかと思いきや、幼い頃抱えてしまった自分への思いも含むんだ、と。

全く意識してなかった。


そして、20年以上ぶりに会った同窓生達から「会いたかったー!」とか
「また帰ってきてー!」とか
(本業の仕事をミナサマの前で発揮?したので)「すごかったー!かっこよかったー!さすがやったー!」とかお褒めの言葉を頂きました。

他にも「昔から憧れてた」とか「昔からずっと話したいと思ってた」とか色んなメッセージも頂きました。

みんな、受け入れてくれてたんだ。
当時も今も。

青春期特有の不器用さだけが問題だっただけで、みんな仲間だったんだ。

今まで一生懸命頑張って来た私。

「よく頑張ったよ。みんな、好きでいてくれてたんやね」と声をかけてあげました。


色んなことが重なって、インナーチャイルドを癒すことができました。

本当に完璧に癒せたかは分かりませんが、足下が固まった気がします。
足下を固めなければ、前へ進めません。
心の固い殻が破れた気も。


しかし、その声をかけてくれたM君。
きっと、神様からの言葉を言わされた(笑)いたこの様な働きだったんでしょうね。だって、覚えてないらしいし。

こえー。
ってか、神様、ありがとう。

一本、取られたよ。

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