就学後の療育⑤ | polarisと自閉症児とおデブなぼく

polarisと自閉症児とおデブなぼく

不妊治療、体外受精、年子兄弟誕生、兄は自閉症、軽度三角頭蓋、弟もアスペルガー症候群気味、軽度三角頭蓋


結論から言うと
兄弟で
通うことに決めました

単独個別は
日中一時支援サービスで

単独集団は
児童発達支援事業で

単独個別は
週一で
幼稚園行く前に
45分

単独集団は
月2で
土曜日の朝
45分

どちらも
兄弟一緒に

単独個別は
その子にあったレベルの課題を
ただやるのではなく
姿勢正しく
お行儀よく
やる

壮志と駿太で
内容も感想も違うから
別々に書きます


その子にあったやり方で
やってくれて
兄弟同じ場所に通えるなんて
夢のよう

本当に
素晴らしいと思う

単独集団は
リトミックみたいな
リズムみたいな
体操をやり

テンポが早い
ペープサートを
数種類
エンドレスでやり

それを
正座で
お行儀良く見る

動くときは動く
じっとするときはじっとする
みたいな
メリハリが大事なのかな

その姿勢を大事にする
療育って
ありそうでないんですよね

結構
なぁなぁにされがちなところ

お勉強ができても
授業中
座ってられないと
意味がありません

まぁ
その逆もあるけど

きちんと座ってられるけど
お勉強についていけない

私は
後者でした

前者は
目に見えてるから
気づいてもらえるけど

後者は
本人にしかわからないから
気づいてもらえないから
別の支援が必要だよね

私も
大人になってから
気づいたし

1番始めは
姿勢からだけど
二次障害がないか
気をつけて見ていかないと
って思ってます

いろんな施設を見てきて
それぞれ
やっていることが似ているようでも
目標とする方針が違う

1つの施設で
できることには限界がある

だから
いいとこどりして
その子にあった施設を
探して行く必要があるんだと思う

そして
その子の成長に繋がる

ってことに
最近
気がつきました

壮志の療育園は
トイトレや
お着替え
お支度
要求の仕方など
生活の
身辺自立を
目標にやってくれます

ただし
お話できるお友達が少ないので
子ども同士のコミュニケーションや
外の世界の社会性を学ぶことは
できません

壮志の放デイは
身辺自立というか
挨拶はしっかりやるとか
おやつは全員揃ってから食べるとか
共同生活のルールを教え
お買い物行ったり
信号の渡り方教えたり
社会性を教えてくれます

ただし
療育園ほど
身辺自立の促しは
なぁなぁかな

支援員さんが
やっちゃうよね

2つとも
目標や方針が
全く別々だけど
その2つが
うまく凸凹の溝がマッチして
壮志は
成長してるんだと思います

そして
2つとも
姿勢正しく
お行儀良く
我慢するは
なぁなぁになってます

療育園は
できなかったら
椅子ではなく
先生のお膝でもいいし

放デイも
眠かったら隅のベットで
寝たっていいんです

けど
小学生になるにつれて
多少の我慢は
必要になってきます

というか
授業中と休み時間の
メリハリみたいなものが
必要です

嫌でも
やらないといけない

この時間(場所)では
やる

我が子には
そこが必要な時期になってきたのかな
と思って
就学後の療育として
いいところを見つけたなと
思います

決して
根性論ではなく
無理なくできる範囲で
やる

そのかわり
お家では頑張らなくていいよ
リラックスして
また明日頑張ってね
って言う

土台が家庭にあってからこその
教えかなと思います