歌うアナリスト | りんこのブログ

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私のブログで紹介するのは、2回めの方です。


キム・グァンジンという名前に聞き覚えがなくても、

東方神起の「魔法の城」なら聞いたことあるでしょう?


あの曲を作った方です。

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[エキサイト翻訳使用]

"歌うアナリスト

…キム・グァンジンが帰ってきた" (インタビュー)

入力:2010.11.10 09:52/修正:2010.11.10 09:52


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[スポーツソウルドットコム¦キム・ジヘ記者] 2000年代歌謡界はデジタル世の中だ。 コンピュータで音楽を作って機械音で声を重ねてかぶせる。 しかしわずか10年余り前、1990年代歌謡界は機械では表現不可であるアナログの魅力がいっぱいだった。 その時期には手で歌詞を使ったしその他でメロディを作った。 2000年代の大衆歌謡が指向するところが明確な目的の産物ならば1990年代の大衆歌謡は音楽それ自体がまもなく意味の産物だった。


何よりその時期はシンガーソングライターの黄金期であった。 キム・ヒョンチョル、ユン・サン、ユン・ジョンシン、キム・グァンジン、キム・ドンリュルなどが90年代にデビューして絶頂の技量を誇示した。 数多くの実力者中でもキム・グァンジンは特別な位置を占めた。 1994年'さらにクラシック'の'魔法の城'で大衆的な人気を得たし1996年にはソロに変身して毎度明礬を作り出した。


彼は専門的な音楽教育を受けなかったけれど誰より美しいメロディを作った。 さらに彼は音楽を主アップでしなかったのに大衆歌謡分野で誰より優れた音楽的成果らを編み出した。


考えてみれば彼はいつも新しさを追求してきた。 男とは違った音楽または、私が以前にしなかった音楽をしようと思った。 自我陶酔に陥って自分の複製をする愚を冒さなかったのだ。 それは音楽をしようが、しなかった瞬間でも"どのようにすれば以前になかった音楽を作り出すだろうか'に対する創作者としての悩みを終わりなしにしてきたためだ。 その結果毎アルバムごとに"大衆歌謡の水準を一段階のせた"という評価を受けたし名曲を輩出した。


2008年'ラスト ディケード(Last Decade)'のアルバムを最後に長い休みの間に入った彼が約1年ぶりに舞台に戻った。 来る11月19日から21日まで大学路(テハンノ)'だ'で開かれるコンサートを通じて久しぶりにファンたちと会う。 キム・グァンジンに会って彼の音楽と人生に対する話を交わした。 長く休んだだけ音楽に対するのどの渇きがさらに深くなっていた。


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◆公演でカムバック、15年ぶりの大学路(テハンノ)舞台

'ラスト ディケード(Last Decade)'から2年、キム・グァンジンは作曲をすることができなかったといった。 しかし音楽活動をしばらく休んでいるだけ、彼の時計は相変らず忙しく動く。 知られているように彼の本業はアナリスト. 東部資産運用投資戦略本部長の彼は毎朝7時30分ならば汝矣島(ヨイド)証券街で出勤して忙しい一日を送る。


最近何年間音楽より社会生活に多くの時間を注いだが毎年一回ずつコンサートを持つという鉄則は守って行っている。 約1年ぶりに準備した今回の公演やはり自らとの約束を守ることであり永らく待ったファンに対する贈り物の意味だ。 大学路(テハンノ)は彼に少し格別の思い出が宿った空間だとコンサートを開く感慨も格別だ。


"大学路(テハンノ)で初めて公演したのが恐らく'魔法の城'を発表して歌手イ・スンファン氏とダブル コンサートをする時だったでしょう。 イ・スンファン氏は音楽的コードが最もよく通じる先輩なのにその時ちょうど建てられたライブ1館で歌を歌いましたね。 その時以後で初めて、なので約15年ぶりに大学路(テハンノ)でコンサートをするものです。 大学路(テハンノ)はどのように変わったかも、今回の舞台はまた、どのように満たすのか私も期待されますね"


キム・グァンジンは大学路(テハンノ)公演の魅力を'親密さ'で挙げた。 広い舞台、草バンドでする公演で感じられる派手な味はないがこぢんまりした舞台、最小の楽器セッティングだけでもファンたちと近くで音楽を共有することができる点は大学路(テハンノ)公演の粋だと話した。 彼は今回の公演に対して舞台セッティングは多少身軽だが声に集中できる最適化された舞台を準備していると耳打ちした。


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◆キム・グァンジンの音楽、その十分にかむことの美学

事実キム・グァンジンという名前はこの頃音楽の主消費層の10代には多少見慣れない名前だ。 もしかしたら彼の代表曲の'魔法の城'も東方神起の歌で知っている人も多数であろう。 だが、キム・グァンジンは1990年代大衆歌謡を話す時省けないシンガーソングライター中1人だ。


1991年'バージン フライト(Virgin Flight)'でデビューした彼は1994年パク・ヨンジュンと'さらにクラシック(The Classic)'を結成、'魔法の城'を発表しながら大衆の熱い愛を受けた。 美しいメロディと童話のような歌詞は当時歌謡界で話題を呼び起こしたし約70万枚の販売高を上げた。 だが、舞台の下で彼は平凡な会社員だった。 平日には株式の流れを把握して週末には気持ちを込めて曲を使った。 全く違う分野の作業をしながらも彼は15余年以上保釈(宝石)のような才能を誇ってきた。


キム・グァンジン票(表)音楽では十分にかむことの美学を発見することができる。 タンチョランメロディは一度入った簡単に中毒性を感じにくいが2度、3度聞くならばいつのまにかその真実の旋律に陥ることになる。 歌詞やはり思い出の美しさを十分にかんで日常の大切さを再確認している。 彼の音楽の源泉は経験と想像だ。


"作詞は過去の経験談をたくさん溶けて出しましたよ。 '手紙'の場合も妻と私の恋愛当時のことを使ったことで...'幼稚園に行った男','出勤'などはチェ・イルサンの姿を現わしましたね。 また'魔法の城'のように想像を動員したりもします。 普通メロディを使って歌詞を付ける方なので伴奏を録音すればその音らがあたえるイメージが自然に浮び上がります。 男女間の愛情や友人間の友愛、両親子供間の愛などと同じように話です"


そのように'真心','手紙','松ベージュの歌'のような名曲が誕生した。 この歌らは中毒性ある派手なリフレーンも走っていった歌唱力を自慢しない。 だが、全部聞く人の心を動くようにする魔力がある。 また'東京少女'と'女雨夜'のような歌は世代を問わず肩を揺れることになるチョン・ギョウンふんが感じられる。 そのようにファンたちはキム・グァンジンの歌で'真実'と'身近さ'そして'共感'と'理解'の情緒らを発見して感じた。



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◆歌謡界、創作者の視線で眺める

彼は週末にはことを抜け出して音楽と関連した時間を設けようと努力をしていると話した。 たとえ本格的な作曲に入ったことはハニだが耳と心を開いているという意味だ。 最近彼が最も熱中している趣味のツイッターを通じて多様な人々と会って自身が聞く音楽を共有したりもする。


音楽を作る人であり聞く人としてこの頃歌謡界に対してはどんな視線を持っているだろうか。 彼は"肯定と否定の両面性を全部持っている"と話した。 アルバムのシングル化、デジタル化は音楽の接近性面では悪くない変化という考えだ。


"我が国の場合、大型企画会社ではない場合、レコードを出しても広報するのが難しいです。 そうしたら10穀価量の曲を入れて正規アルバムを出すのも負担になられる。 シングル アルバムだけでも着実にレコードを出す努力はとても肯定的だと見ます。 レコードを着実に出す歌手らは良いクォリティーの音楽をたくさん作り出したりもしてよ。"


だが、音楽の消費パターンが短くてはやくなることに対して憂慮の視線を送った。 また、画一化に対しても残念に思う心を表わした。 創作者などが本人の色と声を出すのではなく大衆好みに偏向した音楽を作るのも良くないという意見だった。


"何よりフック ソングに大衆歌謡の大勢になりながら完成度ある曲を探すのが難しくて軟らかい面があります。 音楽という(のは)構成の中で完成度ある中身がなければならないこの頃はトレンド'キャッチ'にさらに集中する面があるからです。 もちろん大衆的というものが悪いことというわけではない。 だが通じるか通じないかを離れて音楽を作る人はさらにたくさん音楽的に悩まなければなければならないと考えます"


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◆ "2011年、'さらにクラシック'の音楽を聞くことができること"

私たちはいつ頃キム・グァンジンの新譜に会うことができるだろうか。 待つことに喉が渇いた記者にキム・グァンジンはうれしい便りを伝えた。 すぐに来年. それもキム・グァンジンのソロ アルバムでない'さらにクラシック'の新しいアルバムがよいと思うという言葉だった。


"最近(パク)ヨンジュン兄とまた集まってアルバムを内資という話をやり取りしました。 恐らく来年ならば'さらにクラシック'の新しいアルバムが出てこないでしょうか。 そうするならば今年の冬こまめに曲を作らなければなりません。 曲というのはそうします。 3年の間1曲も作らないかと思えば一日に3曲を作ったりもします。 結局は心持ち次第だというんです"


彼に'さらにクラシック'は特別な意味だ。 キム・グァンジンは'さらにクラシック'で活動して自身の存在感を知らせたし大衆と最も幅広く交感することができた。 何より'さらにクラシック'にはパク・ヨンジュンという優れた音楽的パートナーがある。 二人の結合は明らかにもう一つの驚くべき結果を出すことが明らかだ。


キム・グァンジンはインタビュー末に"音楽としばらく離れているとより良くなるようだ"という話をした。 音楽に対する信念は初めて歌手になりたいという夢を抱いた中学校時期よりさらに硬くなっているという意味であろう。 彼が付け加えてした話で音楽に向かった、また、大衆に向かった真心まで感じられた。


"私には音楽がもう一つのことや趣味活動の概念ではない。 音楽は私にとっては一種の宗教と同じだといいましょうか。 多くの人に音楽の美しさを知らせたいです。 それでより良い音楽、以前になかった新しい音楽をしようとしますよ。 もちろんこういう遠大な希望に比べて行動はちょっと不足したのではないか反省します。 まず何より良い曲を作らなければなりません"


ebada@media.sportsseoul.com


元記事:http://news.sportsseoul.com/read/entertain/894109.htm

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若い歌手が歌うK-POPだけが、

急激に日本人に受け入れられていますが、

キム・グァンジンさんのような歌手もいるのです。



私はキム・グァンジンさんのアルバムは、

「Last Decade」しか持っていなくて、

このアルバムの15曲しか知らないのですが、

デジタルばかりで作られた曲は、

やっぱり飽きるときがあるので、

この1枚は、ホッとできて、とても好きですよ。



音楽には、

自分の中に眠っていたものが掻き立てられたり、

共感して楽しくなったり、逆に悲しみを倍増したり、癒されたり、、、

音楽を聴いたときの気持ちの在り様によっても、感じ方が違ったり、

それによって随分気持ちが変わるものでもありますが、

視覚やリズムや耳障りのいい語呂合わせの歌詞が優先の音楽は、

噛みしめて聞くわけではない。



音が楽しいのが音楽。

音を楽しむのが音楽。



歌詞があって人が歌う音楽に限って考えるとすると、

リズムやテンポも大事だけれど、

それよりもっと重要なのがメロディであるのはいうまでもなく、

そこに載せる歌詞も重要で、

さらにそれが表現される声の表情が大切と考えます。


そこに美しいハーモニーがあれば、

なお素晴らしい。



自分にとって、

これらすべてが自分の好みに適った音楽に出会えて共感できた時に、

人は感動を覚えるのではないかと思います。


キム・グァンジンさんが作り出す音楽のように、

アナログな音楽のほうが、温かい感じがして、

聞けば聞くほど味わい深い、そんな気がします。



興味があれば、聞いてみてください。

「魔法の城」だけリンク貼っておきます。
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♪魔法の城 キム・グァンジン

LAST DECADEより。