マリノスASIAチャンピオンにならず | TAあゆ好きのあゆバカ日記

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AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦が25日に行われ、アル・アイン(UAE)と横浜F・マリノス(日本)が対戦した。

 5月11日に横浜国際総合競技場で行われた決勝第1戦、横浜FMは先制を許す苦しいも植中朝日と渡辺皓太のゴールで2-1で逆転勝利を収めた。引き分け以上でクラブ史上初のACL優勝が決まる一戦に臨む。

 主導権を握ったのはホームで巻き返しを図るアル・アイン、まずは開始8分に得意のカウンターを発動すると、ソフィアン・ラヒミが先制ゴールを決める。続く29分、ラヒミがエリア内で畠中槙之輔に倒され、オンフィールドレビューの結果、PKの判定が下る。このPKをカクが右隅に流し込み、アル・アインが2点目を奪った。対する横浜FMは40分、ヤン・マテウスが高い位置でボールを奪うと、切り返しからのシュートでゴールネットを揺らし、1点を返す。

 反撃開始と行きたい横浜FMだったが、前半アディショナルタイムにまさかの事態が。GKポープ・ウィリアムが抜け出したラヒミを倒してしまい、決定的な得点機会の阻止でレッドカードが提示される。横浜FMは前線のエウベルを下げ、GK白坂楓馬を投入。残り時間を10人で戦うことになった。

 後半に入り67分、攻勢を強めるアル・アインはエリア内で切り返したラヒミが左足で強烈なシュートを突き刺した。後半アディショナルタイム、GK白坂のクリアミスを見逃さなかったコジョ・フォ・ドー・ラバが無人のゴールに流し込む。さらにマティアス・パラシオスが放ったシュートをラバがコースを変えて5点目を挙げた。

試合は5-1で終了。2戦合計6-3でアル・アインがACLのタイトルを手にした。アル・アインは現行フォーマットの第1回大会となった2003年以来21年ぶり2度目の優勝。横浜FMは決勝第1戦のリードを生かせず、クラブ史上初、Jリーグ勢4クラブ目のACL制覇とはならなかった。

【スコア】
アル・アイン 5-1(2戦合計6-3) 横浜F・マリノス

【得点者】
1-0 8分 ソフィアン・ラヒミ(アル・アイン)
2-0 33分 カク(アル・アイン)
2-1 40分 ヤン・マテウス(横浜F・マリノス)
3-1 67分 ソフィアン・ラヒミ(アル・アイン)
4-1 90+1分 コジョ・フォ・ドー・ラバ(アル・アイン)
5-1 90+5分 コジョ・フォ・ドー・ラバ(アル・アイン

(mixiニュースより@サッカーキング)

寝ていたので見れませんでしたが、3時頃一度目がさめてDAZN見たら、アル・アインが優勝していました。

Xで見たのですが、現地入りしているマリノスサポがチケット入手できない事態にもなり、最終的に全員入手できた話もあったそうです。