天皇杯は川崎が優勝 | TAあゆ好きのあゆバカ日記

TAあゆ好きのあゆバカ日記

TAあゆ好き(某所では旗振り緑サポ)のブログです。

■サッカー天皇杯決勝 川崎フロンターレ 0-0(PK 8-7) 柏レイソル(9日、東京・国立競技場)

川崎フロンターレは柏レイソルと延長120分を戦っても0-0で決着つかず、10人目までもつれ込んだPK戦の末、勝利をもぎ取り、3大会ぶり2度目の天皇杯制覇を成し遂げた。

川崎は、昨季6年ぶりの無冠に終わり、今季はルヴァン杯も逃しリーグ戦も8位と苦しんだ。それでも、10月以降の公式戦は8勝2分けと無敗。直近の3試合では守護神チョン ソンリョンを中心に無失点に抑えている。攻守ともに好調をキープし、3大会ぶり2度目の優勝を目指した。

川崎の先発は、GKにチョン ソンリョン(38)、DFには山根視来(29)、大南拓磨(25)、山村和也(34)、登里享平(33)、MFに橘田健人(25)、脇坂泰斗(28)、瀬古樹(25)、FWには家長昭博(37)、レアンドロ ダミアン(34)、宮代大聖(23)の11人。

前半、川崎は、度々攻め込まれ、柏の司令塔、マテウス サヴィオのセットプレーに個人技、MF山田のスピードに乗ったドリブル、さらには177cmのFW細谷のポストプレーなど、再三に渡ってシュートを許す、苦しい展開。

柏に試合の主導権を握られた川崎は、防戦一方。DF陣が体を張って何とかゴールを死守する。ボールを回す時間が多く、エースのレアンドロ ダミアンにいいボールが供給できず、攻撃の糸口を見出せない。シュート数も川崎の1に対し、柏は12と圧倒的に試合を支配されたが、何とか0-0のスコアレスで前半を終える。

後半、川崎はセットプレーでチャンスを作る。2分にはMF脇坂の直接フリーキック。強いシュートだったが、クロスバーの上に外れてしまう。さらに13分にも脇坂のコーナーキック。これは椎橋に頭でクリアされてしまう。

一方、柏は、24分、マテウス サヴィオが自陣から大きく蹴り出すと、ボールが川崎DFの間を抜けてスペースに流れる。これに細谷が反応してボールキープ。後ろからのチャージを受けても倒れず、GKチョン ソンリョンとの1対1に。しかし、ボールタッチが大きくなってしまい、チョン ソンリョンにキャッチされチャンスを逃す。

27分には、柏、山田が自陣右サイドでボールを持つと、左サイドの細谷にピンポイントのロングフィード。細谷は自ら勝負にいくが、ここでもタッチが乱れ、シュートまで持っていけない。

その後も両チーム一進一退の攻防が続き、0-0のままタイムアップ。延長戦に突入し、後半13分、川崎に決定的なチャンスが訪れる。右サイドから山根がクロスをあげると、ペナルティエリア内で、途中出場のバフェティンビ ゴミスが強烈なヘディングシュート。相手GKがはじいたボールはゴール左ポストに当たってゴール前に。そこに、家長が詰めるが、これもGKに阻まれ、最大の決定機を決められない。

30分の延長戦でも決着はつかず、勝負の行方はPK戦にもつれ込んだ。両チーム2人ずつ外して迎えた10人目、川崎、柏ともにGKが登場し、川崎のチョン ソンリョンは成功。一方、柏、松本のPKは、チョン ソンリョンが止め、川崎が勝利を手にした。

(mixiニュースより@TBS NEWS DIG)

天皇杯決勝戦はテレビで観ていたのですが、途中で寝てしまった。

PK戦のとき、川崎サポの大旗が真ん中に集結し、煽り行っていました。

川崎優勝おめでとうございます。

 

2024−2025ACL出場権獲得しています。

 

尚、川崎は来年2月17日に開催される、FUJIFILM SUPER CUP2024に出場します。今年のJリーグチャンピオン神戸と対戦します。

こちら