2012年2月18日
スノボの帰りに、神鍋温泉ゆとろぎに行ってきました。
道の駅「神鍋高原」のとなりにあるお風呂です。
道の駅の駐車場に車をとめて、道の駅の施設の中に入って、案内に従いエレベーターで三階に。
すると、ながーい渡り廊下があるので、そこを進みます。
初めて行くので、「どこまでいくねん」と思っていると、右手の渡り廊下の窓から駐車場が見えます。
どうやら、その駐車場が温泉利用者専用?の駐車場っぽいです。
今度くる時はあそこに停めよう、と思っていると、やっと渡り廊下クリアです。
外観は、最近の半端ない積雪のおかげで、ほとんど雪にうまっていたのでわかりませんが、木造の平屋で、雪に埋もれてる感じが「雪国にキタァ~」ってかんじでなかなか風情があってよかったです。
内装のほうは、スキー客でごったがえしていたので、雰囲気どうこうではなかったですが、券売機で券を買い、お風呂を目指して歩いていくと、またまたながーい渡り廊下があり、こちらの方はヴィンテージ風?の木板張りで、なかなかいい感じでした。
そのながーい板張り廊下の途中に「香りの湯」と「蔵の湯」ってのがあって、一番奥に本日の殿方の湯「森の湯」があります。男湯と女湯は奇数日と偶数日で替わるようです。
ちなみに、券売機で券を買うとき、神鍋エリアのスキー場のリフト券(どこでもいい)があれば100円引きなのですが、別になくても口頭でいけそうです。
はじめて行ったので、そんな割引があるとは知らなかったのでリフト券は車に置いたままだったから、スタッフのおばちゃんの「じゃあ今日だけ特別ねぇ」の言葉にたすけられました。
ただ、券売機の表示には始めから、割り引いた価格でしかのってなかったような気はするが…
まぁ、そんなこんなでとりあえず入浴。
混んでいたので、身体洗うのも並ばなきゃならんと思いきや、タイミングがよかったのか、並ぶほどではなく、待っているのは俺一人だけ。
しかも、すぐに洗い場が空いたので、まずは体を洗い、それからジャボーン!
今日の男湯の「森の湯」はちょっとだけ広め?の内風呂と少し小さめ?の露天風呂があります。
内風呂は混んでたわりには隣の人と肩が触れ合うこともない広さでした。
露天風呂はちょっと窮屈でした。
内風呂は循環式のようで、カルキの匂いが少しします。
露天はおそらくかけ流し。
泉質…アルカリ性単純温泉(低張性・低温泉)・無色透明・無味・微弱な硫化水素臭
効能…神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進
飲用可、低温泉のため加温はしているが加水はしていない。
ざっとこんな感じの温泉でした。
今年は、兵庫県北部は本当に雪が多い年だと思うので、雪に埋もれたこの温泉に是非行って見てください。温泉利用者専用?駐車場から続く道の両サイドの雪は2メートルぐらいあります。
プチ黒部立山アルペンルートみたいなもんです。
この日は大雪警報が発令されていましたが、大雪の次の日なんてのは最高では?
レッツ・エンジョイ・ウインター!
俺的には、今度は暖かいときにでも行こうかなぁ~
ちなみに、この温泉施設は、もう「ゆらん」には加入していないらしいので、「ゆらん」のシールを集めている人は、もうシールもらえませんからご注意を。