チコリーの花が咲いた! | Petit Lapin のアトリエ日誌

Petit Lapin のアトリエ日誌

作品のこと、素材のこと、チャリティ販売のことなどアトリエのあれこれをアップしています。

去年、フラワーエッセンスを学んでいたときに花の特徴からくるエッセンスのはたらきを観察しようと植えたチコリーの花が咲きました!


{8F61220F-35AD-47F1-8D2C-B0A368313616:01}

エッセンスのプロフィールの通り、やさしいマリア様のようなブルーの花、綺麗だけれど不揃いでくしゃくしゃした感じの花の形、チクチクとした繊毛のある蕾など、しっかり観察できました!


花びらの色はローズマリーの花のブルーとも似ています。


自分に子供かいないのは母性がないからでは、と女性としての自分に自信を持てなかったときに、オネエ⁈セラピストのTO-RUさんから受けたバッチフラワーエッセンスのカウンセリングで、


「あなたね、母性はちゃんとあるのよ。

バラが咲いてくれた、とかそういうふうに感じられて、どうしたら一番美しい姿を写真に残せるかということに心をくだく人に母性がないなんて、おかしいじゃない。

あるものをないないと探しているから余計に苦しくなるのよ」


と言われました。

TO-RUさんはとてもサバサバしたまさに姉御キャラな方で、とてもハッキリ斬って下さいます。


それだけに、言って頂いた言葉が心にしっかり届き、涙が出ました。

そして、そのことで自分はこんなにも自分を責めていたということに気づかせてもらいました。


子供を授かれない自分を女性としてダメな人間だから、母性が足りないから、と思っては自信をどんどん失っていく。


自分よりずっと後に結婚した友人夫婦に次々と可愛い赤ちゃんが誕生して、お祝いを送りながらも、子供のいない自分の境遇を不満に思い、かといって子供が好きと言えるタイプではないことでまた自信を失くす。


今は子供がいないこと、この先も子供のいない人生であろうことを受け入れられていると思います。


私が自信をもてなかっのは、どうやらあったらしい自分の母性をしっかり「ある」と言ってもらい、日々暮らす中で我が家の一人息子のうさぎのみーちゃんを心から可愛いと思い、そう思える自分がいることを嬉しく思えるようになりました。


TO-RUさんはこうも言っていました。


「あなたね、私なんてオネエっていうくらいだから、女性といってもあなたとおなし土台にのるのも難しいんだから!」


これをサラッと面白く言ってしまうTO-RUさんもきっとたくさん悩んで来たのだろうこと、痛みがわかっているからこそ的確なカウンセリングができるのではないか、と思いました。


フラワーエッセンスの効き方は人それぞれ、同じ人でもその時々により違ったものだと思います。


飲んでいるうちに、自分がもっている性質とじっくり向き合いながらきいてくることもあるでしょうし、カウンセリングである花が自分のタイプと知ること自体もお花のエネルギーを借りていると思います。


この時の私の場合は、TO-RUさんからチコリー他いくつかのエッセンスの入ったトリートメントボトルを処方して頂いたときは、チコリーの詳しいプロフィールを理解していず、その後で勉強して知り、翌年の今日実際に花の咲いた様子を観察して、腑に落ちた感じを持ちました。


こんな風に勉強しながら自分と向き合うという方法もあるのかもしれません。


エッセンスは飲めますが、フラワーエッセンスに関わろうとしたところからもしかしたら変化の兆しが始まっているとも言えるのかもしれないと思います。


このチコリーのエッセンスはバッチのフラワーエッセンスにもありますが、私が今学んでいるDTWフラワーエッセンスにもシングルエッセンスとしてラインナップされています。


それだけ母性、女性性といものが大切なものなのだと思います。


今、私はチコリーのエッセンスは摂っていません。

この部分については時間がかかりましたが、現時点としては消化できたのだと思います。


今はまた違う課題があるので、それらとどのように向き合っていくのか、焦らずみていこうと思います。


一つ思うのは、自分の気持ちに素直になって、選択したいということです。