キャリア塾 | Petit Lapin のアトリエ日誌

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今日は母校の同窓会主催の「キャリア塾」なるセミナーに同期の友人と参加してきました。

3回目になるこのセミナー、第一回からまさかの皆勤賞で参加^^;

今日は洞爺湖サミットを開催したあのホテルの再建プロジェクトに参加した女性起業家の方のお話し。

女性起業家、といって、女子大だったので同窓生も女子だけです^^

起業家さんのお話し、自分とは違う世界の人のお話しでぴんと来ないな~と思いながら聞いていましたが、レクチャーの後の質疑応答でいろいろ心に残る言葉を聞くことができました。

中でも、

誰もが認めているわけではないものであっても、よさを探しあてる感度をもつことで、他の人がなし得ないことを実現できる可能性が生まれること

とか、

価値観の軸を自分なりに持つこと

とか、

何が何でもやりたい!という情熱があるか、

ということ、など深く印象に残りました。

今日、会場で以前の同じセミナーでお知り合いなった素敵な先輩とも再会することができました。

その方は会社勤めを経験した後にアロマセラピーを学び、現在はご自宅でサロンをされています。

その先輩にも、「サロンを開業するときはどんなふうでしたか?」とお聞きすると、

「私はもう、アロマセラピーをやりたくて仕方がなかった。周囲には反対もされたけど」

とおっしゃっていました。

その先輩も情熱のことを話され、今私が思い悩む理由が少しわかりました。

どちらに進んだら…、では他の道では…と考えはするものの、一歩を踏み出すだけの情熱が足りない気がします。

心身ともに一番よくないときよりずっとよくなったと思います。
今あれこれ悩んだり、学んだりしているのは、あるときに情熱や自分を動かす何かのきっかけを運んでくれるのかもしれない
し、関係ないところで変化があるのかも。

ただ、少し頑張らなくてはいけないのは、今やれることだけでも行動すること。

自分が動かないで何かが起こるということはない、というのは感じるので、焦らず今の自分にできることをやっていこうと思います。