満月のせい、それとも。。。 | Petit Lapin のアトリエ日誌

Petit Lapin のアトリエ日誌

作品のこと、素材のこと、チャリティ販売のことなどアトリエのあれこれをアップしています。

昨日は非常に珍しい夏至の月の満月、そして13日の金曜日でした。
初めて知ったのですけど。

この条件が揃ったのは1919年6月13日以来、ということは105年ぶりなのだそうです!
次は2098年6月13日だそうなので、あと84年先ですね(^▽^;)

ということをNational Geographicで読んだこともあってか、いつも大して関心が無かった満月をやたらに楽しみにしていました。

あいにくお天気が悪く、一番月が大きく見えそうな時間帯は月がどこにあるのかすらわからない空でしたが、夜の11時頃には雲が切れてきて、満月をみることができました。





2枚目の写真が特に気に入っています。
雲の間から見え隠れする月の光がとても美しいと思います。

満月に近づくとだるくなったりする、なんてどこかで読んだように思うのですが、たしかに一昨日くらいから体が重だるく、昨日は頭痛もひどく、今朝もどうもすっきりしない感じです。

満月のこともあるのかもしれないのですが、復職の準備をし始めてからどうも体調が思わしくなく。

ようやく眠れるようになってきて、夜更かしが減っていたのですが、最近また夜更かしをしてしまったり、やたらにチョコレートを食べてしまったり、気持ちがふさいだりなど。

昨日は大事な外出があったのにそれも行けず。

体が重だるいのも、具合が悪くなり始めの嫌な重さと重なります。

10日ほど前に行ってきた障害者職業センターのカウンセラーさんからつけておくように言われている毎日の活動記録表、書くこと自体にまったく気持ちが向かなくて、書けていないのです。
思うような生活ができていないのもありますが、書こうという意欲がわかない。。。

頭では、やるぞ、と思ってやってみたら大したことではないとわかっているのですが、できなくて。
復職についても、自信がない、というよりは、会社に戻るよりも自宅でちまちまできることをしたいと思う気持ちが強いです。

経済的には仕事に戻ったほうが断然安心感がありますが、それで調子を崩すのがいいのかどうか。

夫や実家の家族は当然ながら会社に戻る選択をすすめます。
これまでも大体周りの言うように過ごしてきました。

自分の思うことは後回しにしてきていることを感じます。
会社が嫌で逃避しているだけなのか、そうでないのか。
自分のことは本当に難しい。

正社員というありがたい立場で19年きて、60歳が定年だとするとちょうど折り返し地点です。
嫌でも復職にむけたプログラムにのっかってどうにか復職するほうが経済的には安心です。

でも、嫌でも、の部分が、やろうとしても今できていないし、無理して続くのか。
やってみてダメならその時考えることにして、今は考えない方がいいのか。

これまで学んできたこと、やってきたことで自分で稼ぎだすことができるのか、現実的に計算することも必要かもしれません。

こんなことをこの何カ月か繰り返し考えています。悩みは尽きません。

この月のように迷いが晴れてすっきりした気持ちになれるといいな、と思います。