8/21 ありがとうございました | 母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

母の肺腺癌闘病記/叔父まで肺癌に

2015年2月末に遺伝子変異なしの肺腺癌ステージ4と診断された母の闘病記。
その他、健康に関する事や日々のことを。

2015年6月、叔父が扁平上皮癌に。
2016年6月2日、叔父他界。

たくさんの心からのコメントをいただきありがとうございました。
お一人ずつにお返事する時間がなかなか取れず、こちらでお礼をさせていただきます。


無事に母をお空に送り出しました。


最期をどうするか、葬儀をどうするか・・
笑い話で出来る体調の時にそれとなく聞いて何と無くの返事を貰っていましたが、7月頭からジワジワ増える胸水によるしんどさで横になる事が多く、退院して1週間弱で意思疎通が難しくなってしまったので・・
これでいいかなと思いながら私が決めました。


お坊さんを呼ばずたくさんの花を飾ってのお別れ会。これが恐らくですが母の希望だとおもいます。

母がよく着ていたふんわりした感じの重ね着をしたワンピースにガウチョパンツ。ナチュラル系のざっくりさた靴下に歩きやすい靴。
首元にはストールを巻いてよく使っていたリネンのカバンも。
メイクは母が使っていた物でいつもの顔になり、ネイルもしました。
帽子もたくさん入れました。

これでどこにでもお出かけできると思います。




身内と母の友人と。
繋がりの濃い人達だけで思い出話をしながらお通夜・お葬式にあたる時間を過ごしました。


未だにリビングには一晩しか寝る事がなかった介護ベッドが置いてあります。
ここの上で亡くなったんだと思うと見るのが辛いです。

介護用品は今日引き上げてもらう予定なので、少しずつベッドメインになって横に避けられている家具達を元の配置に戻しながら、保険の申請や年金の停止など残った処理を進めて行こうと思います。

100枚以上ある母の服や装飾品達は・・それぞれに母の思い入れも大きいでしょうしゆっくり考えます。



CPRで使った筋肉達がまだ筋肉痛で残っています。腰痛も悪化中。
骨ばった肩の骨が後ろから抱えて引き上げた時に何度も私のあばらにあたり、そこが青じんでいるのも辛いです。
早く消えて欲しいです。


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お別れ会でごく身内だけなので写真は全力で笑っているこんな楽しい遺影になりました。

こらからはリビングで毎日乾杯しながら見守ってくれるはずです。


お母さん、本当にありがとう。