木屋町・壱 | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!

パパっと飲めてパパっと帰れる。
そんなのが魅力の立ち飲みスタイル。

京都の立ち飲み屋さんの主要どころは
だいたい行ったつもりだと思っていました。

なんの気なしに軽く検索してみると、
あれ!?聞いたことないお店が出てくる。

しかも日本酒の立ち飲みですって!
それはすぐにでも行かなきゃダメじゃない!

そんな素敵なお店があるなんて。
あぁ、もっと早く気付かなくちゃいけなかった。

やや遅めの飲み会がある日にソロ活動を展開
一人0次会として行ってきました。

木屋町の「壱」さんです!


酒リーマンのフードライフat京都-壱

木屋町の中ではやや通りにくい筋ですが、
シャキっとした素敵な門構えのお店ですね。

外にはかす汁の美味しそうな香りが漂ってます。
あぁ、もうそれだけで思わず扉を開けてしまいす。


奥にテーブル席もありましたが、そこは立ち飲み席へ。
立ち飲み席の通路が広くてビックリです。


酒リーマンのフードライフat京都-ブラウマイスター


あれだけ日本酒とかいっときながらビール。

キリンのブラウマイスターです。


支払いはキャッシュオンデリバリー方式で、

テーブルのお皿にお金を置くと清算してくれます。



まだ結構新しいお店のようで、すごくキレイな店内。

早い時間だったので、お客さんはボク以外に一人。


お店の方とお客さんの会話をBGMに

すごくゆったりとした時間が流れています。



酒リーマンのフードライフat京都-ポテトサラダ


おつまみも結構充実しているんですね。

これがあるとやっぱり頼まざるをえません。


ポテトサラダ!!

これが結構なボリュームでびっくり。


卵多めでいい味だしててハムと胡椒が絶妙な

ボクの好きなタイプの「飲み屋さん系」ですね。


これは飲めちゃいます。


ボリューム多いなんていいながら、

一人で全然オッケーな美味しさです♪


全体にすごくマイルドですね。

ビールのうちに結構、いただいちゃいます。



酒リーマンのフードライフat京都-アボカドワサビ和え


そしてもうひとついただいたのがこちら!

これまたビックリのビジュアル!アボカトわさび和え!


まさかこうしてアボカドの器に入ってくるとは!


のりも添えられていて、これは完全に日本酒仕様。

ビールの間は手をつけずにガマンです。



酒リーマンのフードライフat京都-カウンター


そして耐えきれず、というか本来の目的であるお酒へ。

おっ!うすはりグラスで提供されるんですね。


まずはやっぱり山形のお酒

「上喜元」の純米吟醸をいただきます!


うーん、やっぱ山形のお酒は力強い。

みずみずしく清冽な吟醸香が特徴。

いいっ!うまいねぇ~。



こちらでは、店内の黒板に書かれたお酒を

七尺、五尺、一合の好きな分量でいただけます。


お酒は「薫香」「旨口」「辛口」と分けられていて

なにを選ぶか非常に迷うところですね。



酒リーマンのフードライフat京都-アボカドワサビ和え


さっそく待ちに待ったアボカトをいただきす。

海苔の上にアボカドを乗せて、包んでパクっ!


うおっ!!っくーーー(悶絶)!!これはうまい!

やっぱりうまい!いや予想以上にうまい!


日本酒飲めちゃうね~!



酒リーマンのフードライフat京都-遊穂


2杯目はこちら!

「遊穂」の山おろし純米無濾過生。


「山おろし」と書いてありますが、

つまりは「山廃」のことでしょうね。


うーん、これは無濾過だけあって濃厚。

力強いアルコール力がいい刺激です。


あぁ、それにしてもアボカドがうまい(笑)
一人でっくーっくーいいながら食べてましたから。




酒リーマンのフードライフat京都-壱


一人0次会ということもあって、

少しだけでしたが、堪能させていただきました。


こんなよいお店があるなんて、

もっと早く知っておけばよかったです。


一人で軽く日本酒を楽しむのもいいでしょうし、

食べ物も結構あるので、3次会使いもいいかもしれない。


ともかく、ボクの一人酒のお店の有力選択肢が
増えたことには間違いありません。


壱さん、ごちそうさまでした!


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壱 (Ichi Tachinomi)
京都市中京区高瀬川筋四条上ル紙屋町373-1
075-223-0311

http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26006653/