北堀江・ジェネシス | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!

さぁて、三が日もいよいよ終わろうとしていますね。

明日からお仕事の方、御苦労さまです。


30まで働いていたボクは仕事始めは5日から。

もう1日だけ御正月気分でいさせてください。


記事の方は元旦から続いている大阪篇。


そういえば新年の1日から京都じゃなくて大阪の記事ですね。

これは今年は大阪に行く機会が増えるということ!?


それはそれで楽しみですが、

電車を乗り過ごさないかだけが心配。。


まぁ、ともかく今夜のレギュラー記事行ってみましょう。


酒リーマンのフードライフat京都-気になる  酒リーマンのフードライフat京都-気になる


さてさて、島田商店さん~蕎喜さんときたボクらは

お姉さんに連れられるままになんとも不思議なエリアに。


ここは西大橋というのでしょうか。



酒リーマンのフードライフat京都-気になる  酒リーマンのフードライフat京都-気になる


「最近このあたり、すごく気になってるんですよ」

というおコトバ通り、いろんなタイプのお店がひしめき合うエリア。


「おこ研」?つまり・・・研究・・・してるんですよね。

―と思えば、いぶし銀な焼肉のお店もアリ。



酒リーマンのフードライフat京都-気になる  酒リーマンのフードライフat京都-気になる


「フレンチ風ねぎ焼」に「珈琲は黒い魔女」!?


これは面白い!

1店1店開拓したくなる不思議なお店ばかり。


こういうセンスはやっぱり大阪がピカイチでしょう。



酒リーマンのフードライフat京都-気になる  酒リーマンのフードライフat京都-気になる


すごくオサレなお店があるかと思えば

「番屋のめし 番屋の酒」なんていう男気なお店。



酒リーマンのフードライフat京都-気になる  酒リーマンのフードライフat京都-気になる

あー、かすうどんだ!!食べたい!!

そんな一方には重厚なそば屋さん。


しかし不思議なエリアです。このあたり。


1つのお店が個性化すれば、周りのお店も

負けじと、さらなる個性化で対抗する。


そんなよい相乗効果が生まれているような気がします。

あぁ、楽しいだろうなぁ、こういう界隈の飲み歩き。



酒リーマンのフードライフat京都-ジェネシス


さてさて、そんな西大橋にあってお姉さんが

連れてきてくださったお目当てのお店はこちら!


「最後はファンキーにいきましょう!」というお姉さん。

へぇ、カリフォルニアロールのお店ですか!


なんとL.A.に本店があるという「ジェネシス」さんです!

わー、これは楽しみっ!


カリフォルニアロールってなんとなくわかるけど

実はちゃんと食べたことないですもんね!


明るくて清潔感あふれる店内は、

老若男女のお客さんでいーっぱい!流行ってます!



酒リーマンのフードライフat京都-カンパイ


食べ物の展開がわからなかったので、

とりあえず“洋食”ってことでコロナにしときました。


入社3年目の博多っ子はここで

やっと焼酎にありつけました(笑)よかったね。


やっぱり芋焼酎が落ち着くんですね。

ボクのドライチューハイと同じなんでしょうね、感覚。



酒リーマンのフードライフat京都-イカポン酢


まずはカリフォルニアはさておいての定番品。

イカポン酢からスタート。

酒リーマンのフードライフat京都-ソフトシェル


そして一気に洋化しますよ~!

ソフトシェルクラブの唐揚げ。


ソフトシェルってのがもうまさにそんな感じ。

確かオーストラリアで食べたような記憶が。


脱皮したばかりの殻が柔らかい甲殻類ですよね。

かなり濃厚なカニ感が楽しめます。



酒リーマンのフードライフat京都-レッドウッドシャルドネ


そうか!!洋風のシーフードなわけだ、すなわち!

これでお酒は解決できる!


ちょっと気付くのが遅かったのですが、
それならこの方が早い、ということで白ワイン。


やはりそこはカリフォルニア。

レッドウッドのシャルドネをボトルでいただきます。



酒リーマンのフードライフat京都-白ワイン


「お姉さんにお酌する若手」の図。

ボクにもついでもらっちゃって、ありがとう。


博多に彼女を残してきてて、少し寂しそうな彼。

博多も最高だけど、大阪も楽しいよ、ってアドバイスはダメ?



酒リーマンのフードライフat京都-店内


すごくオサレなカップルがカウンターにいるかと思えば、

真ん中にはおじさんグループが。


窓際にはおばさんたちのグループがいたりと

お客さんは非常に幅広いですね。


ただ、店員さんがかなりのイケメン揃いなのは間違いなし。

これは女性客が多いだろうなぁ、というのは納得です。




酒リーマンのフードライフat京都-ちくわのピザ


さぁ、それではフードを本格的にスタートしましょう。

こちらはなんと「ちくわのピザ」!


えっ!?ちくわ!?それってカリフォルニア!?



酒リーマンのフードライフat京都-ちくわのピザ


ただ、このピザがかなりいい感じ!

お酒飲みとしては軽めのおつまみとしてバッチリ。


基本的にはちくわを輪切りにしてのピザ風アレンジですが

かなりの具だくさんになっていますね。


チリソースがきいていて、このあたりが

きっとカリフォルニア、っていうかあちらのアレンジかな。



酒リーマンのフードライフat京都-カリフォルニアロール


そして来ましたー!!!これですね、このビジュアル!

これぞ、カリフォルニアロール!!


「ローーールーーーゥッ!!」という

ロールパンナちゃんの掛け声 が頭に響きます(笑)


お店のメニュー表によれば
「アメリカの巻き寿司の一種でカニマヨ、アボカド、キュウリを
裏巻きしているのをカリフォルニアロールと言うそうです」とのこと。

ふーん、そうなんですね。


酒リーマンのフードライフat京都-FABULOUS_HALIBUT_ROLL


メニュー名はもちろん英語。

こちらは「FABULOUS HALIBUT ROLL」


ファビュラス・ハリブット・ロール。

すんごいヒラメロールってことかな?



酒リーマンのフードライフat京都-FABULOUS_HALIBUT_ROLL


中をご覧いただくとわかる通りヒラメは上部です。

基本的にはハマチのロール。


紫蘇が効いていて、味わいはポン酢なので

すごくさっぱりと食べやすいアレンジですね。


おー、カリフォルニアロール、美味しいじゃない。

しかも、意外に軽い!


日本の「ずっしりぎっしり巻き寿司感」はなくって、

これならオードブルとして食べられますね。


つまりはおつまみとしてイケるということ。

うんうん、いいよ、カリフォーニャ。



酒リーマンのフードライフat京都-THE_KRUNCH


そしてもう一方のこちらが、どちらかというとメイン。

「Shrimp tempura」シリーズ!


やっぱりエビが人気なのかな。

エビシリーズは結構なメニュー数ですね。


その中でも一番人気なこちら「The Krunch」です!



酒リーマンのフードライフat京都-THE_KRUNCH


エビ天とアボカドのロールの上に天カスがのってます。


おそらくはジャパニーズ「寿司」も「天ぷら」も

一回で両方楽しもう、という合理的な発想ですね。


ホットドックの国らしい見事な一体化。



酒リーマンのフードライフat京都-THE_KRUNCH


あ、そうそう、こっちが正面でしたね。

ほら、ちゃんとエビちゃん、いるでしょ?


そして大事なポイント!味わいがまた格別なんです!!

えっ!?これってお寿司の味わい!?


疑問も出ますが、これまでの寿司概念は捨てましょう。

比較ばかりで楽しめませんから。



酒リーマンのフードライフat京都-THE_KRUNCH

この上にかかってるソースがかなり強烈なフレーバー。


甘辛くてかなり強めの味わいで、

すべてこの味わいにもっていってしまうような。


なるほど、さすがもともとはソース文化のお国柄。
基本的にはやはり足し算の世界なんですね。


でもそれが逆にボクには面白くて。


いやウンチクはいらない。

つまりうまいんですよ、コレ!いける!!グー!


超濃厚な味わいで、かなりソソられます!

このタレだけで飲めちゃうような。。


失礼ながらボクの好きなB級グルメにも近い味わいで、

これなら絶対、ドライチューハイ美味しいだろうなって。



酒リーマンのフードライフat京都-SUNSET_PHILADEPHIA_ROLL


最後はまた素敵なネーミングのロールをいただきます。
「SUNSET PHILADELPHIA ROLL」


素敵じゃないですかー、サンセットフィラデルフィアですって!

あ、フィラデルフィア行ったことないですけど(笑)


ちなみにこうしてカリフォルニアロールが

海苔が裏巻きなのって理由があるんですってね。


アメリカ人はあのパリっとした海苔の感覚が嫌いだそうで、

だからこうして裏巻きにしてしっとりさせるのだとか。


へぇー、それは知らなかった。



酒リーマンのフードライフat京都-SUNSET_PHILADEPHIA_ROLL


まさにサンセットを思わせる見事な見事なオレンジ。

これは「マサゴ」ですって。魚卵。とびっこと同じですね。


サーモンとクリームチーズとアボカドのロール。

この組み合わせっていかにもな王道じゃないですか!


うんうん、美味しい!

この感じかな、ボクが思ってたカリフォルニアロール。




酒リーマンのフードライフat京都-焼酎


ここでワインが無くなっちゃってボクも芋焼酎へ。

いろいろ食べてみましたが焼酎で大丈夫だと判断。


それも水割りだから、お湯割り程にケンカしないだろうと。



酒リーマンのフードライフat京都-DYNAMITE_ROLL


最後にもうひとつ、お願いしてみましたー!

これまた巨大なのが来ましたね。


その名もなんと「DYNAMITE ROLL」

太巻きにされた姿はまさにダイナマイト!


ダイナマイトだけに裏巻きにせず海苔全開です。


酒リーマンのフードライフat京都-DYNAMITE_ROLL


ホタテとエビとマッシュルームのロール。

焼いてあるのが新しいアレンジですね。


でもこうした焼いてあることによって

味わいはまたグット香ばしく変化しています。


表面に少し焼きおにぎりのテイストも残しながら、

基本的には濃いめの味わいで飲めちゃう飲めちゃう。



いやぁ、ジェネシスさん、満喫ですね~。


最初はカリフォルニアロール、心配でしたけど、
これがかなり楽しめたし、すごく美味しかった!


お寿司の概念は捨てちゃって、

最初からこういうものとして楽しんだ方がいいですね。


そうしたら、あの、わかりやすい味わいの

ポップなアメリカンワールドが見えてきて楽しめるという。


お寿司のアンディウォーホールという感じ!?



こういう楽しい感じもいいですね。

また行きたいなぁ。。。ごちそうさまでしたー!!



P.S.お姉さん、今回もありがとうございました!

次はボクがお連れしなくては、ですね!



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