新聞でも、お財布事情の厳しいサラリーマンに人気という記事を見て憧れていました。
全品２８０円均一の鳥貴族さん！
会社帰りに気軽に寄れる感じがいいのですが、
個人的にボクの場合、河原町・木屋町まで出るというのは「会社帰り」じゃないもので
なかなかチャンスがなかったのです。
そんな中、とある組織（笑）の宴席がふって湧き、ボクが幹事。そして予算は少ない（笑）
これはもうまたとない鳥貴族チャンス！ということでさっそく予約～♪
ただでさえ安い鳥貴族さんの中でも宴会キラーコンテンツとも呼べる、
「８人以上で飲み・食べ放題＠２，８００円／人」という「２８とりｐａｒｔｙ 」！
さすがにボクくらいの年齢ですと「食べ放題」というのにはそれ程魅かれませんが、
飲み放題は確実にハートにズキュン！や～ら～れ～た～（大阪人）
しかも会費が２８００円以上はかからないとなれば、舞い上がるうれしさ。
立地が河原町となると京都の場合は若いお客さんの方が多いでしょうね。
この際だから、若い人がどんなの飲んでるか見てこようって学術的探究心も手伝って
お店につくころには一人早足の酒リーマンでした。
というわけで、いざ２８とりｐａｒｔｙスタートです！乾杯～！イエス、イエース！！
さすが究極に効率を追い求めて価格に反映させた現代のチェーンさんだけあって
ルールが厳格なのがすごかったですね。
時間は２時間厳守で席を空けなくてはいけない。
時間の遅れは１５分までキャンセル扱い。当日のキャンセルはキャンセル料が半額。
でもこうやってルールがあるからこそ実現できる価格なのですもんね。
さらにすごいのは「食べ放題」とはいってもしっかり仕掛けがあるんですね。
「料理は最初、店側がある程度お出しします。その後自由に追加オーダーをして頂けます。 」
つまりは「食べ放題」とはいってもかなり「コース色」が強いわけです。
なるほど～！これはうまくできていますね。
確かに「食べ放題」って聞いちゃうとあれもこれもと
食べきれないほどに大量に頼んでしまう若者がいそうですからね。
名物の焼鳥をいただきます！！
確かにこの大きさで２本で２８０円というのうれしいですね～！
お酒の方はさっそく焼酎の水割りにチェンジです。
お酒は完全にフリーなんで、それじゃ高そうな芋焼酎から（笑）
なるほどね、ある程度はお料理が勝手に出てくるんで、
それをつまみながら、後で何を食べようか考えればいいんだ～
カマンベールコロッケにこれは唐揚げ！？
この日は食べ放題なんで関係ないのですけど、会社帰りとかに寄るんであれば
全品２８０円っていうのは自分で計算しやすくていいですね。
いつもあと一杯頼むかどうかで悩んだりしますからね。
「いや、ここでやめておいて缶チューハイにしよう」、とかね（笑）
しかし「ある程度」っていいながら、結構出てきますね。。
おじさんたちはもう結構お腹いっぱいになってきたゾ。
まだまだ寒さが残る日でしたので、ボクは一人熱燗～！
おー、熱燗ってどうやって出てくるのかと思ったらカップ酒なんですね。
温められたカップ酒を巨大な御猪口にガボっと入れて・・・
うーん、いいね～！！この辛口！
えっ！？焼鳥まだ出てくるの！？
わおーーっ！！す、すごいな・・・。
最後にとどめだーっとばかりに牛串焼き。
ここでやっとお店側からのお料理が終了しました。
「ある程度」ということでしたが、かなりの量でしたね～(;^_^A
ここからは自由に追加オーダーができる、というわけです。
しかし、今回はお酒がメインのオジサンたちが多かったもので、
もうこれだけで食べきれないくらいのボリューム。
これだけで充分２８００円の価値があるように思いますが、
ここからさらに食べ放題というのはスゴイ！
ボクの場合は熱燗を飲みながら焼酎の水割りをチェイサーで、というのがスタイルなのですが
こういう飲み放題のお店はグラス交換制なんで、それはできないんですね。
仕方ないので交互に飲むことにしました。
熱燗の次にもう一度焼酎の水割りにもどります。
あれれ！？このキャベツまでが、コースだったのかな？
ここからはまだまだ食べ足りない若手軍団によるフリーオーダーです。
チヂミ！チヂミ好きなんです、ボク。
なので少し手を伸ばして・・・横から拝借。
そしてこちらが「レンコン肉詰め」！
おー、これいいじゃない！お酒進むじゃない！あ、レンコン好きなのね、ボク。
若手ブースではいろいろな発注が飛び交っておりましたが、
こちらは落ち着いたオジサンブースなんで、名物である釜飯を発注。
なんとこれも２８０円というからオドロキです。
２８とりｐａｒｔｙの時は宴会終了の６０分前までにオーダーしなくてはいけません。
じゃーん！！いいじゃない、美味しそうじゃない！
しっかりおコゲまでついて、この満足度はかなり高いですね～
すでにボクなどは焼鳥でかなりの満腹感でしたから、これでもうシメ状態に。
足りない方々は焼きおにぎりなんていってました。
この焼きおにぎりがまたデカい！すごいなぁ～
というわけで、初めての鳥貴族さん、終了です。
これでお会計２８００円というのはやっぱり安い！
この後、他の鳥貴族さんにもうかがいましたが、
京都は木屋町や河原町ということもあって客層がすごく若いんですよね。
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