さぁ、昨日から続いております、京都のラム専門店の名店「カオロウ館」さん。
いやぁ、昨日の前半戦も自分で記事を書いていて生ツバものでした。。
もうボクなんてあの三種の神器だけで、そうとう飲めちゃいますから。
この後にあんなことやこんなことになっちゃうなんて!!
それがわかっているからこそセーブして前半戦を乗り切ったわけです。
それではいよいよ後半戦。そのあんなことやこんなことをぜひご堪能ください。
いよいよ、「カオロウ館」さんの後半のヘビー級選手たちに備えて、
ボクらもついには本格的に赤ワインにチェンジです。
あれれ!?銘柄はなんだっけかな!?
今回かなりワインが登場しておりますが、みな持ち込ませていただいております。
はい、それでは、もう何度目かわかりませんが、カオロウ館さんにカンパイ~っ!!
で、後半戦の最初に登場はこちらです!!通称「ラムたま」!!
これは通常メニューにはないのですが、すっかりボクらには定番になっているようです。
玉ねぎをふんだんに用いた甘辛い味付け。
日本人の好きな、すきやき風、というか牛丼風というか、あの味わいです。
それをこれがまたラムでやってしまうところがミソ。
いやぁ、お見事です~!!!もうなんていうか、「ご、ご飯ちょーだいっ」!な感じ。
そしてそして・・・いよいよ、アレが登場です。
実はボクの中ではカオロウ館さんで一番好きなヤツ!!
きました~っ!!!「ラムカツ」!!!これです、これー!!!
ジューシーにかつ、こんがりと焼きあげられたラムカツ様!!!
この衣がまたたまらないじゃないですか!!!キャーーーッ!
ナイフ係Fによるサービスカット~~ォ!!
ピンク色のラム肉がなんだか恥ずかしそうに照れているようにも見えます。
これに粒マスタードをたっぷりとつけていただきます!!
はい、パクッ!!サクッ、もぐもぐ、ジワワ~ん!!
これですね~!!カツの素晴らしさというのはその歯ごたえの良さもそうですが、
お肉のもつ肉汁をその中に閉じ込めてしまう魔法の調理法。
この甘み!!このジューシーさ!!そしてこの満足感!!
あぁ、もうボクはラムカツ様の虜です。ラムカツ教に入信します!
キターーーーーーーーーーーっ!!!骨付きラムチョップ!!
やっぱりこれですね、これこそがワイルドなラムそのものの姿。
このスパイスで彩られたラムチョップの美しき雄姿をご覧ください。
なんともみごとな質感でしょう、これだけでもうボクなんてお酒が飲めちゃいます。
ひぃぃぃ~っ!!もう許して~なくらいのこのアングル変え攻め。
今回は外観だけでしたが、思い切り噛みちぎったリアリティある断面がご覧になりたい方は、
前回の記事をぜひどうぞ→クリック★★★
ピンクの断面がたまらなひ~!
さぁ、最後です!最後のシメはやっぱりラムカレーっ!!!
カレー好きにはたまらないエンディングですね。
だいたい普通の人はここまでにいろいろいただいているのでミニカレーにするのですが、
ご一緒したKさんはこれが食べたかったとばかりにレギュラーサイズ(笑)
この細かく混ぜられたラム肉がカレーと相まってたまらない絵柄。
写真では全然わかりませんが、こちらがおそらくミニカレー。
ちょこっとカレー食べたいって気持ち、わかりますか?
あぁ、ラムとご飯の氷山がカレーの海に浮かんでおります!
なだれおちる大量のラム・・・もうたまりませんっ!!
それではいただきます・・・パクッ!!
ぅぅっぅぅぅうううううっ!!!うまいっ!!なんですか、このカレーはっ!!!
やはり素晴らしきラムカレーの世界!!
これがランチでいただけるなんて、やはりランチに行かない手はないですね。
最後にやっぱり4人で乾杯。
この「カオロウ館」さんが京都にあることに!
こんなラムの世界があることを教えてくれたことに!
というわけで、およそ2年ぶりになってしまいましたがカオロウ館さん、満喫でした。
女将さんによればこの「酒リーマン」をご覧になって来店された方も
かなりの人数のようでして、お店にも喜んでいただけているなら本望ですね。
久しぶりに(じじばばさん以来)、お店に酒リーマン名刺をお渡ししました。
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仔羊料理 カオロウ館
京都市下京区木屋町(又は西石垣)通り四条下る斉藤町
075-341-5736
http://www.k3.dion.ne.jp/~kaorou/