青森での宴会風景です。しかしいったいこのブログはどこが「京都」なんだか。。。
まぁ、もう少し青森篇もおつきあいくださいね。
ついに1ケ月以上の遅れになってしまいました。
それでもなんとか順番にはアップしているんです。
青森の大きな漁師小屋のようなお店「ごじゃらし」さんです!
その店名の由来は・・・!?津軽弁でしょうかね。
テーブルにつくなりお出迎えはこちらの花咲きガニ!!
ちゅどーん!!巨大です~!!!
まぁまぁ、とにかく、乾杯です!!いえーっ!!
きました~っ!!!一人1つずつのウニ!!!
もうスプーンでそのまますくって食べちゃって~っ!!
ウニ好きにはたまりません!!このミョウバン臭さの全くない塩水ウニ!
放っておくとどんどん溶けていってしまうところを一気に食べてしまいます!
イカもこうして豪快に焼かれて登場です!!
こういった素材重視の調理方法は漁師料理っぽくていいですよね。
こうなるとやっぱり日本酒をいただかない手はない。
ずっと焼酎でしたけど、こうして日本酒も合間に入れていくとさらに広がる。
焼酎は主役から脇役へ。メインからチェイサーへ。
このあたりの自由度というか懐の深さが焼酎ならではの実力です。
そして大皿にお刺身が登場~っ!!
豪快に盛りつけられた素材そのまま感がいいじゃないですか。
こんなのをつまみながらチビチビやる日本酒はやはり素晴らしい!
特にやっぱり東北の酒っていうのは力強いんですよね。
先日の海鮮丼のところでも触れましたが、魚介類たちが非常に濃厚で。
ひとつひとつの味わいが濃くて、引き締まっているから凝縮された感じがあるんです。
それだけ力強い魚介類達に合わせていくために日本酒もしっかりした味わいになったのでしょう。
もちろん、土地柄、冬の寒さが芯のしっかりした日本酒を骨格づけたのもうなずけます。
こちらはボクも初めていただきました!!ブリコです、ブリコ!!
秋田音頭で歌われる「秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ」の「ブリコ」。
ブリコはハタハタの卵なんですが、塩漬けのこちらは皮が非常に固い。
食べていると顎が疲れるくらいで、噛むたびにプチっというかブチっと音が出る感じ。
これまた珍味でした。
そうこうしている間に若手T君とリーダー格Sさんの2人がカニを一気に平らげていました(笑)
まぁ、よく食うわねぇ。。
あれ!?焼鳥なんてあったんだ。
ずーっと魚介類づくしだったからたまに焼鳥って嬉しくなりますね。
特にボクの場合は焼鳥ラバーですから。
でも今写真を見て気づいたということは当日はありつけていなかったということ(涙)
まだまだ彼らの食欲は止まりません。
むしろこうしてカニタワーを作り上げることが目的なのではないかと。
最後はおにぎりが出てきてシメです。
なんだかほっこりできていいですね。
お漬物も東北の味わい。
これだけで飲めちゃいます。
いやぁ、なんだか嵐のように過ぎていきましたが、たっぷりいただきました。
こうして土地土地の旬の地場のものをいただくのがイチバン。
ごじゃらしさん、ごちそうさまでした~。
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ごじゃらし
青森県青森市古川2-11-12
017-722-2238
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