でもリアルタイムの今はだいぶ落ち着いて京都で飲んでいるんですよ。
少し待ってくださいね。前みたいに京都の記事が増えると思いますので。
さてさて、この日は東京でとあるイベントの打ち上げにお呼ばれしちゃいました。
いろいろとお世話になった関係者の方々と労をねぎらってきました。
お店は「新世界菜館」さん！
神保町の有名な中華料理屋さんなんですってね。
契約農家の方が丹精込めてつくられた有機野菜を使用されているとのこと。
最近、やたら野菜好きなもんで、楽しみです～！
さすが有名なお店だけあって、お客さんも外国の方がかなりおられました。
今回みたいにビジネスの会食にも使われることが多いのでしょうね。
まずは当然、紹興酒から。
酒リーマンの中華はビールじゃありませんよ。やっぱりコイツで。
まずは「旬の四種冷菜の単皿盛り」です。
これでたぶん３人前ですね。
なんともおごそかにスタートしました。
こういう冷製の前菜っていいですよね。
だんだんとお料理のコースが始まっていくというプレリュードなカンジ。
ちょっとしたガッツリ系もありましたー！
男たちは大好きですね、こういうの。
あれ！？だれですか！！紹興酒っていってたのは！！
いや、さすがに暑かったんで、麦茶も欲しいでしょうということになりまして・・・。
紹興酒を飲みながらチェイサーとしてビールです。
醸造酒同士だから結構良い相性なのかもしれませんね。
こちらは「秋田産ミズの葉の天ぷら」
果たしてこれは中華なのかどうか、は別として旬のものをいただくのは良いことです。
その昔、幼少の頃からシソの天ぷらが大好きだったのを思い出します。
こちらのミズはお塩でいただく、繊細な味わいが魅力。
ちょっと紹興酒が勝ってしまいますね。
先ほどまでは８年ものの紹興酒だったため、ストレートでいただいておりましたが、
やっぱりボクらとしては、紹興酒は５年モノくらいをカッパカッパと飲みたいワケで。
暑かったのもあってロックでゴキュゴキュといただきます！
続いては「沖縄恩納村産生もずくとふかひれの煮込み」！
キャーーーッ！！いきなりゴージャスなのがきちゃいましたね～！
沖縄の力強いもずくとふかひれのスープが好相性。
なんだか夏の滋養強壮に良いというか、
昼間の熱気で奪われたパワーを補給できるような、そんな感覚もあります。
続いては「和豚もちぶたと春キャベツのピリ辛味噌炒め」！
こういうのはもう王道ですね！！みんな大好き、豚肉の炒めもの！
それにしても豚肉の柔らかさったらありません！！
街の中華の野菜炒め定食も大好きですが、そこはやはり高級中華。
素材自体の味わいを重視しつつも、後を引くような魅力的な味付け。
こんなのだといくらでも飲めちゃうような気になってしまいますね。
そういえばボクにしては珍しく写真の撮り忘れがありました。。
この前に「久慈産そら豆と芝海老の上海風醤油炒め」というのもいただいています。
ごめんなさい・・・。
どっしぇーーーーっ！！という大カゴで豪快に登場したのがこちら！
「帆立の貝柱とソフトシェルの火焔炒め籠盛り」
６名分を一気に一カゴに入れて出てきました。
「火焔炒め」の名にふさわしく、とうがらしがふんだんに！
「ソフトシェル」というのは初めてかなぁ、いや、食べたことはありあそうだなぁ。
正式には「ソフトシェルクラブ」というんだそうですね。
殻を剥くのが面倒なので脱皮直後の殻のやわらかいカニを指すのだとか。
おかげでこうして一気に炒めちゃって、一気にガッツリと食べられるわけです。
これはこれで確かにうれしい、便利な食べ方ですね。
とうがらしをよけて食べちゃえば全然辛くもなくいただけます。
「寧波産ザーサイとシャキシャキもやし炒め 」
途中にはやっぱりこういったさっぱり系も欲しくなるところ。
さぁ、シメの一品です！！
「新世界名物一口辛し冷し麺」！！わーい、こういうの大好き！！
たまたまこの日はボクをはじめ、Ｏさん、Ｎさんと麺類好きが集まっていたため、
これには歓声があがりました。
そして、せっかく関係者が集まった打ち上げの場だというのに、
会話は一気に「麺談義」に（笑）
どこどこのラーメンがどうだとか、それこそ二郎がうまいとか、
京都だったら○○で、△△は好みが別れるとか。。
そんな話をしているとこちらの新世界菜館さんをよく知っているＯさんが、
「麺、追加しましょう！他のも食べてください」だなんて。。
そして、きましたのがこちら！！「蒸鶏とネギのあっさりそば」
わーーーー、これってボクの大好きなタイプじゃないですか！！
いわずとしれたネギ好き、鶏肉好き、そして麺類好きの酒リーマンには垂涎の一品！
この白湯なところがまたいいんですよねぇ、素材感重視で！
こうして１人前ずつシェアしていただけば、金額的にも負担は小さいといういもの。
結構膨れていたお腹にも優しくていいですね。
ちょこっとだけ味わってみたいっていうのあるでしょ？
そしてこちらもビックリ！「ジャージャーメン」！！こちらも追加でご発注～！
麺類好きが集まると、止まらないのです、この麺パワー！！！
これがまたうっとりするほどのジャージャーの量でしてね。
（上に乗っているソースをジャージャーというのかどうかは不明ですが・・）
うまいっ！！やっぱりこの倒錯感がいいんですよ。
高級店で頼むＢ級グルメのようなニュアンス！？
ジャージャー麺をＢ級とかいったら北京の人と岩手の人に怒られちゃう？
そして最後は「特製カレーライス」！！これも追加です。なぜカレーライスかって！？
実はその麺類大好きＯさんのオススメだったのです。
ここ新世界菜館さんはランチのこのカレーが有名なんですって。
それもそのはず、このカレーめちゃめちゃうまい！！
確か鶏ガラスープを使っているとかいってたかな。
一人にちょこっとずつ出してもらいました。いや、このカレーは絶品です！
もう、これだけをいただきに神保町まで来てもいいくらいです。
うお～っ！！実はかなりの感動でした、このカレーに。
やっぱりボクってカレー好きなんだと改めて自覚するのですね。
最後のデザートは「塩とミントのアイスクリーム」です。
塩を使ったアイスということとミントが効いているので、さっぱりといただけました。
夏の中華料理のデザートとしては素晴らしいですね。
いやぁ、満喫でしたね、新世界菜館さん。
今度、神保町にお仕事ができたら、ぜひランチにうかがってみたいと思います。
ごちそうさまでしたー！！！
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新世界菜館
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