やった～♪赤垣屋さん～♪
またしても来ることができました！
最近は明るいのでお店に入る前に写真をとるとこんな風になってしまいます。
ちょうど夕日も沈みがかってあたり一面が紫色にかわろうという頃。
センチメンタルな風に包まれますが、お酒が恋しくなる時でもあります。
さぁ、今宵も「赤垣屋」さんの縄のれんをくぐりましょう。
だいぶ暑くなってきました、生ビールをグイっといっときましょう。
今回は初めてカウンターに陣取らせていただきました。
京都の旦那衆に交じってやや緊張気味です・・。
赤垣屋さんではその風情に溶け込んで飲むだけですべてが満足しちゃいますが、
一品一品のメニューはどれもこれも素晴らしく美味しいのです。
中でもボクのお気に入りの一つがこの「てっぱい」、いわゆるぬたです。
この赤垣屋さんのがこれまでいただいた中でベストにうまいんですよね～
なんででしょう、辛味がどうも他と違うような気がするのですが・・・。
そしてこちらも！赤垣屋さんに来たら絶対マストな一品！鴨ロースです！
この鴨ロースが絶品なんですよね～！！
適当なお店のパサパサしたようなのでは当然なくてジューシーかつ柔らか、
どこかのホテルのようにかしこまった上品過ぎることもなくて、あくまで居酒屋風。
あぁ、やっぱりうまいんですよ、ここの鴨ロースは。。
もう我慢ができずに即刻日本酒にチェンジです！冷で。鴨ロースだっていけちゃいます。
前回、書きましたように赤垣屋さんは升酒がうまいんですよ！
だから今回も当然のようにお願いしたところ、ダメだったんです。
気付かなかったのですが、夏場は生ビールに入れ替わるのですってね。
生ビールのサーバーと升酒用のサーバー（ってことは樽？）が夏冬でチェンジするんですね。
だからこの季節はもう升酒は飲めなくてそのかわり生ビールが飲めるというワケ。
そういえば、これまで赤垣屋さんの時はビンビールが多かったなぁ、と思い出しました。
こちらも酒リーマンの大好物、「シメさば」！！
もうサバ大好きな上に酒飲みとくればシメさば嫌いなワケがない。
こちらのはいつ来ても大ぶりの贅沢提供スタイル。
うまいっ！！あいかわらずコイツは日本酒が進みますぜ！
こちらは焼き鳥の皮！
たまたまカウンターで席が隣だったお兄さんに強烈に進められてご発注。
だいぶお酒を召し上がられてご機嫌でしたが、奥様とお二人でデートのご様子。
「お兄ちゃん、皮がうまいんだよ、皮が」ってずっと進めてくださっておりました。
お言葉の通りにいただくと、これがたしかにうまい！！
外側がアカリカリで中はジューシー！！これぞ焼き鳥の王道！！
そんじょそこらの焼き鳥屋さんより各段に美味しいですね。
さすが常連さんのオススメだけありますね～！！ありがとうございました。
お刺身もいただきながら、会話に夢中になっていると、ついつい飲みすぎてしまって・・・。
この日はいろいろとたまっていた仕事を切り上げてきた金曜日だったもので、
かなりのハイペースで日本酒をかっくらっていました。
目の前の空いたグラスにカウンターのおでんの向こうから一升瓶でガシっと！
これ、しばらくTOPの画像にしてましたけど、ソソられるでしょう？
いよいよ、ハモの季節も始まりましたね。
こんなのをいただいちゃうとさらに日本酒ペースは上がってしまいます・・・
そしてそして！！
きました～！！！丸干し！！うるめイワシですって！！
これがうまいんだなぁ～！！！
もう日本酒の方もクピクピと消化されていってしまいます。
このワタのの苦味とか干した感とか焼いた感とかがあいまって作られたミラクルワールド！
素晴らしい！！お酒はもう何杯あってもりないかも！
うっめ～～～～～～っ！
というわけで、今回も満喫させていただきました赤垣屋さん。
やっぱりカウンターでお店の方々やお客さんと語りながらいただくというのはいいですね。
お店と同化しつつ、うまい酒と肴に舌鼓を打つ。
いやぁ最高です！！今度は今まで食べたことのないものにチャレンジしたいですね。
ごちそうさまでした～！！
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赤垣屋
京都府京都市左京区孫橋町9
075-751-1416
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26001072/