東大路丸太町・きむら | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!


ふーふっふっふっ!!!

昔からの『酒リーマン』ヘビー読者の皆様、お待たせしました!!!


最近、忙しかったもので、「なんだよ酒リーマン、この適当な記事は~!」とか

「もう、いい加減に携帯でのリアルタイムアップはいいから本編やってくれよ~」とか

思っていたそこのアナタ!!そう、アナタですよ(笑)ありがとうございます!!


ひっさびさに酒リーマン、本気モードで綴りましょう。だって久々の「きむら」さんだから!!

一時は「日本一」とか勝手に言ってお叱りも受けたほどの、個人的には大好きなお店。


「バーベキュー焼き鳥」という個性を突き進む、京都の老舗焼き鳥やさんです!

いや~ん!!ひっさしぶり~!!ひさしぶりの男4人、フルメンバーで立ち向かいます!!


酒リーマンのフードライフat京都-きむら


最近、明るくなってきたもんだから、入る前の写真はこんなに~。

でもこの明るさが罪悪感というか、背徳感というか、を高めてくれるのですね!


酒リーマンのフードライフat京都-鳥


はい、さっそく登場の焼き鳥~!!YAKITORY!!

仮面ライダーディケイド風にいえば、「YAKITORIDE」!!


この巨大な塊と玉ネギが「きむら」さんならではの個性。

ボクが「バーベキュー焼鳥」と呼ぶ所以です。



酒リーマンのフードライフat京都-キャベツ 酒リーマンのフードライフat京都-ストーブ

この日もあえて裏のガレージの特設席を指定させていただきました。

4月の終わりのことでまだ少し寒かったもので、ストーブもついていましたね。


お通しのキャベツは秘伝のにんにくダレをつけて。

むぅぅぅ、やめられない・・・。


酒リーマンのフードライフat京都-鳥

では今宵、焼鳥接写シリーズでいってみましょう!!あぁ、ヨダレが~!

全国でこんなことしているのって食系の雑誌の方かボクくらいでしょうねぇ。



酒リーマンのフードライフat京都-鳥


山椒をたっぷりかけていただきます!!はい、あーん!!

っくーーーーっ!!!うまいっ!!!もうなんじゃこりゃ~!の焼鳥ミラクルワールド!!


大きなお肉だとパサパサしてしまうように思うでしょ!?

ノンノンノンノン・・・。食べ応えばっちりでいて、かつめちゃジューすぃ~なんですよ!!


酒リーマンのフードライフat京都-鳥


そこへきて玉ねぎのシャキっとした歯ごたえとにじみ出る甘み・・・。

塩味だからこそ引き立つ鳥肉本来の美味しさ。鼻をかすめてゆく山椒・・・。


やばいっ!!!やっぱり、うまい!!!

そうなんですよね、やっぱりここなんでよね。焼鳥の一つの極みは。


もちろん、石山の焼鳥屋さんのような王道焼鳥も素晴らしいですが、ここにはここのうまさ。

「酒リーマン」といえばこの「きむら」さんとの出合いが大きく影響してますからねぇ。



酒リーマンのフードライフat京都-ミノ

そして2本目はミノです!!コイツもうまいんですよね~!

でも最近の酒リーマンはちょっと遠慮しておきます。これはHさんのを横からパシャ!


酒リーマンのフードライフat京都-皮


で!!で、で!!来ましたよ、皮!!!これですよ、皮!!

てんこもりの皮天国~!!しかもいい具合にコゲが入っているじゃないですか!



酒リーマンのフードライフat京都-皮


これがまた「きむら」さんならではのうまさを象徴する1本ですね。

外側はパリパリで中はやわらかジューシー。

酒リーマンのフードライフat京都-皮


噛めば噛むほど皮の美味しさが滲みでるのです。

しかし、デジカメ変えてからさらにうまさが伝わるような写真がとれるようになりましたね。


えっ!?ボクのウデが上がったて!?ホント?
ダメですよ。そんなにホメられたら飲んじゃいますから(笑)


といいつつ、このあたりでもうチューハイも3本くらいを消費。

この焼鳥軍団たちがガンガンにお酒を進ませるのですね。



酒リーマンのフードライフat京都-アスパラ


はーい、野菜も摂りましょう!!きむらさんといえばこれ、アスパラ!!

理由はわからないのですが、このアスパラがすごくやわらかいんです。


外側も全くすじばったところはなくてホクホクといただけます。

こんなのをはさむといいアクセントになりますね。



酒リーマンのフードライフat京都-せせり


続いては「せせり」です!!

ボクの好きな焼き鳥ランキングNo.3には入るであろうせせり。



酒リーマンのフードライフat京都-せせり


しなやかな弾力をもつやわらかさ。それを噛み砕いていく歯ごたえ。

あぁ、せせり・・・キミはなぜにせせりなのか。


みんなが好きなものはこうして1人1本ずつ頼んでますからね。
だいたいわかるでしょ、ボクらの好みが。



酒リーマンのフードライフat京都-せせり


せせりにもぐぐっと迫りますよ~!!

キャーーーーッ!!美味しそう~!!



酒リーマンのフードライフat京都-タン


来ました!!!「きむら」さんでの宴席のメインエベント!!「タン」です!!

ど・お・だぁ~~!!といわんばかりの登場です!!



酒リーマンのフードライフat京都-タン


早い時間でないとあっというまに売り切れてしまうというタン。

これにありつけることはなかなかないかもしれません。



酒リーマンのフードライフat京都-タン


この分厚さが昔の仙台の牛タンを想起させます。残念ながら今の仙台はこうはいかない。
これの美味しさについてはもう語りつくせないというが正直なところ。


だってこの厚みですよ!!

一噛みすれば、なんというんですかね、ザクっと歯が入るんですよ。


昔のアニメの「はじめ人間ギャートルズ」のマンガ肉あるでしょ!?

あのひき縮れ具合が上の歯と下の歯の間で起きているような噛みごたえです。


こんなのって!?こんなのってぇ~!!もうどうにでもして~!!

キャーー!!気が狂う~!!早く飲ませて~!!!



酒リーマンのフードライフat京都-お酒

というわけで日本酒へチェンジです(笑)

まだ少し寒さが残る日だったもので、熱燗~!!好きなんですよね、結局。。



酒リーマンのフードライフat京都-ナンコツ


続いてはこれまた大好物なナンコツ、登場です!

こちらきむらさんのナンコツはこうした小玉タイプのナンコツ。



酒リーマンのフードライフat京都-ナンコツ


この歯ごたえを楽しみながら、日本酒が進んでいく夕べ。

トークは熱い仕事の話からすでにバカ話へ完全に移行してますね、この時間。


酒リーマンのフードライフat京都-砂ズリ


最後のシメのあの一品をいただく前にもう1種類。

ズリです!!ズリも危険なんです、ボクには。さっきミノを遠慮したのに意味ないじゃん!

酒リーマンのフードライフat京都-砂ズリ


こういう宴席がある日はお昼はソイジョイ1本な酒リーマン。

そうして総摂取カロリーを調整しているものですから、夜は結構食べてもOKなんですよね。

あれ!?だれに言い訳してるのかな、ボク(笑)?



酒リーマンのフードライフat京都-シイタケ


しいたけもいただきました~!!

酒リーマンのフードライフat京都-イカ


そしてイカ!!コレはボクじゃないですね。だれだろう。

しかし焼鳥屋さんとはいえ、いろんな串があるものですね。



酒リーマンのフードライフat京都-熱燗


はい、お酒を追加です!!相変わらずボク一人で熱燗飲んでます。

やかん?ポット?で温められて登場です。



酒リーマンのフードライフat京都-熱燗


さっきはこのシーンの撮影が間に合わなかったのでお替りしたようなもの(笑)
いやいや、そんなことはないですが、やっぱりこういうカットはそそられるでしょ!?



酒リーマンのフードライフat京都-鳥GS


来ました~!!きむらさんのファイナルを飾るにふさわしい、オリジナルの一品!!

GSです!!ジーエス!!そうガス・ステーション!!じゃなくって。


酒リーマンのフードライフat京都-鳥GS


見てくださいよ、この黄金色に輝く美しき焼鳥軍団を!!

まるで海岸で夕陽を浴びたスクースウォーズの川浜高校のメンバーみたいじゃないですか!



酒リーマンのフードライフat京都-鳥GS


ヘビー読者の方々ならもうご存知でしょうが、最近の読者の方「なんだよ、GSって」とお思いでしょ。

そ・れ・は・・・・秘密~!!明日の記事でお答えしまーす!!

なーんてやると怒られちゃいますね、ごめんなさい。


これですね、簡単にいうとカレー味なんです!!

でもただのカレーではありません。きむらさんのアノ秘伝のにんにくダレを使ったカレー風味。
だから登場した瞬間に辺り一面にムショーにソソられる刺激的な香りが漂うのです。

うまーい!!!ヤバイ!!止まらない!!
男たちの血走った目が物語っています。
っくーーー!!と眉間にシワを寄せて目を細め、まゆげが八の字になってしまう。

あれだけ食べた後だというのにコレはペロっと食べられちゃうんですね。


きっとこれを邪道だという人もいらっしゃるでしょう。そんなの焼鳥じゃないって。
でもそういう話はもうどうでもいいかな。だってウマイんだもん。

日本人の国民食はもはやカレーとラーメンなんですから。
むしろこれは焼鳥の進化だと思って歓迎したいくらいです!!


でもね・・・でもやっぱり最後の1本だけでいいかな。
ずっとGSじゃやっぱりちょっと違うかも。たまの1本だから美味しいのでしょう。


いやぁ、満喫ですね、きむらさん。
久々に伺いましたが、やっぱりその実力たるや想像をはるかに上回るもの。

やっぱり食べ物・飲み物は脳じゃなくて舌で感じるのが一番ですね☆
ごちそうさまでしたー!!!

P.S.書くの忘れてましたが、「GS」というのは「ゴールデンスペシャル」の略だそうです。
奥さんにお聞きしたところ、ゴールデンカレーを使っているからだとか。
謎のままの方がよかったかな?

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炭焼の串 クマノ きむら

京都市左京区川端丸太町東入ル東丸太町44

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