木屋町二条・登志 | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!

あ、まだ桜がある(笑)!!これも4月の初旬のお話ですm(_ _)m

ちょっとした会合の後、懇親会がありまして刺激ある方々とご一緒させていただいてきました。


酒リーマンのフードライフat京都-桜

すぐ映りたがる後輩の子のVサインです。手だけなことに不満タラタラでしたが(笑)

実はボクが京都にきて次の年、部署が替わって彼女から仕事を引き継いだのでした。
それから7年、まさか同じ部署の先輩後輩になるとは思いもしませんでしたねぇ。


酒リーマンのフードライフat京都-桜

春の夕暮れの京都の街は、暑くも寒くもなく。
穏やかな風に、なんだかまわりの空気に自分が溶けてしまったようです。


酒リーマンのフードライフat京都-登志

到着しました、この日のお店。ボクも初めてうかがいます「登志(とし)」さん。


酒リーマンのフードライフat京都-通路

入口から入ると京都らしさマンマンの長い廊下。


酒リーマンのフードライフat京都-お店

その先に・・・・はい、ありました!!


酒リーマンのフードライフat京都-カウンター

お店はカウンターだけのこじんまりとした小料理屋さん。

温かな笑顔がステキなお姉さんがお一人で切りもりされているようです。
つまりはオトナのおじさまのオアシスなお店ですね(笑)


酒リーマンのフードライフat京都-チューハイ@小料理

相変わらずボクはビールが苦手なものでチューハイからスタートです。


酒リーマンのフードライフat京都-チューハイ@小料理

女将さんに名刺を渡すと下の名前で「○○ちゃんね」と呼んでいただきました(笑)
思わず「おかあさーん!!」と抱きつきたくなってしまう衝動にかられます。

こういうところに世のオジサンたちは弱いのでしょうね、おそらく。


酒リーマンのフードライフat京都-お通し

お通しはコンニャクときんぴらの一品。
こんな手作りの家庭料理風で、かつちょこっと「おすましした」感がいいですね。


酒リーマンのフードライフat京都-小鉢

仕事の忙しい方々がなかなかスタートから集まれなかったもので、
女将さんは気を使って、先に始めてる人用に軽いものからお出ししてくださります。

こうした柚子のひと手間に京都を感じるんだなぁ。。


酒リーマンのフードライフat京都-お刺身

しつこいようですが、『酒リーマン』の春の風物詩は「ホタルイカ」さん。

きましたねぇ、この日も酢味噌で。



酒リーマンのフードライフat京都-お刺身


このあたりでお酒もチェンジして麦焼酎に行ってみましょう・・・



酒リーマンのフードライフat京都-お酌


いや、でもお刺身なら日本酒でしょう、と、Mさん秘蔵の日本酒が登場!!


おぉーっと、このお酌されているキレイな手はだれかな~!?


Kさん、やっと念願の『酒リーマン』デビューしましたよ(笑)いつもありがとうございます!



酒リーマンのフードライフat京都-ねぎ揚げ


続いて登場してきたのがこのお揚げさん。



酒リーマンのフードライフat京都-ねぎ揚げ


お腹にはネギがたっぷりと入っています。これ大好き!!


以前、尊敬する雑誌「酒とつまみ」で紹介されていたレシピに似ていますね。

油揚げの中にネギをつめて、表面にお味噌をぬってオーブンでチン。あれはうまかった~!


とうぜん、女将さんに作っていただいのはそんな男のつまみ料理ではなくて、

はんなりと京都感の漂う、上品な肴です。



酒リーマンのフードライフat京都-お魚


お魚も登場~!でもごめんなさい。名前を聞くのを忘れてしまいました。


このあたりで宴会の方もかなりの盛り上がりになってきまして、

初めてじっくりとお話する方や昔からよく知っているNさんとのトークも最高潮に・・・。



酒リーマンのフードライフat京都-お肉


今度はお肉料理がきましたね。これで一人前なんです。

こういうの来ちゃうとご飯食べたくなっちゃいますねー。


なんだか実家のおかずみたい、なーんていうと女将さんに怒られちゃうな。



酒リーマンのフードライフat京都-麦焼酎


再び、Kさんによる「手タレントカット」が登場です!すっかり上手ですね(笑)

あれれ!?今度はボクの左側に来ていますね。麦焼酎をロックで!いや水割りかな。



酒リーマンのフードライフat京都-ポテサラ


Sさんも大好物のポテトサラダがきました!

みなさんよくご存じでしょうが、ボクも無類のポテトサラダフリーク!


今度時間がとれたら真剣にこれまでの撮ったポテトサラダだけを並べてみたいもんです。

そんなブログもいいですよね、「ポテリーマン」(爆)


ボクの場合はやっぱり母親の影響が大きいのです。

本人が大好きでしたから食卓に並ぶ頻度も高かったんですよね、ポテトサラダ。


その逆で、今でもボクにはあまり魅力を感じられないのがオムライス。

ウチの実家では、ほとんど食卓に出てこなかったものですから。ごちそうじゃないんです。


母親によれば作るのが面倒だったというだけのようですがね(笑)



酒リーマンのフードライフat京都-おでん


さぁ、登志さんでの宴席も最終局面。おでんの登場です。



酒リーマンのフードライフat京都-おでん


ボクは大根と玉子をいただきました!



酒リーマンのフードライフat京都-おでん


この透明感のあるおダシがわかりますか?これぞ関西風おでん。



やはりどうしてもおでんのNo.1の具材は「ちくわぶ」なボク。
そうするとおでんの基本は関東風なんです。関東煮=かんとだきってヤツ。


でも今やすっかり関西ダシ文化の洗礼を受けたボクにとって、

関西のおダシをメインにしたおでんもかなり大好きです♪



酒リーマンのフードライフat京都-ごはん赤だし


最後にご飯とお味噌汁をいただいてほっこり~。

このあたりまでくるとすっかりウチで飲んでいるような気分になってきました。


やっぱりオジサンたちは良いお店を知っていますね~。

こんなステキな世界を独り占めしてるなんてズルイ!


どんどん紹介してください。まずはボクに(笑)

女将さん、ごちそうさまでした~!ありがとうございました。


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登志

京都市中京区木屋町通二条下る東生洲町489
075-231-5391