一銭洋食を眺めながら四条縄手を北へ曲がって郵便局のすぐそば。
階段を上がるとありました、フィゲラスさん!これが本店か~!!
まだ早い時間だったのか、空いていて一人カウンターでビールをいただきます。
ビールのお相手には悩みに悩んだ挙句、イベリコ豚のチョリソー&サルチチョン!
このチョリソーがまた衝撃的にうまかった!!
さすがイベリコ豚!!ありえないほどの強力な香ばしさ!!
一口で食べてしまうのがもったいないくらいです。
ベジョータの生ハムのようなどんぐりフレーバーとはまた違いますが、
やっぱり圧倒的に際立つその香り。
これはやわなビールでは負けてしまいそうですね。
お通し的にパンが出てきました。これはラッキー。
ソイジョイダイエットのせいでお腹は空っぽなんで軽く入れておきたかったところでした。
しばらくして、お店になれてくると上の階から話し声が聞こえてきます。
どうやら上の階ではお客さんが結構いらしているようです。
それからあれよあれよ、という間に数名のグループが来店しては上の階へ。
どうやらグループで上の階というのがこちらの定番なのかしら?
女性がみなさん、ステキな方だったのがすごく印象的(笑)
ついつい、カウンターで背筋を伸ばしてしまう、まだまだ年頃の男の子なボクでした(笑)
そんじゃ、そのチョリソーに負けないお酒を・・・と探して今回はシェリーを。
カバレロです。これはオロロッソですね。
ベジョータの生ハムならスパニッシュ赤ワインが好きですが今回はあえてシェリーで。
うーん、このアロマ。濃厚でとろりとした舌触り。いいですね。
ついつい「ソレラシステム」とか、もはや意味は忘れかけた呪文が口をつく(笑)
こんな風にバルで一人、ウェイティングバーなのも良いものです。
なんだか、いっぱしの紳士になったような錯覚!?
次のお店でのオーダーや会話のアレコレを思い描いて楽しんでみたり。。
いやはや、フィゲラスさん、堪能でした。
最近ボクはご存知のように「アミーゴ」さんなどで1000円ちょいで飲んでいる
ものですから、今回は気軽に飲むにはちょっと高く感じてしまう貧乏サラリーマン。
でもグループのお客さんが多いところが気になって見てみると、実はコース料理がリーズナブル!
そうか、ここはコースをメインにしてグループで楽しむのがいいのかもしれません。
各国の料理を食べに行こうの感覚で、今夜はスペインね!パエリアとかどう?
そうそう、そういう感覚なのかも。
よくよく見たらちゃーんと「スパニッシュ レストランバー」って書いてあるじゃない!!
京都駅の方のお店の印象が強かったんですね。
もちろん、場所と空間も重要なボクには充分楽しめました~!
ごちそうさまでしたー!!
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スペイン料理レストランバー フィゲラス
京都市東山区縄手通四条上ル常盤町158 紅屋ビル3F
TEL 075-525-2954
http://www.figueras-tapas.com/