今日も京都のランチ記事。
いつものランチはソイジョイだったりしますが、
外食でいただく時はなるべくしっかりとしたものをいただこうと考えています。
たまたまこんなブログで食べることがライフワークになっているものですから、
だったら食べることをちゃんとしっかりしようと思いましてね。
マナー、作法、品性。食材や食器、一つ一つの意味、
そしてそんなことから見えてくる「日本人ということ」について。
というわけで、一生で何回いただけるかわからないランチ。
男なら一品モノもいいのですが、やっぱりちゃんと定食でいただかないと。
今日は三条烏丸の「ごはん屋」さんです。
この日は前回売り切れちゃってた日替わり定食にやっとありつけました!!
やったー!!チキンカツの甘辛ソース。
「ごはん屋」というだけあって、せいろで蒸したふっくらご飯がウリ。
でもこの日はちょこっとだけ奮発して炊き込みご飯にしてもらいましたー!
こうした定食を、背筋を伸ばしておわんやお箸をきちんと持っていただく。
こうやって一口一口いただいていくと、食べることがただの「食う」ことではないことがわかります。
「いただきます」というのは日本語だけにあるコトバだそう。
すべての食材には命があり、その命をいただいて「生かせていただいています。」
という意味があるのだそうです。
こういうところに日本人の本当の心が宿っているのでしょう。
しっかりと食材たちの命をいただきました!!
ごちそうさまでした!!
ご興味がある方はぜひご一読ください。
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ごはんや
京都市中京区烏丸通三条東入南側 烏丸アネックスB1F
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