My First Art 

恵比寿・代官山のぐちゃぐちゃ遊びの親子教室

森井菜々子です。ニコニコ

 

先週、近年名前は聞いたことがあるよ・・・という人も多い、

 

「レッジョ・エミリアアプローチ」を考える展示会を訪問してきました。

 

展示会のタイトルは

 

「もざいくー描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語りー」

 

 

 

 

子どもたちの作品(お絵かきなど)とそのプロセスには、

 

常にストーリーがあり

 

認知と表現の豊かさがある

 

ということを伝えてくれる展示でした。

 

絵を描く素材やツールの違いによって、

子どもたちの発想が広がったり、変わったりする様子も、

展示を通じて感じることができました。

写真:こんなふうに石に水でお絵描きするのも楽しい素材遊び。

 

展示物は写真NGだったので、

今日は、最近の娘の様子で

同じように感じたことをお伝えしますね。

 

つい最近、2歳の娘が、

イチゴの入った通気性のいいダンボール(穴が空いているのが楽しいポイント!)で遊んでいた時のこと。

クレヨンで沢山ぐるぐると絵を描いて、

 

娘:「お家ができましたよー、ママ入って」

 

と言って、自分と母をこの狭い場所に入れて遊ぶお家ごっこをして一緒に遊びました。

 

娘がクレヨンを描いたダンボールの上に座ると

 

娘:「色がついちゃうお家だね。」

 

と、自分の服についたクレヨンを見て、

お家の説明してくれました。

 

(入ると色のつくお家があるって新しいなぁ・・・。)

 

と大人の私は思います。拍手

 

そしてその翌日には、

 

ダンボールの通気口の穴にペンを通して、

 

娘:「イルカさんジャーンプ。みんなお家においでよ。」

 

母:「私も入れて〜」

 

とかけ合いを始め、

全てのペンをこの穴に通して箱の中に入れていました。

 

 

その後、

 

娘:「お出かけ行ってくるねー」

 

と、穴を通って外に出る遊びが始まります。

 

 

子どもは、目の前にある素材を使って、

何かを作りながら、物語を作る。

 

想像力を育むことは、

こういった家の中の、

ちょっとした遊びの中でも生まれるのだと感じます。

 

レッジョ・エミリアアプローチの展示会に行ったあと、

娘たちの遊びを見たり、

ぐちゃぐちゃで遊びで遊んでいる生徒さんの様子を思い出すと、

 

「子どもたちはストーリーを作る天才!」

 

だということに、

 

改めて気付かされました。

写真:大量の粉を集めて、足で踏んでみて雪が爆発する様子を表現していました指差し

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びの空間は、

正解がなく、

毎回少しずつ違う素材やツールを使って、

子どもたち1人1人がストーリーを作る。

 

そんな場所でもあると思っています。

 

保護者の方が、

その物語を横で聴いてみたり、

一緒にその物語の中で遊んでみたり、

そんな親子教室なのかな、

と思います。

 

まだお子さんがお話しを始める前であれば、

お母さんが物語を作るように遊んでみると、

きっとお子さんも、

同じようにお話ししながら物語を作りながら遊ぶことが好きになるのだと思います。

 

子どもたちの想像力を伸ばす、ということは、

自由に遊ぶことで生まれるものです。

 

正解のない遊びができるこの空間だからこその時間を過ごしてみませんか。

 

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