
そして久しぶりの珈琲ネタですが、決して手を抜いていただけではなく訳があります

中途半端に残っていた生豆とアイス用で数年前に購入したコロンビア、ブラジル、マンデリン各10キロの生豆の在庫処理と言いますか…
やはり自分の中でパーストクロップやオールドクロップよりも、新豆(ニュークロップ)の方が味がハッキリしていて、フレッシュさやエッジが際立っていて美味い!と感じました

確かにオールドクロップのマッタリとした甘みや深いボディも魅力的なんですが、やっぱりニュークロップの多めの水分をじっくり抜きながら中煎りで仕上げた豆を粗挽きでたっぷり使ったコーヒーがマイブームです!
豆の甘みと鮮度の高い酸味を味わえるのは自家焙煎されてる方の特権ではないでしょうか

そして産地、標高、品種、精製まで明らかになっているいわゆるスペシャリティ豆しか買いません
まずはお気に入りの産地、エチオピア3品種

ナチュラルと比べても少し黒いかな?くらいなんですが、そもそもエチオピアの精製処理技術がそこまで発達していないという話を誰かに聞いたような…
何回かシダモの豆は飲んだことあるんですが、お試しで。
今はイルガチェフェの方が好みです。
シャキッソ村は金の採掘で名が知られているそう。
こちらもシダモ地方、グジ地区のゲレナ農園。
これ見るとG3で十分じゃね?って思ってしまいます。G1でもこの程度の豆はありますからね〜

でも幻のゲイシャです!夢のゲイシャ

ウエウエテナンゴ地区にあるペニャロハ生産者組合はオークション入賞実績があり品種はブルボン,カツーラです。
本当はブルボン100%が欲しかったんですけど、なかなか無かったのと、グアテマラと言えばアンティグアですがウエウエテナンゴも数多くのオークション入賞農園があり、ウエウエテナンゴはどうなんや!ってことで購入してみました

グアテマラでナチュラル⁇と思われた方も多いのでは!
通常は水洗処理できなかった余り物がナチュラルで精製され出荷されますが、ウォッシュドだとクリーンで水々しいカップになりますが風味やクセみたいな物がなくなりがち。
しかし!
こちらのナチュラルは輸出業者所有のウェットミルが産地にあり、仲買人を通さず農家から直接買付けることで、完熟果実を高品質な状態で供給が可能となるとのこと。
まだ飲んでません!楽しみ!笑
こちらは農園からパーチメントの付いた状態で買付け、輸出業者によってさらに丁寧に精製されるとの事。
マンデリンってブランドになってきちゃってて、その拘りからプロセスが多くなり、今回購入した中では一番単価が高いです笑
豆は一番小汚いですが!笑
品種はティピカ、カツーラ。
栽培地区の高度が1900mと高い。
見た目も品種も、いつも通りのコロンビアといった感じ。
エスメラルダが品切だったので試しに買ってみた。
品種はアラビカなのだが、ニアサランド、ブギス、SL14&28と聞いたことない品種だったので試しに購入。
カッピングはぽってりとしたフルーティな甘みとのコメントでブルボンみたいな感じなのかな?と期待膨らむ〜
生産者はバゴンゾ族⁇
その後調べてみたがウガンダには身長150cmのピグミン族がいるという記事が多く、まったくバゴンゾ族の情報が出てこない。
引っかかるのはアフリカンムーンはバゴンゾ族が作ってるということのみ 謎深まる…笑
2002〜2004年まで3年連続オークションファイナリストに選ばれた実績のある農園で品種はカツーラ、カツアイ、ティピカ。
フリーウォッシュド精製に天日乾燥でかなりキレイなツヤツヤした豆。
2つともハイローストです。
美味いなぁ〜

舌先にホワァ〜ンと残る不思議な甘み

マンデリン特有の厚みのあるボディ

コスタリカもあるし!日々変化(劣化)する味に毎日が楽しみです!

毎週2銘柄ずつ試飲していこうと思います!
