GW2台をモニターコーティング! | 趣味道楽

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こんにちは。GWでしたね〜
今年のGWは1台をコーティングする予定でしたが、今年は2台本格的に磨きとコーティングをしました。(途中、友達の車もサービスでファイナル1を施工しましたが…)


まず1台目ですが、最近某SNSで板金塗装業者の方から教えて頂いたアトリック というメーカーの "彩輝" というコンパウンドで研磨しました。
通販では売っていなくて、某オクでたまたま出品されているのを発見してポチったわけ。

この彩輝、極細目のキズ取りからコーティングまでを、1行程で完了できるコンパウンド…
説明を聞いた感じ
キズ埋め?
どーせシリコンとかポリマーみたいので埋めて誤魔化してるんじゃないの?
って思いがちですよね…

酸化アルミニウムが研磨剤、アクリル樹脂がコーティング剤でしょうか。そのほかにもシロキサンも入っているのでこっちがコーティング材なのか⁉︎

まぁまぁ、使ってみた感じですが今まで使って来た埋める系の物はヌルッとしていていかにも油分で埋めてます!感が強かったのですが、この彩輝はキシキシ、キュッキュッした感じ。艶もヌメッて言うよりシャキッとした艶。

今のところ彩輝でフィニッシュです。
コーティング効果は彩輝のみで9ヶ月程。彩輝の上にオーバーコートでそれ以上が望めるそう。
ってところで現段階では彩輝のモニター中ってところなので1台目はここでストップ。
このコンパウンド、もっと広めた方がいいのに…



2台目は…
keeperdiamond keeperを施工。
まずは下処理洗車。
シャンプー洗車爆ツヤREBOOTPM-LIGHTトラップ粘土

徹底的にボディの不純物を取り除きます。

次に磨き。
今回もfuncruse RSE-Evo2.0
同じくfuncruseの羊毛バフウレタンバフで仕上げていきます。
コンパウンドはこちらもfuncruseのBLT-BとC
気温や湿度でコンパウンドの硬さが変わって来ますので純水をスプレーして調整しながら焼き付かないようにポリッシャー を回転させます。



磨き後です。


ここまでは機材さえあればだーれでもできる

問題は…

脱脂と拭き取り

一番神経を使う箇所。

その脱脂工程を安全且つ確実に行える物

GANBASさんのケミカル類。
スクラッチレスクロスとORIGIN

これがまたいい仕事をする!
今までは爆白や爆ツヤで脱脂していたがなんせせっかく磨いたボディに傷が入る。しかしORIGINは傷が入らない‼️
特にホンダやソリッドブラックなど柔らかい塗装には オススメ。

ブローしながら水分を除去し、ダイヤケミカルを塗り込んで行く。
現在は50ml→75mlに容量upしてるらしいが…
ダイヤクロス2枚、4面を使ってマニュアル通りに吹き上げていく…
ボディはツヤツヤに磨き上げてあるので正直、ツヤは上がらないだろうと。。

だがしかし…

こいつは違う。。レジン2

明らかに膜厚感が上がる。
写真じゃ伝わりませんが… すごい艶です!

後日雨降りましたが、バッチバチの撥水いや、滑水です!