こんにちわー
久しぶりの更新です。コーヒー焙煎もなかなか最近できていなくて・・・
今日は2種類焙煎しました。
・インドネシア マンデリン リントンと
・ブラジル No.2
です
実は新しいネルを仕立てようと思いまして、ブラジルの方はネル仕立て用に超深煎りにしました。
まぁ 相変わらずマンデリンは欠点豆が多い・・・
まずはブラジル。超深煎りです。イタリアンローストかな とにかく豆のオイルが欲しいんです
次はマンデリン。マンデリン独特の苦味と香りを消さないようにシティー辺りにしました。
んで本題。メリタ製の1人用の両側起毛のネルをゲットしたので、コイツを仕立てます。粉は極細挽きにします。
抽出はというと、ビアレッティの直火式エスプレッソメーカーを使います。使い方は簡単。下のタンクに水を入れて、粉受けに粉をセット。
上側の部分を付けて、ガスコンロにセット。
タンク内の水が沸騰すると、粉受けのフィルターを通ったお湯が上がってきて、完成。
エスプレッソを2~3杯淹れて、ネルを沈めて煮る。要は、ネルはオイルを通すっていうけど、ネルに付いた豆のオイルでオイルを弾くからネルで淹れたコーヒーはオイル感が出るんです。
しかーし
新品のネルはオイルは元より作る時の糊までついているので、しっかりと微温湯で洗って、オイルたっぷりのコーヒーで煮てあげるとネルにオイルが付いて、抽出一発目からオイル感の出るコーヒーを楽しめるって訳です。
通常はコーヒーを抽出しながら徐々にネルにオイルを付けて行きますが、今回のやり方はちょっとした裏技ですかね(笑)