コーヒー焙煎 | 趣味道楽

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今日はお昼からコーヒーの焙煎をしました~
なんか曇ったり晴れたりパッっとしない天気ですね

毎朝仕事に持って行くコーヒーを淹れる時期がやってきました・・・
(こーれが大変)


仕事に持って行くコーヒーは安いグァテマラのSHBを持って行きます。
家で飲む用の豆を今日は ドミニカ産のカリビアンクィーンにしました。

(まだドミニカの豆は飲んだことがないので、今日はハイロースト辺りまで焙煎したいと思います)



 高い豆と安い豆の差は何か
いくつかあるので挙げてみたいと思います。


・生産量が少ない
・栽培が難しい品種、環境
・収穫後の精製、選別の正確度

特に希少価値の高い豆と、よく選別されている豆は高価な印象を受けます。
中でもジャマイカハワイなど希少価値の高い豆は値段が飛びあがりますよね
逆に収穫量の多いブラジルやコロンビア、グァテマラ等は単一農園の豆を覗いて安い印象を受けます。

なんで、仕事に持って行くコーヒーは1kg1000円以内の安い豆を10kg程購入して、2年ほどかけてゆっくりと味の変化を楽しみながら職場の休憩時間をすごします。



今回ドミニカを200g、グァテマラを250g焙煎しましたが、その中にこれだけのクズ豆が含まれています。これが選別の良く出来ている豆だと一粒出るか出ないかです。



これがグァテマラです。
これまで焙煎後は扇風機にて急冷していたのですが、最近、焙煎後は急激に焙煎を止めるのではなく、豆をザルの中でかき混ぜて徐々に冷却していくことで、各豆の焙煎度が均一になってうっすらと艶が出てくる方法を発見

今思えば業務用の焙煎機などもゆっくり冷却してたな~と思います


グァテマラはシティ、ドミニカはハイで焙煎しました。
若干ドミニカの方が豆の色が明るいのが確認できると思います

来週試飲しまーす。

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