今回の手術について記録を取っておこうと思います。
モザイク掛けてますがグロイし悲しいことなのでスルー推奨いたします。
つぶちゃんの心臓が動いていないと分かった4/1 9w3d(最終生理日より計算)
っておもいました。
それだけの人生しか歩んで来なかった自分ですから。。。
1週間後の4/8(10w3d)の再検診は、やはり動いていません。
胎嚢の形もイビツになっていました。
先週からわかっていた事なので涙は出ませんでした。
4/11、手術日前日の事。仕事中トイレに行くとオリモノに血が混じっている。
1月25日に最終生理が来て以来、実に約2ヶ月半ぶりの血だ。
つぶちゃんが出たがっているのか。
念のため病院へ電話すると、来いと言うので検診へ。
エコーでは、胎嚢しか見えなかった。
まだ出てきてはないと言われ、写真もくれなかった。
翌朝、手術当日4/12(11w1d)
血は濃く多くなってきた。
9時に病院へ。手術の為に子宮口を広げる処置を行う。
棒のようなもの入れますからね。
と台に座ると...
カシャカシャ
ズキーン
いっ
いったぁぁぁああああい!!!
病院中へ響き渡る声で喚き叫ぶ、
注)足は、ピーン!
痛みに弱いですね
麻酔の影響か、腿や掌が血走っていたようにみえるが幻覚かも分からない。
そんなの知らないけど痛い!痛いよ先生!
痛い痛いいたぁぁぁあああい!!
麻酔かけて~(泣)
と、まぢで大騒ぎ、メチャクチャ痛かったです。
※子宮を摘んでいるといっていました。
摘む作業をやめたらか、ふいに痛みは無くなりました。
その後、看護師さんに色々質問されます。
お酒は強いですか?
-強いかどうかは分かりませんが、毎日飲みます。
例えば何をどれ位飲むと酔います?
と具体的に聞いてくるので
-ワイン1本くらいで酔いますかね。
と言っておいた。
その後、子宮口を広げる為のそれを入れたまま2階の病室で三時間近く待たされました。
そして看護師さんが迎えに来てくれて病衣へ着替えいざ出陣。
お尻に吐きどめの注射を打たれ、腕から点滴とともに麻酔を。
その昔、全身麻酔が効かなくて術中に起きた旨も伝える。
医師と一緒に1.2.3.4と数を数え10秒のところで意識が消える。
後で聞いたら15秒まで数えてたらしい。
そこからはたくさん夢をみた気がする。
意識朦朧とする中、
痛い!
大丈夫、ベッドへは自分で移動できます。
...ドバ...←血が出る感覚。
そこでヤバイと思い、目が覚めた。
トイレに這っていきながら
手術したんだ...もう、終わったのか。
フラフラする中、つぶちゃんがお空に行ったと思うと涙が出てきた。
麻酔の影響か、腿や掌が血走っていたようにみえるが幻覚かも分からない。
その後も寝たり起きたり結局2時半までウトウト、3時に看護師さんが迎えに来た。
1週間後の検診へ行って何も無ければおそらく今回の事はひと段落するだろう。
"お酒、強いんですね 2度ほど起きられて麻酔の追加しましたよ"
覚えていないけど、地獄の絵図だったと思うと覚えてなくて本当に良かった。
先生には、"もう溶けていたよ"と言われました。
麻酔の量は普通の人は200mlのところ500ml使ったとも言われました。
燃費悪くてスンマセン。
術後も特に異常などはなく、無事に手術が終わったことを告げられ、35歳以上とされる高齢出産のリスクなども説明された。
そう、私が次にもし妊娠できて、出産出来るとすれば、その時はもう35歳以上、高齢出産の仲間入りなのだ。
様々なリスクがある事を改めて説明されたけど、流産したばかりは妊娠しやすい事も教えていただいた。
ちなみにこの日かかった手術費用、病室代、薬代、病衣など全て含め、9910円。
どのサイトを調べても2万~8万くらいと書いてあるので破格なのだろう。
精神的ダメージが大きい分、ここは助かった。給付金も申請するつもりだし。
抗生物質と子宮収縮剤、それと収縮剤の影響で便秘になりやすいとの事で下剤も処方された。
手術当日は、麻酔の影響で1日フラフラしていたけど、そのおかげで夜も寝付きがよかった。
翌日は収縮剤が効いてか激腹痛で痛み止めを服用してよいのか、病院に聞こうとおもったけど、また痛みの弱い人だと思われたくないので我慢。
するも午後に耐えきれなくなって独断でロキソニン服用。
これをかいている5日目の今日は相変わらず血は出ているものの痛みも収まって、昨日から普通に仕事も出来ている。
もうこんな思いはしたくはないけどほんのひと月だけでも"母親になるんだ"と思えた事は本当に素晴らしく、最高に幸せな事でした。
また私たちのところに赤ちゃんが宿ってくれますように。
その時は無事に産んであげられますように。