


カンボジアへと突入です

国境越えはいつものごとく、バスでの通過。モックバイ→バベットというルート。
一つ失敗した事は、カンボジア入国のビザを取得していなかったことで仕方なく国境付近でツーリストのおにいさんにビザを託した。

歩き方に国境でのビザ取得は賄賂を請求されたり余計なトラブルもあるとのことで不安が残る中待機、、、。
、、、!なんてことはない。25ドル渡しただけでスルッとスムーズにout in

予め取得してきた人に聞くと20ドルでとれたそうな。
5ドルの損だけど、まぁ勉強になったってことで良し

ベトナムに入って早速の景色は、物乞いや、一部舗装されていない道路(しかも脇道はゴミだらけだったり)、高床式の住居

やはり、違う国に入国したんだなぁ、とすぐに実感してくる風景

首都であるプノンペンへは国境から4時間ほどで到着。
川沿いに位置するこの街はどことなくラオスの首都、ビエンチェンに似ていて屋台や旅行客で賑わう街は活気にあふれていた。
バンコク・チェンマイ・ルアンパバーン、、、場所によって少しずつ形を変えてきたトゥクトゥクもプノンペンに来るとバイクで引っ張っている。(そういえばベトナムにはトゥクトゥクなかったなぁ)
そんなトゥクトゥクに乗るドライバーたちはやっぱり束になって営業攻撃

それでもベトナムよりはその勢いは控えめで、乗らないとわかったところで諦めるドライバー'S
片言の日本語で話しをしたいのか、ベトナム言を教えてくれたり地図で場所を教えてくれたり、、、。
みんないい人♪そしてスマイル

プノンペンではこれといった用事があるわけではないけれど、とりあえず歩き方に載っているバックパッカーズに人気なキャピトル・ゲストハウスを目指す。
お昼過ぎに着いたものだからとりあえず歩いて向かうことに。
(移動6時間とかもう余裕です♪)
歩いてみたはいいけども、かなりの距離で、炎天下の中、重たいバックに知らぬ土地。
結構なエネルギーを消費して体力ももう限界

しかも近いことはわかっているのに宿は見つからない。。。
そんな状況の中、日本語で“ナイスゲストハウス”と書かれた看板を発見

お客であろう日本人のおっちゃん(桑マン似の推定47歳)がココは綺麗だよって話しかけられたものだからとりあえず見てみることに。
ツインで一人3.5ドル、キレイだし疲れてるしもうイッカ!ってことでキャピトルを諦めココに決定

後で歩いてみるとなんとキャピタルは3件先だったしw
宿のすぐ近くにオルセーマーケットという市場があって、その周りも含め見物にいくことにした。
なんとまぁ活気のある市場で、なんっでもあります

豚、鳥、魚、蛙。
ベトナムもそうだったけどこっちではホビロンといって孵化しかけのアヒルの卵を食べるのです。
性が付く食べ物として親しまれているそうな。
まさか今夜これを食べることになるとはこの時 思いもしなかった。
宿に帰った私たちはとりあえず、夕飯を食べに行くことに。
せっかくだったので桑マンも誘ってみたら速答でok
しかも、全部おごってくれた


酒好き桑マンと飲んでいたら隣の席にバンビエンで一緒になったアキコと再会

ホント、再会多いです。
ここでいきなり例の桑マンがホビロン(アヒルの孵化しかけの卵)を買ってきたものだから、酔っぱらった勢いでたべちゃったw
感想はというと、、、卵と鳥の味??全然イケるし!
完食です

いい思い出になりました。
次の日は自転車をレンタル

歩き方に載ってる王宮を見て、街の中心にあるセントラルマーケットでぷ~らぷら。
カンボジアといったら胡椒が有名らしいので、お土産用にいくつかお買い上げ

これといって見たところはないプノンペンだけど、私の中では結構ほっこりできました。
カンボジア、好印象でスタートです

次はいよいよシェムリアップへ。
アンコールワットを拝みに行って参ります
