私の乳がん治療とQOL向上のための【せるふけあのーと】 -2ページ目

私の乳がん治療とQOL向上のための【せるふけあのーと】 -2ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

13Feb
- ちょっとお休み中
  こんばんはバタバタが落ちついたのでブログもそろそろ更新しようと思ってたら数日前から下瞼がピクピク痙攣貧血のサインかとも思ったけど最近肩と背中もガチガチだったので多分ストレスか眼精疲労かな。元々右目の視力が弱い不同視なので負担がかかり眼精疲労になりやすいんだけどホルモン療法で視力が更に落ちてからは目が疲れるどころではなく不調に繋がってる。目立つ副作用の方が勿論大変なんだけど視力低下の問題は「どうしようもない」って言われてしまうのでこれはこれでしんどいし悩ましい。あと中医学では肝の弱りは目や目の周りの不調として現れやすいとも言われているので今は色々当てはまりすぎてわかりませんが。一応眼精疲労と思ってなるべくPCやスマホから距離置いてるのでもう少し落ち着いたらまた更新します。体調はそれ以外は今のところ特に問題なし。リムパーザの疲労感は相変わらずだけど。明日は午前に婦人科行って午後は用事で夕方まで外出。行く前から早く帰りたいいちご買って帰ろっといちごポリフェノールも肝臓に◎
28Jan
- 今回の検査結果
  大寒波と気圧の影響であちこち不調出てやる気無くして更新遅れました大寒波前日から数日喉の血管腫（良性）辺りに珍しく違和感。↑今月定期チェックしてもらったばかりで問題なし。火曜日は軽くお腹に来て、水曜日は丸一日頭痛、金曜日は丸一日胸椎12番の骨転移が久しぶりに痛み。今は全部落ち着きました。冬厳しい今週診察があったので血液検査の結果を。腫瘍マーカーが上がってました。前回CEAが1.6だったのが、今回5.5（基準値少し超えてる）。一時的な上昇の場合もあるので今回は様子見。次回の血液検査でまた上がってるようなら画像検査を早めにして評価すると。腫瘍マーカー以外の項目は問題なし。貧血も白血球減少もない。AST、ALTなど（肝機能）の数値も基準値内で寧ろ前回より良かった。リムパーザ始めてから約半年なのでそろそろ耐性ついてもおかしくないとは思ってたけど…転移の場所が増えたとかじゃないといいな。肝転移発覚の時は数ヶ月前からじわじわと毎月倍ずつCEAが上がってたから嫌な上がり方だなと思っていたので来月の結果が気になるところだけど色々想像しても仕方ないのであまり考えないように過ごしますよー2月は脳の造影MRIと婦人科での卵巣チェックあり。あと半年に1回のリュープリン。
23Jan
- 証明写真
  一回食べ物の話お休み11月にマイナンバーカード初申請。ニット帽着用で受理されました。今までこれと言って必要もなく面倒だったから延ばし延ばし。２、３年前に作ろうとしたんだけど抗がん剤の影響で髪がまだ完全に生え揃ってなくて写真撮るのが嫌で結局作りませんでした。原則義務化で面倒だけど頑なに作らない理由もないしどうせならポイント貰えるうちにと思いつつ髪の毛の問題は未だあって。癖毛ながらも折角丈夫な髪が生えてきたのにイブランス（分子標的薬）でも髪が抜けて確実に薄くなった上に伸びが遅い。満足いくように整えるのが難しい。手持ちのウィッグつけられる状態ではないし部分ウィッグも使わないので外出時はニット帽かぶってる。医療上の理由がある場合など規定の写真が撮れない場合は申告するようになってたのでそれで通らなかったらマイナカード反対派になってやるわって思いながら申請しました。(本当はまだ撮りたくなかった）私の場合は、スマホからの申請がうまくいかず郵送しました。なので翌日にマイナンバー総合フリーダイヤルに電話したのですがまだ届いてなかった為、帽子着用の理由(「医療上の理由で」とだけ）帽子の色眉毛は出ているか頭の上の余白はあるかちゃんと正面を向いているかなど帽子のこと以外は規定通りかもいくつか確認されました。多分届いていたらわざわざ細かくは聞かれないと思うので、スマホからの場合は申請後すぐに連絡しても問題ないはずですが郵送の場合は2、3日経ってからでも遅くないと思います。ニット帽は黒で（暗めの色の方が無難）眉毛と耳は隠れないようにして少し後ろにズラしてかぶりました。あまりズラすと気になる部分が隠せないので調整しながら。写真は家で家族に撮ってもらい背景を証明写真アプリで編集。交付通知書・発行通知書が送られてきたのが年明けなので約2ヶ月かかりました。(期間は時期によると思う）あとは役所等で受取の際に、改めて事情を確認される可能性があります。特別面倒なこともなかったので髪の毛のことを気にして迷われてる方へ一応ご参考までに。
22Jan
- 食品添加物　ー私の場合
  乳がんになる前からの食生活の話、３つめ。添加物に関しては普通以上程度には知識があるため以前から必ず原材料をチェックする癖がついてるのですが、なんでもかんでも避けるつもりはありません。添加物全てが問題というわけではないし、化学合成添加物=危険、天然添加物＝安全というわけでもない。無添加＝安全　もちょっと違うと思う。そもそも添加物は問題のない量しか使われません。※日本では、1日に安全に使える量＝無毒性量の１／100と法律で決まっている。そんな1度に大量に食べますか？って話。国の判断基準すら疑わしいという人もいるみたいですが。食品添加物は使用するにも商品に表記するにもルールがあります。(表記に関しては良くも悪くも）それに発がん性などに関しても人間で実験した結果ではなくあくまで動物実験で得た結果です。とは言え、厚生労働省による添加物の安全テストは単体で行うものなので複合摂取に関しての安全性は検査不十分で不明という事。単体では安全とは言われてもそれを毎日摂れば体に害が出る危険性があるかもしれないとか(特に何かしらの不調を抱えてる方など）発がん性を疑われるものは特に、可能な限り避けたいと思ってしまうのも当然のことだし私自身も個人的に避けたい添加物が入っているものや添加物が多数使用されているものはなるべく選ばなかったと言う感じです。一例として、調味料（ドレッシングなども含む）や瓶詰なども気に入ると同じものを頻繁に使うのでよくチェックしています。加工肉などは買うこと滅多になかった。おやつで食べるものなどは添加物が少ないものや身体に良い要素のあるものを探すことは半分楽しみになっていたかもしれません。楽しめてるならいいと思う。何を食べるにしても食は心を豊かにするものでもあるから。でも添加物を100%避けるなんて普通に暮らしてたら無理。化学物質過敏症でもないのでそこまで避けようとも思いませんけど。無添加と書かれてるものが完全な無添加とは限らない場合もあります。ただ治療中は体調悪い時、保存が利くものなどに助けられてるのも現実。だからこそ余計に選んで買いたいところですがそんなことやってる余裕ない時もあるんだよねぇ。なんでもいいから口にすることの方が大事ってこともあるので。(この辺の話はまた別の機会に）今週は通院日あり。最近流石に血液検査の結果にドキドキする。まだ効いてて～～
13Jan
- グルテンフリーは？　ー私の場合　②
  前回の続き。朝はごはん派で、好みや自分の体と相談して小麦不使用を選ぶものはあるけどグルテンフリーに傾倒しないよって話を書きました。乳がんになる以前からの食の話。今回はパン以外の小麦食品。・麺家での基本は小麦粉不使用。麺類は腹持ちが良くない割に食後すぐ胃が重たくなるものが多いから。主にとうもろこし原料のパスタや、三穀（ひえ、あわ、きび）パスタを使ってる。食後の胃にかかる負担が明らかに少ない。その他では米粉麺や無かんすい麺なども。私が合わないのは全粒粉パスタ。必ず胃痛が起きて、消化不良。食物繊維が多いのでよくあること。胃腸が弱い人・弱ってる時にもオススメされないですよね。身体にいいと言われるものが誰にでも合うわけじゃないです。ラーメン屋に行った事は殆どない。嫌いではないけど自分から食べたいと思う事がない。うどんは普通のものも小麦粉不使用も食べてた。国産小麦粉と塩だけのシンプルなものもグルテン少ないものもあるから。うどんは消化に悪いと言う嘘の話が広まったことがあるけど中華麺やそうめんと違い製麺に油などが使用されていないので他の麺より消化吸収が速やか。消化時間は約3時間と言われてます。副作用でお腹やられてた時も何度か助けられてるので常備ですコシは求めてないので軟らかく煮る。蕎麦は家では十割のみなので小麦粉不使用。・粉もの、餃子、中華まんなど食べる頻度かなり低い。・揚げ物頻度・量ともに控えめ。唐揚げなどの衣は昔から片栗粉や米粉。母が小麦粉使わなかったので普通になってる。天ぷらより素揚げが好き。・カレー（ルウ）、ホワイトソース系カレー殆ど食べない。子供の頃は寧ろ苦手なほうで。父は好きなのでたまに作る程度。ホワイトソース系は自分で作るより買う方がいいw最近は植物素材でも美味しいものがある。・小麦粉使用のお菓子ビスケットやクッキーは気になるものがあった時や、頂きもの、お土産などで時々食べるくらい。そこまで好きでもないんだな。ケーキは好きだけどご褒美扱い。おやつも原材料はよくチェックしてた。自分でお菓子作ってた時はパンと同じで国産小麦粉だったり小麦粉使わなかったり。治療始まってからは小麦不使用のクラッカーを常備してます。iHerbとかでノンソルトか海塩使用のものを探してたら大体小麦粉不使用だった。香ばしいものは食欲無い時に助かる。パン以外の小麦食品も常食はしないし人一倍摂っていたわけではないですね。グルテン関係なく単にヘルシー志向だったんですよ。グルテンは本来は悪者ではないし小麦は最低限は摂った方が体に良いとも言われている。ただ花粉症みたいに急にアレルギーを引き起こす性質を持ってるのでいつ誰にでも起きる可能性はあるようです。※小麦は調味料などにも何気なく入ってます。小麦不使用とでも書いてない限り醤油には入ってる。アレルギーない限りそこまで気にする人も少ないと思うけど。
11Jan
- グルテンフリーは？　ー私の場合　①
  朝ごはんは昔からごはん派です。和食中心の食事が基本です。パンはたまには食べることもあるけど常食はしてない。食べるときは条件も決めていた。あと市販の菓子パンとかは滅多に食べなかった。グルテンフリーは？小麦不耐症・過敏症でもなく、具合悪くなったこともナシ。肌荒れは元々滅多にしない。実際に常食してなかったからわからない部分もあるのかもしれないけど。敢えて意識してたわけではなく、好みや自分の体と相談して合ってるものを選んでいたので「ものによっては」結果的に小麦不使用のものを選んでましたがグルテンフリーに傾倒はしてません。ファッション感覚になるのも嫌なので。※↓ 乳がんになる以前からの食の話。私にとってはグルテン云々の問題ではないので以下「小麦粉不使用」などと書きます・パン条件ありでたまには食べる。普通のパン、全粒粉パン、100%ライ麦パン、ふすまパン、米粉パン、何でも大丈夫。子供の頃は普通の四角い食パンの白い部分が苦手でした。大部分ですね…食べれはしたけどフワフワが苦手だった。学校給食はパンとかごはん以前に牛乳が嫌で今でも本当のパン好きではないと思う。美味しいものはわかるけど。そんなにパン買わないから大体ちょっと材料に拘ってるようなパン屋さんとかサンドイッチ専門店などで買ってた。市販のパン買う時は原材料、添加物は一応チェックする。(↑避ける避けない別としても元々癖なので）なるべく買わないメーカー・商品の系統はある。なるべく国産小麦使用のものを選んでいた。国産ではない小麦と比べると食後お腹が張りにくい気がしたから。自分で作るときも国産小麦粉や米粉などを使用していた。以前乳がんの人の8割が朝パン食べてるみたいな話があった。その理由にグルテンはあまり関係ないようだっだけど私の知ってる乳がんの人たちはごはん派も多いですよパンの方が高脂質になりやすいのはわかるけど、だからって、特定の食べ物挙げてがんの直接的な原因に結び付けるかのような表現はいろんな方面に対して結構失礼だと思う。何でも食べすぎは毒。その他の小麦粉食品も書きます。part２に続く。
06Jan
- 牛乳・乳製品の摂取　- 私の場合
  牛乳＝乳がんの原因になると言う話は、今の所はっきりとしたエビデンスがないことを前提としておきます。（※“日本の“乳がんガイドラインでは、乳製品の摂取により乳がん発症リスクは低くなる可能性があるが牛乳そのものと乳がん発症リスクの関係は不明となっている）私は元々頻繁には乳製品を食べているわけでもなかったですが牛乳に限っては飲む習慣すらありません。(全く飲めないわけじゃないけど苦手なので）たまに飲むコーヒーなどにはフレッシュを使用したくないので少量の低脂肪乳や豆乳、オーツミルク、自家製アーモンドミルクなどを使ってました。料理に牛乳使うのも滅多にない。乳酸菌は発酵漬物などからも摂ります。チーズは好きだけど頻繁に食べることもないし食べても少量アイスは普段は滅多に食べないしバターは基本的に買わない(油脂類には元々拘りがあるのでバター買う時は自分の中で条件決めて買っている）比較的食べるのは無脂肪ヨーグルトくらい。(けど毎日ではない)とにかく人一倍乳製品を摂ってるわけではなかったです。乳製品に関しては程々でしょう。そして牛乳飲まないので牛乳が乳がんの原因になるいう説に関してはあまり信じていません。過剰に摂ってると言うなら話は別だけど普通にバランスよく摂取して問題あるとは思えない。牛乳の脂肪に含まれるエストロゲン量では血中濃度に影響しないという根拠を示したデータもあるし。がんになってからは逆に薬の副作用で便秘になることも増え、乳製品(低脂肪ヨーグルトや乳酸菌飲料など)を摂る回数を増やしてみたら私の場合はお腹の調子が少し良くなりました。ただなんでも良いわけではないです。（あとプロバイオティクスとかも合わないと逆に便秘になる。）腸活を重要だと思ってる私にとっては効果を感じてる以上、それほど悪者ではない。乳製品に関してはいろんな噂がありますが、ネットの情報や他人の言葉に流されることなくその都度自分の体調・体質に合うものを選んだ方が良いと私は思っています。がんになって、他人から勝手に食生活が悪かったのだと決めつけられ傷ついた人や過去の食生活を振り返り自分を責める人は沢山います。勿論食生活も要因の一つではあるけどがんの要因は１つではないし必ずしも食生活が関係してるとは限らないと。（肥満はがんに限らず様々なリスクがあるから気を付けないといけないのは言うまでもないですし。）大体余計なこと言ってくる人はよくわからん海外の記事やデータを引っ張り出してきたり人から聞いた話をそのまま鵜吞みにしてたりトンデモに傾倒してたり現実見てない人が言いたい放題だったりって感じだし。個人がなにかを信じるのは勝手だけど自分の発言と自分が信じるものに正当性を持たせたいがために平気で人を傷つける人もいるからー。食生活のせいって考えに傾きすぎてるのは何なんだろう？「体は食べたもので出来てる」という言葉に引っ張られすぎのような。何かしらのハッキリとした理由が欲しい表れでもあるのかもしれないけど…私の場合、遺伝性という結果が出ても祖母みたいに遺伝子陽性(検査はしてないけどほぼ確実）でがんにならなかった人との違いは何なんだろう、遺伝だけじゃないのではと考えることはたまにはありますよ。でもそんなこと考えてもわかるわけがないんで。がんや様々な病気の原因になるとか、体に良くないと言われていることで、乳がんになる前から、ただ単に習慣がなかったことや体の為と思い気を付けていた事、なるべく避けていたもの、私には沢山あります。それでもなりましたと。あとは逆にやらないこと、乳がんになってからなんとなく始めた事など今月はその辺の話を中心に書いていこうと思います。
03Jan
- 2023
  年女で～す＞ぼそっ↑写真は2019年の年末に京都の岡崎神社(うさぎ神社)で撮ったうさぎみくじです写真撮影は趣味の一つで動物も結構撮ってるんだけどうさぎって殆ど撮る機会ないなぁ…それで今回はイラスト描こうと思ったけど年末に手首が腱鞘炎になりまして利き手じゃないから関係ないんだけど腫れて痛すぎてやる気失せました年末の大掃除早めに済ませといて良かったそれはさておき昨年は7月にこちらのブログを始めていろんな方にご覧頂き感謝しておりますｍ(__)ｍ心穏やかな一年でありますようにと画像に書きましたががん細胞たちもどうか穏やかにおとなしくしててほしいものですマイペースな更新ではありますが本年も宜しくお願いします
21Dec
- 今回の検査結果
  先週受けた血液検査とCTの結果。腫瘍マーカーCEAは1.6CA15-3は14.1どちらも正常値。（CA15-3は前回見れなかったけど既に正常値で今回更に下がってました）貧血の数値も他の項目も特に問題なく。CTの結果は、前回より悪くなってる所見は認められないと。寧ろ肝臓の腫瘍が少し小さくなってるとのこと。よく効いてるみたい。聞きたかった言葉を聞けて暫くニヤニヤしてしまった。こういう時マスクしてて良かったと思うwリムパーザありがとう(｡-_-｡)なるべく長く効果が続きますようにとりあえず今は安心して年を越せそうです。
12Dec
- 私のコロナワクチン接種状況
  別に反ワクじゃないけど、未接種なのです最初は打てるようになったら打とうと思ってたのですが。初回接種の順番が回ってきた頃イブランスを飲んでいて白血球が少なく倦怠感も強く主治医に確認したら打つことは一応OKでしたが体調いい時にしてねと。でも体調悪い日ばかりで予約のタイミングがわからず。白血球・好中球減少で、減薬、休薬、結局中止になり、ベージニオに変更になってイブランスほど白血球下がらないと聞いてたけど下がって最低量まで減薬。（そして効かず）体調は今までにないくらい最悪だったので結局打たず。おまけにイブランスでもベージニオでも使い初めの頃に蕁麻疹が出て薬で抑えてたので正直新しい薬使うたび気にしてる。リムパーザ飲み始めて一時は白血球増えたけど先月のように1ヶ月で一気に減ってしまうこともあるしリンパ球などの数値もいきなり激減してたり不安定だったから免疫に関する所がどう変化するかわからないのも怖い。同じ治療をしてる人が打ってる打ってない関係ないです。自分が納得して安心してワクチン打てる状況にないだけだから。リムパーザは私にとっては今のところ過去1番副作用が軽い薬です。とは言え不調はそれなりにある。今に限らずですが治療始まってから自律神経乱れやすいしちょっとしたことで体調が崩れます。ワクチンの副反応がどうこうっていうより、リムパーザで減薬もせず折角良い効果を得られてるところだから今これ以上体調崩すのも嫌だし余計な心配を増やさず長く続けたいんですよね。あと叔母と友人が初回ワクチン接種後に帯状疱疹になってるのもあって余計に悩みました。父の知り合い（男性）は胸が腫れたと。健康な時であれば、出る人の方が少ないんだからと気にしなかったかもだけど。。打たないことに対する不安も全くないわけではないです。ただ私の場合は、元々フリーランスだった事と、コロナ禍の少し前から副作用や不調で外出が激減したことで今までに比べたらかなり人との接触を避けられてる状態。（ウォーキングや散歩はするし人が少ない自然の多い場所などには行く。買い物は用事や病院帰り。基本ネットスーパーや楽◯などオンラインショップに頼ってる）家族は接種済みでコロナに限らず普通の風邪予防としても可能な限り徹底して貰ってますが家が100%安全なわけではないのは当然としても、↑この状況にある私が感染するリスクと体調不良などを天秤にかけた上で打たずにいます。明日は3ヶ月に1度の検査行ってきますー。
08Dec
- 11月の話
  年末に向けて忙しくて間が空いてしまいました。そんな中ショックな出来事もあり。先月、身近な人のお母さんが亡くなりました。詳しく書けないけど、彼のお母さん、50代の時に乳がんになり今から2年前、初発から20年以上経っての再発転移。（初発で転移があったものの他へ転移しにくい部位だと言われていた。摘出済み）ご高齢ということもあり再発後は抗がん剤治療を選択せずホルモン療法のみで治療されていました。こんなに遅れて来ることもあるんだもんな…乳がんは全身病だということを改めて思い知らされた。でもそう考えると20年以上お元気で過ごされていた事を凄いとも思う。今年の夏頃から色々な症状が出始め辛そうにしていると聞いていたので心配していました。励みになる存在のお一人でもあったのでとても残念です。書きたいことは沢山あるのですが年内バタバタしそうなので今月は簡単に書けそうなものだけ更新しようと思います。次回は私のコロナワクチン接種状況について。
16Nov
- 効いてる♪
  昨日診療日だったので、ざっと現状を。腫瘍マーカー8月には44.0ng/mlまで上がったCEA（正常値5.0以内）がリムパーザ飲み始めて下がってきて先月まではまだ2桁の高値でしたが今回1.2ng/mlと正常値にCA15-3のほうは今回も間に合わず見れなかったけどかなり下がってると思われますと。リムパーザ効いてるー。ありがたい先月は今までにないくらいリンパ球が少なく15%（基準値以下）しかなくて免疫に関わることだから密かに気になってた。逆に好中球が基準値超えてたので副交感神経の働きが悪かったのかも。更に睡眠の質を上げる努力と（元々眠れてはいる）、入浴法と、お腹を集中的に暖めたりしている。気温の変化や寒くなったのも影響してたのかも？今回リンパ球も好中球も基準値の中央値くらいに戻ってました。逆に白血球は1000減ってたけどギリ基準値内。副作用のほうは便秘もだいぶ改善されたかも。腸活はずっとしている。あとは疲れやすい。倦怠感みたいに常に重怠いわけではなくちょっと家のことやるだけでもすぐ疲れる。でもそれくらいで済んでるから私的にはOK。来月はCT検査あり。少しは目に見えるものにも良い変化くださいー
07Nov
- 私が治療中にやらないこと
  乳がんが発覚する前の話ですが、1か月ほど糖質制限をしたことがありました。ダイエット(少しの減量と維持）のつもりだったのですが元々健康オタクでいろんな健康法を試してみたりやり始めると良くも悪くもストイックになってしまうため結構厳しくやってしまいました。その結果、尿路結石を起こしました。令和元年の初日にw糖質制限やケトン食は腎結石のリスクを高めるそうです。今まで健診で何も引っかかったことはありませんでした。結石は体質とか遺伝とかもあるので、なりやすい人も存在しますが。肉は元々量を食べないので期間中も肉より基本は魚でした。（肉の時は鶏）豆（特に茹で小豆）や野菜などは多く摂っていました。主食を含め糖質は1日50～80g、たまに多めに120ｇほどに留めていました。※ダイエット遺伝子検査をやったときに私はバナナ型タイプで太りにくいがたんぱく質を素早く代謝して身につきにくい体質という結果が出てたんぱく質の摂取比率を高めることとゆるい糖質制限（糖質100〜120g）がおすすめだったので。たまたまかもしれないけど、そろそろ終了って時に家族に合わせて少し分厚い肉を食べ（折角だからグラスフェッドの牛を食べた）そのタイミングで翌朝に激痛。タクシーを呼んで病院に連れて行ってもらいました。翌日旅行へ行く予定でしたが変な汗出るし気を失いそうなくらい痛かったのでこれじゃ無理だろうなと。病院に着いて受付を待っている間家族に腰のあたりを軽く叩いてもらっていたら100あった痛みが一気に０に。かなり小さな石だと思うけど、相当な痛みでした。一応受診もして、尿検査をしたら血尿出てますと。幸い、叩いてもらった時に石が自然と(膀胱に)落ちたようです。翌日無事、2泊3日の旅行行きました。上下運動が石を砕き排出を促すらしいので旅先でかなり歩きました。既に排出されてるのか膀胱に残ってるのかわからなかったし念のため暫くの間は石を溶かすと言われるものも口にしました。ふのりとかウラジロガシ茶とか。糖質制限は自分には合わないと思いました。糖質の質をなるべく気にしてみたり摂りすぎには注意してるけど“制限”はもうやりません。それ以外にも問題があると感じたのもあります。抗がん剤治療中は特に栄養状態良い方が戦う力にもなるし。結石には種類がありますが、その90％ほどはシュウ酸カルシウム、リン酸カルシウムなどによるカルシウム結石です。(ケトン食では尿酸結石が多いという話も）糖質制限中はシュウ酸の多い野菜などの摂取が増えます。リンは玄米や動物性食品などたんぱく質が多いものに含まれてます。動物性の食品自体は殆どシュウ酸を含まないけど、摂りすぎると尿中のカルシウム濃度を高めます。また脂っこいものは尿中のシュウ酸濃度を高めます。（ビタミンB6の過剰摂取も腎結石のリスクを高めると言われている。）シュウ酸とカルシウムは結合しやすく、シュウ酸カルシウム結晶が増えて腎臓に石が作られます。カルシウムをしっかり摂ることで、吸収されずに排出されます。↑矛盾してるようにも思いますが。水分を沢山摂ることも重要です。あとクエン酸（酢や梅干など）の摂取も尿中のカルシウムが、シュウ酸やリン酸と結合するのを防ぎます。シュウ酸が多いものとカルシウム・コーヒーとミルク・ほうれん草と鰹節・バナナとヨーグルト・アーモンドと小魚など定番の組み合わせは理に適ってるんですよね。ただ私は期間中に脂っこいものは食べてないし野菜もシュウ酸がダントツ多いほうれん草などは殆ど食べてない。（キャベツやブロッコリーなどまあまあ多いものは毎日のようによく食べた）最後の肉料理が引き金を引いたかもしれないし糖質制限での食生活が影響した結果なのは間違いないのだけど。治療中に独自で糖質制限をしてる方も多いと思いますがお気を付けください～。
31Oct
- 治療中の口腔ケア
  がん治療中は口の中も副作用が現れやすいので治療前には歯科受診を勧められます。口腔環境が良いと副作用の軽減にもなります。虫歯などがあると骨髄抑制により歯に痛みが出ることもあるし、感染症や肺炎などの合併症を引き起こすこともある。治療中は口内炎が出来やすかったり治りにくかったりもするのでこれらのリスクを低減させます。また治療の内容によっては一部の歯科治療(抜歯など)もできなくなるので歯科での口腔チェックと普段のケアはとても重要です。私が使用しているもの（していたもの）※あくまで私が使っている、使っていたものであって必ずしも使ったほうが良いものではありませんのでお気になさらず。・歯ブラシ数種類、デンタルフロスメインはブラウンオーラルBの電動歯ブラシを使用。歯間も奥歯もしっかり磨けて歯がツルツルになるのが実感できる。過去にも電動歯ブラシ使ってきたけど使用感が良くてお気に入りです。これに加えて普通の歯ブラシで磨きたい時もあるので、ワンタフトブラシや薄型ヘッドの歯ブラシなど数種類あり。フロスは勿論歯磨き前に。・歯磨き粉歯磨き粉は使い分けしています。がん治療中はとにかく歯を守るためにフッ素入り歯磨き粉を使用した方が良いと聞いていたので私の場合はメインはフッ素が入ってない歯磨き粉や歯茎ケアをメインとした歯磨き粉などを使用して別でフッ素ジェルを購入。(1日１・2回使用）・舌用シリコンブラシ・スポンジ衛生面でも勿論良いけど、味覚障害の予防・軽減のためにも。・サンスター　バトラー　（口腔ケアシリーズ）抗がん剤治療中にはシリーズの殆どを使用してみました。バトラーはがん患者さん向けの口腔ケア商品です。治療中になりやすい口腔乾燥や口内炎に配慮されています。歯磨き粉（マイルドペースト）歯ブラシ　(超薄型）粘膜用スポンジブラシ口腔保湿スプレー（ジェルスプレー）保湿洗口液（マウスコンディショナー）CHX洗口液など。気になる方は調べてみて下さい。現在はCHX洗口液と保湿スプレーと歯ブラシのみ使用。・歯科専売品のガムガムを噛んで唾液を出やすくすることでドライマウスの防止にもなりますが市販のガムだとキシリトール50％ほど＋他の甘味料(アスパルテームなど）が使用されています。私は元々頻繁にはガムを食べないので、近年食べる時にはキシリトール100%ガムにしています。虫歯予防効果としてもキシリトール90%以上が良いらしい。・口内炎パッチ抗がん剤では口内炎は出来なかったのですがアフィニトール（分子標的薬）で１つだけ出ました。病院から塗り薬（ステロイド）とうがい薬（AZ）を貰ったけど食事中はパッチの方が良かったので、ステロイド成分を含まないタイプのものを使用していました。・生理食塩水口内炎対策の基本として。血液と同じ濃度の食塩水でうがいすることで口内炎の刺激にならないようにうがいができます。500mlペットボトルで作る場合、4.5gの食塩(小さじ1)を入れて水を満たし、蓋をしてよく振って完成です。口内炎中はAZ(うがい薬）も貰ってましたが、頻繁にうがいしたい時は生理食塩水で。・ハッカ水10年以上前から別の用途でハッカ油を購入してるのですがうがいにも使えるので、水に少し垂らしてうがいをするとちょっと味覚が変な時にもスッキリします。・寝る前のはちみつすべての糖が虫歯の原因になるわけではありません。虫歯の原因となる糖はショ糖です。はちみつに含まれるブドウ糖や果糖は単体では虫歯の原因になりません。口内炎予防や保湿にもなるので良いです。私は元々、冬のみマヌカハニーを購入しているので特に乾燥しやすい時期にティースプーン1杯、歯磨きの後に。（喉に良性の腫瘍があるので余計な喉トラブル予防の為でもあります）マヌカほどではないけど普通のはちみつでも十分です。（あくまで殺菌抗菌保湿の意味では）勿論砂糖などが混ざってない純粋なはちみつに限ります。今回は口腔ケアに関する話なので敢えて書きませんが他にも寝る前のはちみつは様々な健康効果があると言われています。はちみつは血糖値を緩やかに上げて長時間安定させる働きがあるので寝る前に食べても自律神経のバランスを崩すことがないそうです。＊全てを同じ時期に使用していたわけではありません。常に使用しているもの、状況によって使用しているものがあります。ただでさえ口の中にトラブルあると厄介なんで地味に恐れてます。ランマーク（骨病変の分子標的薬）を打ってるのでまれではありますが顎骨壊死のリスクも頭をよぎるし。また思い出したり新たに使用したものがあればこちらに追記しておきます。
13Oct
- リムパーザの副作用　※私の場合
  あくまで「私に出た副作用」です。自分に出ていない副作用に関しては基本的には書きません。特にこれから乳がん治療をされる方が初めてご覧になる場合は副作用関連の記事の前にできればこちら↓を一読して頂けたらと思います。『副作用の話に関して』同じ薬を使ったことのある周囲の経験者やネットで拝見した方々の副作用を見聞きした範囲では私に出た副作用は割と軽い方だったのかも？と思うことがあります。実…ameblo.jpリムパーザは今現在飲んでいるお薬(分子標的薬）です。PARP阻害剤。BRCA1/2遺伝子に変異のある卵巣がん、乳がん、膵臓がん、前立腺がん、などに使用されます。私の場合は、「がん化学療法歴のあるBRCA遺伝子変異陽性　　かつHER2陰性の手術不能又は再発乳がん」というリムパーザ適応条件に当てはまるかを確かめるため、肝転移発覚後にBRCA遺伝子の検査を受け、BRCA２陽性だったため使用可能になりました。使用できる分子標的薬はアフィニトールで最後の予定でしたが一旦中止してリムパーザに変更。良い薬だとも聞いていたし使える薬が一つ増えてラッキーと思っとくことにした。私に起きた副作用（※現時点で）◆疲労感白血球も増えてるし貧血でもないのに家事や片付けくらいでも動くとすぐ疲れる。（同時にムカムカすることも）少し休んどけば回復します。◆しびれ前の治療からの副作用を引きずってるのもあるのですがリムパーザ開始1か月後くらいから手足の指の痺れがまた少し強くなりました。ビリビリではなく感覚の鈍さとジ～ンとする感じ。◆味覚障害たまに水やお茶がマズく感じることがある。あまり気にはしてません。◆軽いむかつきこれもたまにです。私の場合は食前に薬を飲むとムカムカすることが多い気がするので食後に飲むようにしてます。（※時間で飲む薬なので食事のタイミングを考慮する必要がなく食前、食後、空腹時、食事中いずれも服用可能）ノバミンを持っているので飲んでいいか一応確認してOK貰いましたがなるべく頼らないようにしてまだ使わずに済んでます。お守り。◆便秘気味ネットでは下痢になったという話のほうが多く目にしますが服用２か月後くらいから便秘気味になりました。一応ほぼ毎日のようにお通じがあるにはあるので酷いわけではありません。先日2週間分の酸化マグネシウムだけ処方してもらいました。リムパーザの代表的な副作用は貧血です。私は今のところ問題ありません。以前の治療の時の方がヘモグロビンが少なく、血液検査でＬ（Low）がつくことも多かったので今は逆に増えています。副作用は一応あるけど、私の場合はとても軽いと思うので今までの薬に比べたらそれほどQOL落とさずに済んでます。※2022年7月～10月現在（約3か月）使用してみての副作用と感想です。今後新たな副作用が出た時はこちらに追記しておきます。
12Oct
- 今回の検査結果
  今週受診日あったので現状を。血液検査の結果腫瘍マーカーが今回も受診時に間に合わず結果が見れませんでしたが前回見れなかった結果を見せてもらったところかなりガクンと下がってました。（勿論まだ高値だけど）AST、ALT（肝機能）は更に下がり基準値内に。ヘモグロビンも正常値で貧血の問題は無し。白血球も4000台で安定している。今回から新たに卵巣がんの腫瘍マーカーCA125が項目に追加。基準値内。先日撮った頭部MIRの結果も新たな所見なし以前潰した所も画像上全くわからない。元々頭痛持ちだからたまに心配になるので毎回結果見て安心する。今回は同日に婦人科検診も受けました。いつもは殆ど痛みのない頸がん検診でも痛みが「見た感じ子宮も綺麗ですし痛いなら（これ以上）痛い思いして体がん検診はやらなくてもいいと思うけどどうしますか？」と言われたので今回はやめておきました。エコーで卵巣もチェック。問題なし。子宮内膜も薄いから大丈夫だろうと。体がん検診は以前タモキシフェンを飲んでいたときに体がんリスクが高まるから半年に1回必要だった為やっていたので、タモが中止になってから年1の検診になりその延長で今回もやるものだと思ってた。体がん検診はそもそも全ての女性が定期的にやる必要のある検査ではないのでエコーでも問題ないし何もないなら今は敢えてやらなくてもいいと。頸がん検診の結果は問題があった場合のみ電話連絡。次回2月の検診は卵巣チェックのみでOK今回も取り敢えずは一安心。リムパーザ使用から約3か月経ったので次回は副作用の事を書きます。と言っても今のところ少ないですけどね。秋になって台風やら気温や気圧の変化で眉間辺りの頭痛とか胃がムカついたり骨転移の痛みを感じやすくなったりそっちの方がしんどいです。
26Sep
- 鉄分補給♪
  またちょっと間が空きました。試験勉強の課題提出に追われていました。今日は短めにしときます副作用の貧血予防にと鉄分を普段以上に意識して食事で意識する以外にこちらのヘム鉄ゼリーを毎日2粒食べています錠剤のサプリは摂りたくなので、簡単に補給できる食品があればいいなと探していてレビューも良かったので買ってみました。今は90個入りをリピ2回目です。ヘム鉄を摂りたいけど毎日レバーとか動物性で摂り続けるのも難しいしほうれん草とかプルーンなどの非ヘム鉄よりヘム鉄の方が吸収率が良く、胃腸に優しい。(鉄剤は非ヘム鉄なのでムカつきなどが起こりやすい）南部鉄器とか使うのもいいけど鉄茄子入れて沸かしたお湯を冷まして飲んだら味覚障害あった時だったからか苦かった。非ヘム鉄はお茶と一緒に摂るとお茶に含まれるタンニンの影響で鉄分の吸収を妨げますが非ヘム鉄はタンニンに影響されないので、このゼリーは一緒にお茶を飲みながら食べてもOK問題があるような添加物は使用されてない。（毎日口にするものなので）味はプルーンで美味しい。鉄分の吸収に欠かせないビタミン類と葉酸も含まれている。ヘモグロビンもすっかり正常値で落ちついてるししっかり鉄分摂れてるからか前より調子も良い感じがするので貧血が心配される間は続けてみる
12Sep
- 医療用ウィッグのこと
  私は予定よりも早いうちに医療用ウィッグを卒業しました。術前の抗がん剤で脱毛し、まだつるっぱの状態でしたが術後すぐに使用しなくなりました。入院中も家に置いていきました。理由は単純に暑かったから。(冬だったけど）全然問題ない日もあったから自律神経とか体調も影響してたかもしれない。まあまあいいお値段で通気性の良いものを買い、インナーキャップも通気性の良いものを選んだけど、それでも冬って動くと気づかないうちに体温上がるし却って具合が悪くなることが結構あったので医療用のニット帽にシフトしました。違和感もなく元の髪の長さに近いもので身内も私から言うまで気づかないくらいで見た目にも気に入ってはいたんですけどね。母が使用していた更に高価なウィッグもあるのですが試しにかぶってみたらなんか面白くなったのでやめておきました。（上からニット帽かぶったらいい感じになったけど暑くなりそうなので断念）インナーキャップは数種類使ってみました。全体的にメッシュのやつは伸びたり一部破けた。ウィッグの中で上にズレてくるやつもあって時々ウィッグごと浮くんじゃないかと気になった。医療ウィッグ用の低刺激の両面テープも買ってみた。気に入ったものが見つかってそればかり使ったけど長くつけてると滑り止めのシリコンが痛かった。帽子は暑かったとしても人がいない場所で簡単に外せるけどウィッグは一回外したらまた付け直さなきゃいけないから外せない。あと朝忙しい時の準備としては正直ちょっと面倒臭いと思うこともあった。ウィッグはあれば安心するものだとは思うけど私にとっては隠したい気持ちよりストレスが勝っていた。元々日頃ニット帽やキャスケットなどをよく被っていたし、髪が無いことで周りの目を気にしたりもあまりなかったのでニット帽に変えてから頭も気持ちも楽になりました。またいずれ抗がん剤を使う時が来たらウィッグに頼ることがあるかもしれないけど使うのは遠くに出かけるときや自分にとって重要な日だけだと思う。隠すと言うよりは、TPO、ファッションとして。通院や買い物などちょっとした外出では被らない。副作用に向けての準備だけはとにかく良かったけど。母の時の経験があるので必要なものや便利なものは大体わかっていたしこういうのがあればいいのになぁとか思ったりしたので早いうちに揃えていました。逆に用意しておくといいと言われた物で殆ど必要なかったものもありました。（あくまで個人的に）副作用対策で購入したものや、治療中の生活で役に立ったもの・あって(買って)良かったものなども今後合間見て紹介します～。
09Sep
- 使用薬変更後の検査結果
  先日受診日だったので、リムパーザに変更後初のCT検査の結果と今月の血液検査の結果を。CTの画像診断は「増悪無し」でした。とりあえず進行食い止めてくれてる～。ホッ。8月に左大腿の骨に痛みがあったのですが、その後ランマーク打ったらなくなりました(^^;痛みが出る前、使用薬の変更などで予定がズレた為、次回の受診日まで3週間ほどしかなく(4週経たないと打てない）ランマーク1回お休みしてたんです。1度打ったら3ヶ月は効果が続くと聞いて安心してたんだけど効果が薄れてきたのかな？と。主治医に確認したらそのせいかどうかは不明だけどランマーク打って数日で完全に痛みが消えたのでやっぱりなるべく毎月打っておいた方が良いってことかなと。血液検査は、診察時に結果の一部がまだ出ていない状態だったので腫瘍マーカーは今回確認することが出来なかったのですが、肝機能の数値が下がっていました。今年6月に肝転移が発覚した頃の数値はAST＝23　ALT＝23　(6月半ば。どちらも基準値内）でしたが、7月半ばからリムパーザをスタートして、その約3週間後(8月)にはAST＝33（H）　ALT＝50（H)そして今月はAST＝24　ALT=33（H）ASTは前回より10近く下がって参考基準値内に。ALTはまだ少し高いけど前回よりかなり下がってました。8月に肝機能の数値が上がっていたのでタイミング的にリムパーザによるものかもと思っていたけどやっぱり肝転移の影響だったのかな…それと先月、CEA(腫瘍マーカー）が上昇していたものの今までの上がり方より緩やかに感じたと8月のブログにも書いたんですけど、もう一つの腫瘍マーカー（CA15-3）が、先月の時点で約10くらい下がってました。その前まで徐々に上がっていて、前々回には90台だったのが先月は80台になっていました。(基準範囲　30U/ml以下）※ほぼ毎回血液検査の結果をプリントで頂いてるのですがCA15-3は項目にはあるものの数値は記載されずいつもモニターの方で見せて貰っています。それと、リムパーザは副作用で貧血が心配される薬ですが今回ヘモグロビンも以前より上がってて基準値内。全く問題なしでした。来月は頭部のMRI検査と、婦人科健診の予定もアリ。次回血液検査から卵巣がんの腫瘍マーカーも追加される。CEAもちょっとでも下がってるの期待してる～指の傷も落ち着いてきたからまた色々書きます～
04Sep
- やってもーた
  こんばんは(｡-_-｡)基本的にPCから更新してるのですが少しお休みしてました。今日はスマホからです。体調はそれほど悪くないです。疲れるし時々ムカムカするけど副作用は軽い方だと思う。リムパーザに変わってからキッチンに立てる日も増えたから体調悪い日のために色々ストック料理作ったりもしてました。それで先日、包丁で指を切ったと言うか爪を削いでしまって(-_-;)指先に心臓があるみたいにドクンドクンしてたけどだいぶ痛みも落ち着いてきました。化膿もしてないので良かった。治療で急激に視力が落ちてからいつも注意してるんだけど最近メガネかけていても時々ピントが合わなくなって手元が狂うことある。元々右目の視力が弱いせいもあるかもしれないけど。メガネ長くかけてると違和感も出てくる。細かい作業や字を書くこと多いから困ります。視力低下でも色々不調出るから疲れるし。今後包丁使うときには防刃手袋とかハンドガードつけないと怖いっす。治療中の皆さんもお気をつけくださいまし(｡-_-｡)今週受診日にCTの検査結果も出るのでもう少ししたらまた更新しますー。