外国為替相場の決定の大部分は域外勘定のバランスであると考える。域外勘定のバランスとは 海外受け取り=海外支払い ということである。海外受け取り=輸出等経常受け取り+海外から資金借り入れ である。海外支払い=輸入等経常支払い+海外へ資金貸し付け である。
ここで政府が国債を増発し市中でそれを消化したとすれば、国内の貸借関係はその分借り入れが大きくなり、海外への資金貸し付け量が減少し、海外受け取り額が海外支払い額より大きくなる。つまりその分円高になり域外勘定をバランスさせることになる。たとえば受け取りが1ドルで支払いが100円であれば1ドル100円ということになるが、受け取りが1ドルで支払いが80円ならば1ドル80円となる。
以上のように今の円高は投機の影響も大きいと思うが、国内貸借関係に大きな影響を持つ政府の債務の急激な上昇もその大きな要因である。
ここで政府が国債を増発し市中でそれを消化したとすれば、国内の貸借関係はその分借り入れが大きくなり、海外への資金貸し付け量が減少し、海外受け取り額が海外支払い額より大きくなる。つまりその分円高になり域外勘定をバランスさせることになる。たとえば受け取りが1ドルで支払いが100円であれば1ドル100円ということになるが、受け取りが1ドルで支払いが80円ならば1ドル80円となる。
以上のように今の円高は投機の影響も大きいと思うが、国内貸借関係に大きな影響を持つ政府の債務の急激な上昇もその大きな要因である。