↑ここまで書いたの我ながら頑張った。笑
で、ニースの街の続きですが。
ここが学びの街となった理由は
海外で初めてスリ(未遂)にあったから。
しかも2回も。
たまたまかもしれないけど…
あの危険と有名なパリなんかよりよっぽど危険なんじゃないの(笑)思ったのがこの南フランスのニースなのです。
※トゥールーズで5ℓの水が行方不明になった件はダメージより疑問の方が遥かに大きいので盗難被害にはノーカウントですw
ニースでは中心地に出るにあたってこのトラムを利用してました。
が、ここで第一の不審な人物登場。
切符を購入した際にどこから切符が出てくるのか分からず困っていたら教えてくれる女性が登場。
でもその人新たに切符を購入するんですよ、
私と娘の分2枚を。(勝手に押された)
いや、お金入れて購入はしてるんですけど…
と思いながらもまぁトラムなんて大した金額でもないしいいかなと思う中違う女性が血相を抱えて私に何か言ってるんです。
フランス語?なのでよくわからなかったけど鞄を指さしてジェスチャーしてて…
そしたら私に切符について教えてくれた女性が逃げて行ったのです。
……
これはΣ('◉⌓◉’)!!!
切符などで戸惑ってる際にスリなどの被害に遭うというのは知ってましたがまさかそれ?
結局何事もなかったし実際何だったのかわからぬままトラムは発車したのでそれっきりですが。
というのが第一の不審人物。
ニースではお隣の街、カンヌにも行きました。
これはまた別記事で。
あとエゾ村というフランスの絶景スポットや、
お隣の国モナコにも行きました
地元の方で賑わうショッピングモールも楽しかった。海辺なのでロケーションが◎
ワイルドな野鳥で溢れてましたけどww
お買い物したり。
ニースバッグ👜調達
私もヴィトン様を調達。
(これは今回私が三桁かけて娘をヨーロッパ渡航に連れ出してる+9月が誕生日+諸々の理由から夫に買っていただきましたw)
で、こんなブランド物出したままにしたくないところ、このショッピングのあとすぐに移動が決まっていたので(電車の本数がない)このまま駅にダッシュしました。
ギリギリ間に合ってもうヘトヘト。
そしたら荷物を運んでくれる親切な女性に遭遇。
結論から言うとこいつは犯罪者でした。
まず、ヨーロッパの列車ってこのように二階建てや中二階になってる事がよくあります。
この時もそうでした。
結局下車する時大変なので出入り口付近に留まりたいところ、その女性はやたらと上に行くことを進めるんですね。上には荷物置き場があるから、と。
まぁ確かにあったんですが結局降りる時大変だしと躊躇してるとキャリーなら持ってあげるから!と。
そして運んでくれたのですが何故かヴィトンのショップ袋もキャリーの上に置くように勧めてきて…
いや、これは手で持つから、と言ってもしつこくお勧めしてくる。笑
その時です。
「ママ、この人これ取ろうとした」
娘の一言。
何とこの女性、私の鞄のファスナーを開けてこのポーチを抜いてたんです。
それを娘が目撃してその場で取り返したと。
発狂する私を横目に女性は逃げて行きました。
そう、無駄な会話を発生させて気がとられてるうちにカバンから物を盗むスリ野郎でした。
↑その後ずっと守ってくれてる娘
ちなみにポーチはそこそこ高価なカメラでした。
カメラはもちろんですが思い出もあるわけで…
娘ナイスすぎる
親切すぎるのも怖くなりますが、実際これまでたくさんの人に助けてもらったのも事実。
そう言う意味では気が緩んでるというより気を許してしまっていたのかもしれない。
何より疲れすぎていると対応に追いつかなくなる。
学びました。
ヴィトンの袋のやり取りあたり、あれ?おかしいなと思った時点で即座に何かしら行動に移さないといけないと思ったし娘がいなかったら彼女のスリは成功していたと思います。
「○○が産まれてなかったらママ今なにしてたかなぁ」
「きっとニースでカメラ取られてるわ^o^」
いまだにこんな会話をします(笑)
そしてこの後は次の都市へ…
ですがそこでもまたトラブルが💔