ドッグイヤー | センテンスサワー

センテンスサワー

気の向くままに書き綴るのでよろしくお願いします。
感想もお待ちしております!!

今回のテーマであるドッグイヤーとは、成長の早い犬にとっての一年は人間の七年に相当することから、技術的革新など変化の激しいことに例えられ、昨今のインターネット社会でよく耳にする言葉である。

ムーアの法則というものがあり、スーパーコンピューターの性能が十年でパソコンに、そして二十年後にはスマートフォンに姿を変えてしまうほどなのである。使い手(ユーザー)がようやく使い方を理解し、使いこなし始めた時には、デバイスは次の進化を遂げているのである。

現在、アイフォンを筆頭に、スマートフォンは加速的に普及し、老若男女限定せず、誰もが生活必需品として活用している。それを使いこなせているかどうかは置いといて、ライフスタイルの幅を広げ、コミュニティを形成する上でもと欠かせないものとなっている。

だが、昨今の状態を知ってか知らずか、なんと次のデバイスが間もなく登場するらしいのだ。というか、すでに登場しているデバイスすらある。グーグルグラスのようなメガネ型や、アイウォッチのような腕時計型など。それらの総称としてウェアラブルデバイスと呼ぶそうだ。

なんとまあ、カッチョイイ名前である。僕も、欲しいか否かと問われれば、即座に首肯するだろう。

僕が携帯電話を初めて買ったのは高校一年の時である。今から十年以上も前になる。携帯に写真を撮れる機能が付いた時は狂喜乱舞したのを覚えている。そのすぐ直後になんと動画まで撮れるようになった。

それから数年してアイフォンが登場した。僕はアイフォン3Gが発売された直後に購入したから、世間一般では早い方ではないだろうか。僕の生活スタイルが一変したのは言うまでもない。




あれからドッグイヤーの如くデバイスは進化していき、今年中にはウェアラブルデバイスが登場すると言われている。上記を反復するつもりはないが、すでに登場しているウェアラブルデバイスもある。

そして、その次のデバイスまですでに考案されており、開発段階であるらしい。なんと次世代のデバイスは体内埋め込み型になるようだ。脳に直接リンクさせることによって、クラウドを媒介に通信できるようになるようである。人と人との脳が同期可能とまで言われている。

それが良いのか悪いのか、そればかりは僕には分からないけれど、その試みはすごく興味があるね。

で、問題なのは体内に埋め込むということは、体に傷をつけるということである。現在考案されているのは、インプラントのように歯に埋め込むタイプや、網膜を薄く削りその隙間にはめ込むタイプ。直接体に埋め込むとも言われている。なんとまあ、恐ろしい限りである。

僕なんかはピアスすら開けたことない気弱な人間だから、どうも腰が引けてしまう。いや、古いタイプの人間なのかもしれない。その頃には、新世代のタイプの若者が現れるにちがいない。

蛇にピアス的な、蛇にウェアラブルデバイス的な、すげえ奴らが登場するのも時間の問題だね。体内のどこにデバイスを埋め込んだかで、競いあったりするんだろうね。

俺は右腕に埋め込んだぜ。

私は鼻に埋め込んだわ。

俺はあそこの裏筋に埋め込んだぜ。

私は前頭葉に埋め込んだわ。

てな感じで、体内埋め込み型世代が登場するにちがいない。
まさに刺青のような感じだろう。

だが、時が経てしまうと、それらは若気の至りとして片付けられ、埋め込んだデバイスも取り外す時が行く行くは来るのだろう。いや、埋め込んだ数年後には取り外さなければならないだろう。

なんてったって、昨今ドッグイヤーだからね。




今回のテーマであるドッグイヤーとは、成長の早い犬にとっての一年は人間の七年に相当することから、技術的革新など変化の激しいことに例えられ、昨今のインターネット社会でよく耳にする言葉である。

このブログを冒頭から読んでくれた皆様ならばお気づきのように、デバイスというものはすぐに進化してしまう。僕たちが使いこなすようになるまでに、次の段階へと変貌を遂げてしまう。

つまり、体内埋め込み型のデバイスが登場したとしても、すぐに体内埋め込まなくていい型が登場するということだ。ソフトバンクの孫正義氏はチップエレキバンと呼称して、こめかみに貼るタイプのデバイスが登場することを示唆している。なんとまあ、ユーモアあふれる着想だけど、実際にそうなっちゃうんだろうなと思ったりする。

そうなってくると、せっかく体内に埋め込んだのに、再度取り出して、埋める作業をしないといけない。まさに、公共事業だよね、やってることが。

流行にアンテナを張り、最先端技術を謳歌するもいいが、判断を誤るととんでもないことになってしまう。

要するに、犬も歩けば棒に当たるということです。

以上。