梅雨入りしてしばらく経ち、ようやくそれっぽくなってきたようです。
全国で雨降りのようで、石川県では史上最多雨量らしいです。
私の住んでいる香川県では、明日あたり警報がでるらしいです。
雨の少ない県なので願ったり叶ったりで、みなさんホッとしていることでしょう。この時期、香川県では節水話が定番なのです。
だからといって、デメリットだけではなく、雨の少ない県だからこそ生まれたものもあるのです。
讃岐の地域は少雨のため米が育ちにくく、代りに少雨でよく育つ小麦を生産することにしたのだそうです。同様の理由で製塩もよく育つため力を入れて生産したそうです。
そこで生まれたのが「うどん」です。
少雨だからこそ、適した材料で、適した製法で、適した食べ物が生まれたのです。
そもそも香川出身の空海が中国からうどんの製法を持ち帰り日本へと広めたそうです。
仏教の人だと思っていたら、うどんの人でもあったのです。
そしてこの功績は大きいでしょう。
幾つもの要因が作用し、引きつけ合い、地域ならではのものが誕生したのす。
これは香川だけではなく、日本の各地で誕生しているし、偶発的ではなく、必然だと言えます。
長い人生、長い歴史の中で「雨ニモマケズ」的な自己啓発も大切ですが、少しくらい負けてみてもいいのではないでしょうか。
そこから生まれるものもあるだろうし、少なからず「うどん」は生まれたのです。
無理して同調なんかせず、自分らしくでいいと思います。
最後に、謎かけでしめくくりたいと思います。
香川県とかけて、うどんと説く、その心は、
どちらも「ツユ」が欠かせないでしょう。
お後がよろしいようで。
以上。