新入社員として勤め始め、はやいもので二週間が過ぎた。
起きて、仕事、そして寝るの繰り返しで、自分の時間なんてものは微塵もない。
家に帰ってもやることの多いこと多いこと。
眠たいけれど不安で寝れず、そのまま夜が明けることもしばしば。
社会人の責任感とプレッシャーに慣れるだけで、というか耐えるだけで必死なのだ。
仕事をしていく上で感じているのは、会社に染まらなければならないということ。
会社中心の生活と言いかえてもいいかもしれない。
いちいち業務に疑問を感じていると、おちおち仕事などできない。
会社理念に従い、上司に従い、会社の空気を読んで過ごすのだ。
そもそも仕事ができないうちは反発すらできない。
なんの疑いも持たずに、会社の教えをまっとうしていくのみ。
つまり、その会社が常軌を逸していたとしても、正常な判断ができず、洗脳されてしまう可能性があるのでは、ということだ。
学生時代なら、分別する時間が少なからずある。
だけど、分別する時間すらなく、ただ責務を負うだけなのだ。
学校は学生を洗脳する場所って聞いたことがある。
どこからどこまでが洗脳かわからないけど、そのニュアンスが分からないわけでもない。
そしてその洗脳が善であるか悪であるか、それは人それぞれ本人次第だろう。
これからぼくがどんな人間になっていくのか、ある意味会社次第といってもいい。
能力のない人間はただ服従していくしか道はないのである。
ゆとりのないゆとり世代の僕としては、年齢的にも残された道はないし、選択肢は一つで仕事を継続していくのみ。
人を殺せと言われれば殺してしまうかもしれない、というと言い過ぎだけど、もしかするとやりかねない。
「笑顔を忘れるなよ」と言われれば、その通り笑顔で人殺しをしてしまうかも(笑)
つまり、洗脳とまではいかないけど、そこまで追い込まれた状況にあるということなのだ。
といいつつ、一応優良企業で、土日祝ちゃんと休みがある会社なので、ご安心を。
以上。